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【対談インタビュー】株式会社プラスワイズ  中川勇太×株式会社MGNET 武田修美 ~世界を目指す起業家~

今回は、株式会社プラスワイズ代表取締役社長の中川勇太と株式会社MGNET(マグネット)代表取締役の武田修美さんのお二人の対談インタビューです。

境遇が似ている二人が運命的とも言える出会いをはたしました。彼らが世界を目指すに至ったエピソードや、これから起業を考えている方への熱いメッセージをいただきました!

人生であんなに一瞬で意気投合した人はいない

―お二人の自己紹介からお願いします。

中川:新潟県三条市出身の中川勇太です。株式会社プラスワイズというECサイト事業や海外輸出事業を展開している会社の代表取締役をしております。過去の経歴も簡単にお話しすると、東京で美容サロンの集客広告を担当していました。そこから紆余曲折あって、家業に戻ることになりますが、農業資材の営業を経験してから、現在の事業を始めるに至りました。

武田:株式会社MGNET代表取締役の武田修美です。MGNETというデザイン会社の代表取締役をしております。MGNETという会社はデザイン会社ではあるんですが、WEBや物のデザインなどもしますが、事業のデザインや企業のブランディングなどもやっているので広義でのデザイン会社だとご認識してくださると嬉しいです。

―お二人とも境遇が似ていると伺っていますが、どういったところが似ていたのでしょうか?

中川:本当に色々なところが似ています。新潟(燕三条)で生まれたことからはじまり、親が経営者であること、すぐに家業を継がずに一度サラリーマンとして働いた経験があること、そこから家業に戻って自分の事業を持つようになったこと、言い出せばきりがないですが武田さんとは、共通点がたくさんあります。

武田:今中川さんが言ってくれた境遇が似ているということもあり、初めて会った時は想像していた以上に意気投合しましたし、あんなに短時間で仲良くなれたのは人生で初めてでした!

中川:確かにそうでしたね。なんだか照れくさいですが僕もそう思います。(笑)

―お二人が初めて会った時の話を聞かせてください。

中川:僕が武田社長とお会いしたいと思ってから3ヶ月かかりました。(笑)

武田:あの時は、申し訳なかったです。(笑)

中川:個人的な野望ですが、プラスワイズが展開しているECサイト事業や海外輸出事業のノウハウをもとに、自社ブランドをつくりたいと思っています。EC運営や海外事業を通じて日本全国、世界へ商品を販売するのもそう難しくはないなと思ったのがきっかけですが、私はデザインだとかブランディングに少し疎いところがあるので、デザインやブランディングが分かるパートナーみたいな方がいたら嬉しいなと思っていたところ、隣町(燕市)のMGNETという会社の存在を知りました。まさに求めていたことをやっている会社だったこともあり、燕市に行く用事ができたタイミングで、最初はアポイントも取らずに武田社長に会いに行ってみたら、忙しくされていてその日は会えませんでした。

僕は本気だったので、次はしっかり約束して会おうと思ったのですが、結局スケジュールの関係で3ヶ月お会いできなくて、途中からは、避けられているのかな…と思うくらいでした。(笑)

武田:言い訳をさせてもらうと、1年でもっともバタバタしている時期でした。(笑)

中川:そして、ようやく『工場の祭典』というイベントで会うことできました。3ヶ月分の想いも募っていたので、周りがガヤガヤしている中での立ち話でしたが、その場で「一緒に新潟から世界で通用するブランドをつくりましょう!」とお誘いしました。

武田:おそらく時間にして20分くらいのことだったと思いますが、とにかく意気投合したことと、なによりこの人と仕事したら楽しそうだなって思いました。あの時に、諦めずに会ってくださって本当に感謝しています。

似ているだけじゃない二人

―お互いの尊敬するところを教えて下さい。

武田:やっぱり中川さんのことは、商売人や経営者として尊敬しています。ビジネスセンスという、私とは違った強みを持っていらっしゃるので、憧れています。分かりやすい話をすると、新潟において2010年代に創業した会社で15億円規模の売上をつくっている会社ってプラスワイズさん以外にないはずです。この結果から、分かるように商売人として、また経営者として非常に優れた方だなと思っています。特に新潟県内で言えばトップクラスじゃないでしょうか。

中川:武田さんにそうおっしゃっていただけると嬉しいですね。たしかに会社を成長させられていることはちょっとした自慢でもあります。

武田さんは、社員愛と家族愛がとにかくスゴいですよ!社員や奥様のことが大好きで仕方がない方です。(笑)

あとは、武田さんは大病を患われてから、それを乗り越えてMGNETを創業されているので、そこも尊敬しています。

―武田社長がご病気を乗り越えてから創業までの話伺ってもいいですか?起業される方や何かに挑戦しようとしている方の励みになるかもしれません。

武田:もちろんです。私の経験と合わせてお話しします。

私の父親は新潟で金型をつくる家業をしていますが、大学卒業後は、そこは継がずに自動車ディーラーにて営業マンをやっていました。当時の仕事は楽じゃなかったですが、営業職としてたくさん学べたことも含めて、本当に楽しかったです。

しかし、その中で大病を患いまして、寝たきりになってしいました。寝たきりですので、営業なんてできないですし、新しい仕事も探せるような状態ではなかったです。来る日も来る日もリハビリをしながら、なにかしなくてはと焦っているところに、父親から家業の手伝いでもしたらどうかと提案があり、それから家業を手伝うことになりました。寝たきりなので最初は横になりながら伝票を整理したり、PCを横向きに倒して横になったまま作業をしたりしていました。患ってから1年ほど経つと、だいぶ体調も良くなってきたので、次は出社するようになりました。

でも、現場作業などはできない状態でしたので、元々興味があった、デザインやWEB制作などを独学で学んで、父親の会社のホームページを制作したり、自社製品をネットで販売するようになりました。最初からうまくいったわけではないですが、少しずつ売り上げを作れるようになると、デザインやWEB制作という側面からもっと家業を含めた新潟のものづくり企業の役に立ちたいと言う思いもあってMGNETを設立しました。

中川:家族愛や社員愛が強いことも、僕の野望を応援してパートナーになってくれたことも、MGNETを創業された理由も、大変なご経験を乗り越えているからこそ、こんな素敵な考えをお持ちでいらっしゃると思って、尊敬しています。

それぞれのビジョン

―お二人のビジョンを教えて下さい。

中川:繰り返しになりますが、個人としては世界的なブランドを作りたいという思いは変わらずあります。三条市で一番の商売人になりたいです。また、プラスワイズとしてもビジョンがあって、100億円規模の会社をひとつだけ作るより、10億円や5億円規模のグループ会社を10個や20個作りたいです。新潟にかっこいい会社を増やせることができれば、もっと良い街になると信じているからです。今は、起業家志望の方を募集して、育てて、投資をするという活動も並行して行っています。

武田:私も中川さんに近いかもしれませんが、新潟や燕市をもっと良い環境にしたいと思っています。これまで先人が作り上げてくれた環境に「おんぶにだっこ」でなく、次の世代に良い環境を残したいと思っています。あとは、MGNETをGoogleのような会社にしたいです。規模だとか事業内容の話じゃなくて、憧れの就職先になりたいということです。きっとGoogleがどんな事業でどれくらいの売上をあげているだとか、どんな戦略があるだとかパッと答えられる人って少ないと思います。でも、Googleで働くチャンスがあれば、働いてみたいって方はたくさんいると思います。MGNETも新潟において、誰もが社名を知っていて、何をやっているかよく分からないけど、働きたいと思われるような会社になりたいです。

起業を考えている方に向けてメッセージ

―起業を考えている方に向けて先輩起業家としてメッセージをお願いします。

武田:夢を大事にしてほしいです。夢を言える人は周りにどんどん発信してほしいし、発信できる人は周りの人に助けてもらえたりする。助けてもらえそうになったら、遠慮なく頼ってください。頼ってくれる先が、中川さんや僕でも嬉しいです。

また、夢が言えない人もいると思います。そういうときは無理に言わなくてもいいですし、心にしまっておいてくれてもいいです。でも、自分の夢を否定だけはしないでほしい。大前提として、夢が正しいとか正しくないとか、他人が判断することじゃなくて、自分が決めることです。だから、自分で自分の夢を否定することがないようにしてほしい。そして、自分に自信がもてるようになったら、先程言ったようにまわりに発信してほしいです。夢を大事にしてください。

中川:もし、いま起業したいと思っているなら、やるべきです。絶対にやるべきだと思う。今の時代ならインターネットで情報を集めることができるし、もしかしたら仲間も集められるかもしれない。それが新潟での起業であれば、ぜひ協力させていただきたいですし、一緒にかっこいい会社を増やす仕掛け人になりましょう!具体的な戦略はなくて良いので、情熱をもって来てください。

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