プロジェクト事例で見る、セブンデックスのUIデザイナーの職域とは
セブンデックスのデザイナーの特徴を語るとき、「越境」というワードがよくあがります。
越境というと、表層のデザインをするだけではないことや、職域が広いことはわかると思いますが、実際にプロジェクトでどのような働き方を越境というのか、想像するのは難しいかもしれません。
採用面接でも、
「PMやUXデザイナーとどのような役割分担で動いていますか?」
「デザイナーはどこの領域まで関われますか?」
といった質問をいただくことがとても多いです。
この記事では、直近のプロジェクト3つを例に挙げ、プロジェクト内でのデザイナーの役割や動き方をご紹介します。
目次
- 事例①:新規事業開発の支援プロジェクト概要
プロジェクトメンバー(4名)
デザイナーの役割 - 事例②:ブランディングプロジェクト概要
プロジェクトメンバー(3名)
デザイナーの役割 - 事例③:インナーブランディング支援プロジェクト概要
プロジェクトメンバー(3名)
デザイナーの役割
事例①:新規事業開発の支援
プロジェクト概要
東証一部上場企業のメーカーの新規事業立案にあたり、あるITプロダクトのプロトタイプ作成とニーズ検証を行いました。
依頼前にクライアント社内でリサーチや検証を進めていたものの、ニーズを特定するところまで至らなかったという背景があったことや、本プロジェクトを通してクライアント社内にサービス価値創造プロセスに共感・インストールさせるという目的もあったことから、プロジェクト進行においては「伴走すること」をより強く重視しました。
そのため、全てのプロセスにおいてクライアントメンバーに参加してもらい、ワークや議論を重ねていきました。