【INTERVIEW#07】みんなで会社を動かしていく|コーポレートデザイン部 前川の想い
ー様々な経験の積み重ねの先、一環していたのは「より良い会社にしていきたい」という思いー
入社前は進路に悩み、学生時代から続けていた飲食店で仕事をしていた前川のストーリー。
会社員未経験で2017年4月に入社し、プロジェクトに参画しながら会社の課題を見つけ、積極的に社内報の作成等さまざまな活動をしてきた。
現在はコーポレートデザイン部(以後、CD部と表記。コーポレートデザイン部は営業事務等の経理、労務、総務など会社のバックオフィス全般を行う)として本社経営に関わっている。
PMOのプロジェクトって?PMO業務?
どんなプロジェクトに参画したの?
1社目はクラウドストレージサービスの企業向けサービス運用保守業務、派生してテスター業務などもやっていました。
部署が子会社として独立をしたこともあり、決められた仕事をやりつつもさまざまな業務に関われました。
2社目はプリペイドカードのシステムの開発・運用のPMO業務、3社目では会社合併に伴いさまざまなシステムを統合するプロジェクトでのPMOをやっていました。
PMOのプロジェクトで求められる人物像って?
幅広い業務をしなくちゃいけないので、スケジュールの先を見て言われる前に動けるような人物です。
チームで動くことが多いので、自分の業務だけでなく、チームの状況を把握する力があるといいですね。また誰が担当してもいい業務は周りに確認して対応する積極性が必要だと感じました。
それから、管理する立場のため、エンジニアさんと期限等の依頼コミュニケーションを遠慮なく取れる度胸があるとよりいいと思います。私は相手が忙しいと思い、ためらいがちになることがあったので……。
仕事をするうえで必要なスキル
直近の現場では、ホスピタリティ(細かい気配り)があるといいという話をしてました。
私は接客経験があったので、お客さんの動きや一緒に働く人のことを見ていたこともあり培われたのかと思います。
PMOはやっぱりタスク量が多いのでしっかりタスクを管理する力が求められると思います。
期限までにちゃんと終わらせること、把握することが本当に大切です。
大変だったけど身についたこと、やりがいを感じた経験
1つ目は資料作成スキルですね。ExcelやPowerPointで人に説明する資料を作れるようになったことです。
お客さんに向けて説明用の資料を作る際の見せ方や文章表現を鍛えられました。
2つ目は、2社目でカード運用のルールに則って管理できているかどうか監査の対応をしたことですね。
監査対応する中で開発の人とも連絡をとったり、システム管理の知識も身につけることができました。
入った直後とその1年後に同じ対応をすることになったのですが、少なくとも入った当初に比べて1年後では前もって準備をすることができたのでよかったです。
プロジェクト参画を長く続けて良かった点、参画の魅力
プロジェクトにいることによる魅力はいろんな会社のいろんな業務に触れられることが大きいですね。
同じPMOだとしても求められる知識、対応することはやっぱり違うので。
長く同じ場所にいると慣れが出てくると思いますが、いろんな業務に触れることで今までの経験を生かしつついつまでも挑戦者の気持ちでいられるところだと思います!
PMOの楽しさ
実際にシステム作ってくれる人たちを管理していく立場になるので、先回りしてチームのメンバーをうまく導けるか、いかにスケジュール通りに進められるかが楽しさだと思います。
休憩中の一コマ。良い表情です!!(by採用人事部)
CD部に異動&今後のキャリアは?
前川の中で、CD部に異動したきっかけ
もともと10バトンに入ってから社内報などの活動に参加していたんですが、共通していたのは『10バトンをより良い会社にしていきたい』という思いでした。
今までプロジェクトに行きながらその空き時間を使っていて主軸ではなかったので、会社を運営・管理する立場で10バトンを変えることを仕事の中心としてやっていきたいと思ったのがきっかけです。
PMOの経験を踏まえ、今後どのように10バトンで仕事をしていきたいか?
実際にCD部の立場になって間もないですが、CD部は経理部分や総務・労務等がまとまっているため、タスクが思っていたより多かったことがわかりました。
そのため期限や優先順位を決めていかに順番にやっていくかという部分はPMOでやっていたタスク管理力と繋がっていると思います。
会社を運営していく立場になるので、会社がよりよくなるために「どういうところを変えたらいいか」常に目を光らせておいてそのための動き出しをできるようにしていきたいです。
前川から見て、10バトンはこんな会社
「ものごとを動かすこと」は難しいと改めて考えさせられる場所です。
何かをすることは簡単ですが、「大きく変えていくこと」は難しいと思っています。ただ10バトンはそれにチャレンジできる環境があることが一番の魅力だと思います。自分たちで考えて、自分たちでやっていいという環境が10バトンならではだと思うので。積極的にみんなで会社を動かしていくということをやっていきたいと思っています。
今後チャレンジしたいこと
今までCD部を知っているようで知らなかったため、改めてCD部でやることをまず理解してこなしていくことが第一段階です。
その後に自分たちがやることや、新しくやっていきたいことなどをもっといろんな人に関わってもらえるよう巻き込んでいきたいです。
今はどうしても本社業務メンバーとプロジェクト業務メンバーで区切りができているように思えるので、所属の垣根を越えて会話し、一緒にいろんな仕事が出来るようにしたいと考えています。
10バトン応募者へのメッセージ
10バトンはまだまだ発展途上の会社なので、入社後にやろうと思えばいろんなことができると思います。
その中で自分がやりたいことややれることを周りにアピールして動かすことができれば、自分にとっても大きな活動・経験になると思います。
人を巻き込んで活動をたくさんしていきたい人は向いていると思います。
ぜひチャレンジャーな人に来ていただきたいです!