このストーリーは弊社メンバーが投稿したnoteの引用です。
目次
- 株式会社1LDKというハコ
- いちばん好きな、自分といよう
- 1LDKを表す言葉
- 「Be Living -部屋で過ごすように、自然体で-」
- 「Cozy Up -感謝と配慮で居心地よく-」
- 「Dining not Dying -死ぬ前に、ちゃんと飯を食おう-」
- さいごに
株式会社1LDKというハコ
株式会社1LDKのオフィスマネジメント室で室長をしている長渕春樹です。1LDKでは春樹さんと呼ばれています。趣味はサウナと腸活です。
私のnoteでは1LDKの文化と日常について1LDKに興味を持っていただいた方を対象に紹介していきたいと思います。
1LDKは2020年設立のエンターテインメントコンテンツの制作やプロデュースを展開している事業会社です。代表の朝岡が好きなやつと好きなだけ好きな事をしていたいという素朴な思いから会社を立ち上げ、2023年現在では15名の社員が日々、マンガやWEBTOON、ゲーム、音声コンテンツなどのプロデュースに向き合っています。
好きな事を好きなだけ気の合う仲間としていることを会社の存在目的としていますが、好きな事をするためには市場で勝ち続けなければいけません。特にコンテンツプロデュースや制作をする私達は、仕事の成果がユーザーや市場からの反応として目に見える形で分かりやすく結果に出ます。
世の中に受け入れられるコンテンツを作る事ができなければお金も手に入らないし、ものづくりをするための仲間を集める事ができずに、好きなだけ好きな事をし続ける事ができません。
だから私たちは世の中に称賛される作品をつくり、勝ち続ける必要があり、常にそこにこだわっています。
いちばん好きな、自分といよう
1LDKを象徴する言葉として、いちばん好きな、自分といよう。という言葉があります。
これは、常にメンバーひとりひとりが心理的安全性が保たれた、居心地の良い空間で自分のパフォーマンスを発揮できる状態を目指しているという事です。
人は誰しも、このコミュニティにいる時の自分は好きだが、他のコミュニティにいる時はなにか居心地が悪く、良い状態の自分でいられないものです。
私達は1日の多くの時間をつかう、職場というコミュニティがメンバー一人ひとりにとっていちばん好きな自分でいられる状態を目指しています。
当然、自分以外の他者と生活するコミュニティである以上、自分一人だけが好きなように自由に振る舞う環境を目指している訳ではありません。
集団という組織全体が形成する状態(空気感、善悪の基準、思考レベルなど)が自分にとって居心地の良いものであってほしいというのがこの言葉の意図であり、この環境の価値基準が自分に合っている人にとっては居心地の良い環境だし、そもそもの価値基準が違う人にとっては全く合わない環境である可能性もあります。
マッチングの話ですので、もう既にある15人の1LDK社を体験し、素敵な環境であると思ってもらえた人にとっては最高の環境かもしれないし、もちろんそうでない可能性もあります。
こればかりは実際に、オフィスの空間に足を運んでいただいたり、中の人に接して初めて分かる事だと思うので、少しでも興味を持っていただいた方、何かを直感した方は、その本能に従って、一度オフィスにいらして見てください!
1LDKを表す言葉
今回は1LDKを象徴する、会社の大切にしている価値観を3つ紹介します
「Be Living -部屋で過ごすように、自然体で-」
私たちは肩肘張らず自然体であるからこそ、何にも縛られないアイデアと、ありのままの力を発揮が発揮できると考えています。他のメンバーに自分の根っこの部分から自己開示をする事で、自分の良い面は更に伸ばし、不足している面は明るく健全に改善し、他のメンバーと共に成長していくことを目指しています。
「Cozy Up -感謝と配慮で居心地よく-」
集団で仕事をする上で何をするにも他者という存在を強く意識する必要があります。私達は、良いものは良いと素直に褒め合う力、悪いものは悪いと忖度なく指摘しあえる状態を目指しており、「正直に言う」「中途半端にしない」「好きになろうとする努力を怠らない」という意識を全員が持ち、会社及び社外のパートナーを含めた、関わるすべての人が居心地よい状態を目指しています。
「Dining not Dying -死ぬ前に、ちゃんと飯を食おう-」
好きな事をし続ける為には、お金が必要です。私達は清貧であることを望んでおらず、世の中に与えた価値を正しく受け取り、次の優れたクリエイティブな活動に持てる全神経とエネルギーを使います。貧すれば鈍する状態は避けなければならず、まずは毎日、健康かつ文化的に食っていくこと大切にしています。
さいごに
今回は1LDKが大切にしている一番大きな価値観についてご紹介しました。
今後も継続的に1LDKの組織制度、文化設計など、組織全体のことについて発信していければと思います。