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ディレクションの本質 ~人はみんなディレクター

「ディレクター」という肩書きで仕事をしている人は
いろいろな世界に存在します。
所属する業界や企業によって、その役割や求められるスキルは多少違いますが、
「ディレクション(direction)」という言葉の本来の意味から考えると、
何をする仕事なのかは自ずと見えてきます。

「direction」の意味を辞書で調べると、、、
方向、目的意識、目標、指示すること、監督すること、
と出てきます。

ここから考えると、何らかの目的のために方向性や目標を示し、
物事がうまく進むように人を動かし、ゴールに導く仕事。
そんなイメージを持つことができます。

しかし、こうも思いませんか?
だとしたら、すべての仕事にはディレクションが必要で、
すべての人はディレクターなのではないか、と。

一般に「ディレクター」というのは、ひとつの職制であり、
一種の肩書きだと思われていますし、それはそれでその通りです。
でも、すべての人はリーダーであるという考え方があるのと同じように、
すべての人はディレクターであるという考え方があっても
おかしくはありませんよね。
たとえルーティン業務であったとしてもです。

なのですが、そのために何が大切なんだろうか、
ディレクションの本質とは何なのだろうかと自問すると、
結構奥が深くて、端的に言うのは簡単ではありません。
ディレクターを募集しているこの機会に、自分なりに考えてみました。
重要なことはたくさんありますが、本質としてこれは外せない!と思うのは、
次の4つです。

・本質を捉える
・必要なことを生み出す
・是非を判断する
・聞く耳を持つ、率直に言う

もう少し具体的に言うと、どういうことでしょうか。

【本質を捉える】
目的を果たすのがディレクションであるとすると、
目的を意識することはとても重要です。
人は物事に慣れれば慣れるほど目的を忘れてしまう生き物です。
なので【本質を捉える】の1つの意味は、目的に立ち返って
何が大切なのかを考えることではないでしょうか。
と、同時に、目の前で起きている問題(事象)の根っこにある原因を
深いレベルで考えることも2つめの意味として含まれるように思います。

【必要なことを生み出す】
これについては、2つに分解することができます。
「必要なことが何かを考える」「それがない状況であれば生み出す」。
必要なことというのは、予算かもしれない、誰かの協力かもしれない、
アイデアかもしれないし、社内の合意かもしれない。
何が必要かを自分で見極めて、自ら動き生み出すことが
ディレクションには不可欠だと思います。

【是非を判断する】
正しい方向(ディレクション)に進めることが1つの役割だとすると、
是非、すなわち良いか悪いか、OKかNGかを判断することも、
ディレクションの重要な本質ではないでしょうか。
言い換えると「目利き」である必要があります。
そして判断基準は常に目的を果たすために是か非かです。

【聞く耳を持つ、率直に言う】
これも、ディレクションでは外せません。
仲間を束ねるには、一方的に指示するだけでなく、
フラットに意見を聞くことが必要ですし、
ゴールに向かうには意思表示が欠かせません。
そして、案外難しいのがこの「言う」です。
「これこれだから、これは絶対必要です」
「困っているので、助けてください」
「これは目的に合っていないから、採用できません」
相手からどう思われるか考えるとなかなか言えない...。
となってしまうと、ディレクションは機能不全になります。


こう考えてみると、信念と柔軟性を持って仕事をする、に尽きますね。
未来の仲間も、そういう人だといいな~
あなたご自身は、どんなディレクションが素敵だと思いますか?
最後にもう一度、ディレクター募集中です!

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