スタイルブレッドで活躍中のメンバーインタビュー、今回はマーケティング・インサイドセールスチームでキャプテンを務める塩崎さんにお話を伺いました。
塩崎さんといえば、ほんわか癒し系でチームのちいかわ的ポジションでありつつ、キャプテンとして背中でチームを引っ張り、内に秘めた青い炎を灯し続ける2つの顔を持っている印象ですが、まずは簡単なプロフィールを教えていただけますか。
香川県出身で、大学進学時に関西に出ました。そのまま新卒時の就職先も関西で、タオルの専門商社で4年程事務職として勤めていました。
スタイルブレッドとはどのように出会ったのですか?
前職では事務職として働く中で、自分の会社の商品に直に携わる機会が少ないなと感じていて、もっと自社商品と関わりたいという気持ちから営業職への転職を決めました。
スタイルブレッドは求人サイトで見つけて、自分が元々パンが好きというのと、営業未経験もOKというところで、人見知りで人と喋るのが苦手な自分でも大丈夫かもしれないと思い応募しました。
人と喋るのが苦手だなんて感じないです!
周りからも営業できなさそうと言われ、悔しさを感じてました・・・!
入社後はどんなお仕事から始まったんですか?
関西支社に配属されたのですが、入社してすぐにコロナウイルスが流行、2カ月くらいは自宅待機になってしまいました。
その頃は、緊急事態宣言が解けたら架電したい先のリストを作成したりしていましたが、思うように行動もできないし、結果も出せないし、苦しい時期が半年ほど続きました。
その後ステイホームが緩和されてから社内で組織変成があり、小売店への営業の始動と共に、そこに配属されました。
コロナ禍での行動制限はとても苦しかったですよね。小売店への営業はどれくらいやられていたんですか?
2年程担当していました。
当時の関西支社は0スタートで全てが手探りでした。時間がかかる分苦しかったですが、導入してくれるお客様は着実に獲得できて嬉しかったです。
その後、小売店への営業を縮小させることが決まり、そのタイミングでホテル営業チームに合流しました。
大阪メンバーとの1枚
今のスタイルブレッドで言うフィールドセールスですね。小売店への営業と、ホテルへの営業の違いはどんなところで感じましたか?
ホテルへの営業は、既に冷凍パンの知識や理解がある方や、実際に冷凍パンを使っている先への営業が多かったので、冷凍パン自体をあまり知らない小売り店への営業の方がハードルが高かったです。
一方でホテルへの営業は、より親しみのあるコミュニケーションが求められ、関係構築に時間をかけていました。
新規開拓がメインの業務で、1週間のうち殆ど商談で外出しているようなスケジュールを1年程経験し、その後家族の転勤をきっかけに東京へ引っ越すことになりました。
東京への転勤をきっかけに今のインサイドセールスチームへ異動することになったとのことですが、その時の心境はいかがでしたか?
関西支社はセールスのみ在籍していますが、東京本社はセールス以外の方々もいらっしゃるので、関わる人が増えることが楽しみでした。
インサイドセールスチームに配属と聞いたときは不安もありましたが、関西にいたらできないことに挑戦できるのでラッキーだな、と思っていました。
インサイドセールスチームは今は各支社にはないですもんね。
今の職務内容を教えていただけますか?
マーケティングとインサイドセールス2つの機能を担っています。
マーケティング施策の立案と、問い合わせいただいたクライアントへの架電対応をメインに新規の開拓をしています。
今はキャプテンとして活躍している塩崎さん。メンバーから役職に就いて変わったことはありますか?
1日のスケジュールもあわせて教えてください。
キャプテンになってからは、自分だけでなくチーム全体で良い結果を出すためにはどうしたら良いかを考えるようになりました。
1日のスケジュールは、午前中にメンバーとの1on1で一人ひとりの進捗確認をしたり、チームMTGといったマネジメント業務がメイン。
メンバーとの1on1では、持ってる案件の進み具合を確認したうえで受注率が上がるための取り組みを一緒に考え、1週間実行してもらい、次週振り返るようにしています。
その後クライアントからの問い合わせ対応をして、お昼休憩をとり、午後から架電をします。件数で言うと大体1日2ー30件かけています。
塩崎さんといえば、マネジメント業務もしながら常に新規獲得件数もチームトップですが、ハイパフォーマンスの秘訣は何ですか?
時間が限られている分架電先の優先順位を意識しています。電話なので雑談はしにくいですが、その分質問内容がシャープになるので、自分的には対面の時より話しやすいと思っています。
意識していることは、自分よりも相手に沢山喋ってもらうこと。質問を沢山して、情報を1つでも多くいただくことですね。
メンバーとは積極的にコミュニケーションを取っています
忙しい中で成果も出すというのは苦労もやりがいもどちらもあると思いますが、いかがですか?
苦労の部分で言うと、キャプテンとして自分以外のことを考えるときに気持ちをフラットにするのが難しいなと感じます。もちろん嫌なことも言わなきゃいけないし、その時の伝え方も考えるようにしています。あとは自分ばかり業務を請け負わないようにも気を付けています。
やりがいでいうと、お客様に納得して『買ったほうが良いな』と思ってもらえる状態で契約が取れたときに感じます。
塩崎さんのその内に秘めた闘志はどこから湧いてくるのでしょうか。
これまでも競争環境にいたわけではないのですが・・・(困惑)
この会社に入って営業をやってみて、周りの人たちがすごい活躍しているから自分も頑張りたいという気持ちが芽生えたんだと思います・・・!
今後の目標やチームの目指すべき先はどのように考えていますか?
インサイドセールスチームは皆大人で、全員が指示待ちではなく、それぞれが課題に気づきながら皆で創りあげていけるチームです。
でもまだ仕組化することで効率化できることが沢山あるはずですし、今よりももっと架電件数や受注率を上げていきたいと思っています。
自分の今後の目標としては、数字管理をもっと強化したいです。
あとは誰でも気軽に頼ってもらえるような、話しかけられやすい人になりたいです!
「今まで話しかけるのを遠慮してました」と言われることが多かったので・・・。
そんなことないです!(笑)
塩崎さんの信頼の厚さは採用チームの耳にも入っていますよ。
塩崎さんが思う一緒に働きたい方ってどんな方ですか?
もっと仕組み化してより良くしていく余地が多いからこそ、自分で意見を出せる人、スタンスとれる人、そして素直な人が良いなと思います。
チームランチの様子
塩崎さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
何事もポジティブに、その時自分ができるベストを尽くし続けてこられたからこそ、進化し続けて活躍されているというのが分かりました。
スタイルブレッドでは、今後も活躍しているメンバーのインタビューを紹介していきますので、是非ご覧いただけると嬉しいです!