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初の女性執行役員 杉野紗希が語る、ツインプラネットで働く意義
こんにちは。株式会社ツインプラネット 採用担当の河西です!
新生活が始まりましたね!桜の時期は、新しい出会いや環境になんだかワクワクする。そんな気持ちはいつまでも持ち続けたいものです。
さて、今回は採用強化中のコンテンツマーケティング1部、執行役員でもある杉野紗希さんにインタビューしてきました!
早速ですが、杉野さんのツインプラネット歴を教えてください!
杉野:今年の春で、なんともう10年目になります!
入ってからはマーケティング領域一筋。今もコンテンツマーケティング1部で、主にカラコンやコスメなどを中心に、商品企画やプロモーションを行っています。
それまでは、新卒でIT関連サービスを展開する大手企業に入社し、ECコンサルタントとして、たくさんのクライアントを担当していました。
花型ですけど、本当に忙しい部署で、ノルマも大変でした...。
そんな中、自分の思い描いた営業という仕事にやりがいという点で違和感を感じ、1社目は1年で退社を決意。
その後は、自分で考えて動く!という仕事よりも、誰かが仕事がしやすくなるようなサポート役の方がいいのかな?と考え通信サービス事業の上場企業で営業事務の仕事につきました。
当時は飼っている犬に会うのが楽しみで、定時で上がって散歩をしに家に帰っていましたね(笑)仕事優先!というより、かなりのんびり過ごしていたような気がします。そんな生活を楽しみながらも、反面、仕事の面では、やっぱりサポート役よりは、自分で考えて動く仕事の方があってるかもなぁと考えはじめていました。
ツインプラネットとの出会い、入社の決め手は何だったのですか?
杉野:はい、そんな矢先に、関東に戻ってくるタイミングで転職サイトを見ていて、ツインプラネットの募集を見つけました。
当時、所属タレントの小森純さんが前面に押し出された広告で、彼女が好きだった私はすぐに応募。完全なるミーハー心で受験ですね(笑)
入社の決め手になったのは、芸能界の裏側を覗いてみたいな、という気持ちだったと思います。タレントやモデルの近くで仕事ができる環境で、違った角度から芸能界を見られるかなという好奇心も抱いていました。
ミーハーだからこそ出会えた会社だなと、今考えても思います(笑)
入社当時はなんだか若い組織だな…と感じたことをよく覚えています。飲み会も「学生の会かな?!」と思うくらい盛り上がっていたし...(笑)
だから、この会社にこんなに長くいるとは夢にも思っていなかったですね。
入社当初は人数も少なく、本当に忙しく、1人で徹夜することも!今はまったくそんな環境ではないので、いい思い出ですけどね(笑)そんな感じで、本当にこのままやっていけるのか...と少し不安に思っていた時期に、急に仕事が楽しいなと感じる瞬間が増えてきて。
任されるプロジェクトが増えたのと共に、やはり性格的に、忙しい方が性に合っているなあと思ったんですよね。自分がプロジェクトに関わる意義を見つけられた頃には、仕事がものすごく楽しくなっていました。
ハードな時期も超えて、今に至るのですね...!
そして杉野さんはいま、会社初、そして唯一の女性執行役員ですよね。
杉野:元々リーダータイプに見られることは多かったかなと思います。社会人になってからずっと無意識のうちに、組織をまとめる存在になるということは ”誰かに頼られること” なんだろうなと思っていました。
私自身も周囲にいる上司を見て「この人の元だからこそ頑張りたいな」「この人に認められたいな」と感じる瞬間はたくさんあったので、そんな信頼される存在になりたいなと思いますね。
どう接したら頼ってもらえるか、この行動をしたらどう思われるか、ということは今でも意識しています。
元々コミュニケーション能力はあります!と宣言して入社したので、これは引き続き有言実行していかないとですね!(笑)
今やツインプラネットは、女性メンバーが6割を超えたのだとか...!
杉野:そうですね、実際に会社全体を見ても、お子さんを持つメンバーも増えてきました。
会社の”ママ友”とは、週末に子供と一緒にみんなで遊んだりもしています。現在、妊娠中の社員も何人かいるので、今後会社内でも”ママ友”が増えていくのもひとつの楽しみでもあります。メンバーの環境の変化とともに、会社の制度も整ってきましたし、そんな環境は今後も引き続き整えていかないといけないと考えています。
私自身は、産後3ヶ月で仕事に復帰しています!
もちろん人それぞれ考え方は違うと思いますが、私は早く復帰したかった!今まさに育児と仕事の両立中ですが、両立できているからこそ仕事も頑張れていますね。
そんな環境も相まって、女性がもっと活躍してほしいという想いから、2020年末に女性社員が中心となり、UP TO U project を立ち上げました!
その一環として、女性向けメディア「フェムテックtv」( https://femtech.tv/ )を運営しており、今や投稿してきた記事数は200本を超えています。
医師監修の記事で女性にまつわる正しい知識を啓蒙すること。そして、これまでハードルの高かった「生理」や「フェムテック」について、時にはタレントを起用することで、より「自分ごと」にできるような発信をしています。
また、現在はフェムテックtv公式インスタグラムのフォロワーも2.5万人を超え、より広い世代に届いていることを実感しています。
実際に多くの体験談も寄せられていて、読者と近い距離で、人それぞれ違うパーソナルな健康課題にも向き合える場所になっているのかなと感じます!
女性自身も、それぞれが違う悩みを抱えていることを知ってほしいし、男女問わず理解を広めていくこと。その先に、ウェルビーイングな社会が実現していくといいなあと思っています!
さて、前編はここまで!
知られざる杉野さんの経歴や、「女性が多い職場ならではの想い」も聞くことができました!
後編では「ガールズマーケティングの裏側」を深掘りしていきます!お楽しみに!