こんにちは！株式会社AWESOME SEの採用担当です。今回は「Webエンジニアってどんなことをするのか」についてご紹介いたします！

未経験から挑戦する方にとっては、そもそも「WEBエンジニア」がどのような職業なのか分かりづらいこともあると思います。この記事を読んで、少しでもイメージを膨らませてみてください！またわからないことやどうやってなるのか？など興味があれば、ぜひ一度お話ししてみませんか？

まずは、ぜひ最後までお読みください！

１．Webエンジニアってどんな仕事？

Webエンジニアとは、インターネット上にあるWebサイトやWebアプリケーションの設計・開発・運用などを行う仕事のことです。

Webアプリケーションとは、Google ChromeやInternet Explorerなどのブラウザを通して利用できるシステムのことで、私たちが利用する身近なサービスには、TwitterやFacebookのようなSNS、Amazon、メルカリなどのショッピングサービス、Yahoo！JAPANや食べログなどの情報サービスがあげられます。

ほかにもインターネットバンキングやオンライン証券といった金融サービス、旅行やイベントのチケット予約サービスなどがあり、これらのプロジェクト全体の開発にWebエンジニアが携わっています。

Webサイト上にある、あらゆるホームページやシステム、アプリケーションを作る仕事です。

みなさんが生活する中で、切っても切れない関係になっているものばかりですね。

２．WEBエンジニアってどんな仕事？

Web開発には必要となる工程があり、大きく「企画」「開発」「運用」の3つに分けられます。

多くがこの工程で進められることが多いのですが、担当する工程によって仕事内容が異なります。具体的な仕事内容についてみていきましょう。

システムの企画

Webエンジニアが行う仕事は「企画」で、プロジェクト全体の設計を行います。どのようなシステムにしたいかなどクライアントにヒアリングを行い、要望を把握した上で必要または効果的な仕様を組み込み、それを要件定義書（仕様書）としてまとめていきます。

クライアント企業の企画担当者はエンジニアリングの知識を備えている人ばかりではないため、Webエンジニアが専門家として技術的な提案を行うこともあります。

プロジェクトの土台を作る重要な作業であるため、上流工程として多くは経験豊富なWebエンジニアが担当します。Web開発全般の知識はもちろん、クライアントとの認識にズレが出ないようきちんと説明・交渉できるコミュニケーション能力も求められます。
ここで、目指す方向が異なってしまうと大変なことになってしまいます。

Webサイトの制作

システムの設計が決まったら、次に要件定義書に沿って開発・実装していく仕事があります。プログラミング言語を使ってサイトやサービスを利用できる環境作りを行います。

開発中は、要件定義があってもクライアントの要望などで仕様が変更になることもあり、柔軟な対応が求められます。

必要なプログラミング言語や技術として、フロントエンドエンジニアではHTMLやCSS、JavaScript、バックエンドエンジニアではLinuxやPHP、Perl、Pythonなどが用いられますが、プロジェクトや作業現場によって利用される言語やフレームワークなども異なり、求められるスキルは様々です。

Webサイトの運営・保守

Webエンジニアの仕事はサイトの開発だけでなく、サイトやサービス公開後の運用・保守もあります。

大規模システムやユーザー数の多いサイトなどでは、データ処理に時間がかかったり停止してしまったりなどのトラブルが発生することがあります。定期的なバックアップや異常検知などのモニタリング、トラブル対応などが求められます。

この仕事は下流工程となり経験の浅いWebエンジニアが対応することが多くなりますが、ユーザーが見やすい、使いやすい動作を維持していくためにも欠かせない仕事であり、その需要から運用・保守の仕事をメインで行っているWebエンジニアも存在しています。

３．SESでの仕事内容は？

AWESOME SEでは、未経験の方は、オリジナルのカリキュラムを使った研修を受けていただきます。
※研修を受けながらも仕事もするので、一番自分と向き合うときかもしれないですね。
当社の研修は実践形式となっているので、実践的なスキルを身につけることができます！晴れてカリキュラムが終わると、いよいよエンジニアデビューです！

まずは運用保守やテスト案件をこなしていきながら実績を積んでいきます。体系的に学んだことと実際に起きることのズレなどを認識し、さまざまな角度から思考できるようになる必要があります。多種多様な実践経験を積めるのがSESのいいところです。
弊社では、クライアントの案件だけでなく、自社内の案件や受託案件もあり、新規事業提案制度で自らサービスを立案できるチャンスもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

エンジニアとして自社サービスを作ってみたいという方には、まさにピッタリの環境です！
もちろん、経営面とサービス面から判断するので簡単ではないですが・・

いま、自分の将来を悩んでいる方やエンジニアを目指したいけど踏ん切りがつかない方は、ぜひお話を聞きにきて判断してみてはどうですか？エンジニアになるというのも決して楽ではありませんが、当社には同じようにエンジニアを目指す方が多くいます。ぜひ一緒にチャレンジしてみましょう。

いかがでしたか？当社の面談では、会社の想いやみなさんへのメッセージなど細かくご説明しています！皆さんとお話しできることを楽しみにしております(^^)