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【社員インタビュー#1】コロナ禍で飲食の新規事業開発!それって本当にできるの?

岡野 宙(オカノ ヒロシ)
モトヤユナイテッド株式会社
経営企画室事業開発 兼 執行役員ゼネラルマネージャー

こんにちは!今回からWantedly特別企画として、社員インタビューを連載していきたいと思います!社員の生の声をご紹介していきたいと思います!!

栄えある社員インタビュー第1弾は、飲食事業の新業態開発を行う岡野さんです。新規事業開発の面白さや難しさを聞いてみたいと思います。

それではいってみましょう!

ーー今日はよろしくお願いします!現在飲食関係の事業開発について詳しく教えてください!

岡野:はい。私はもともと総合職として、経営企画室で事業開発を担当していたんです。今は飲食事業をおこなうにあたり、モトヤフーズの執行役員も兼務している状態です。

現在の事業に至るまでに、様々な新規事業のアイデアを提案してきましたが、新太郎さん(代表取締役社長)の要望に応えるのは難しく、かなり悩みましたね(笑)
その要望というのは、「なぜ、誰のためにモトヤがやるのかを明確にしてほしい」というものでした。

かなり悩んだ末に、2020年12月に、ゲームやアニメなどのコンテンツとコラボする「コラボカフェ」の事業を提案しました。新太郎さんにも納得してもらい、現在は私がリーダーとなってプロジェクトを進めています。

ーーなるほど。ではなぜモトヤでコラボカフェ事業に取り組むことになったのでしょうか?

岡野:モトヤグループの様々な事業と相乗効果を生むことができるからです。

そもそも、コロナ禍において、飲食事業の在り方は大きく変わりました。コラボカフェももちろん影響を受けています。
コロナ以前は、東京で出店したコラボカフェに日本全国からお客様が集まってくださったのですが、移動制限によりそれが叶わなくなりました。つまり、地方のお客様はコンテンツをリアルで楽しむことが難しくなったということです。

そこで、東京・大阪をはじめ、福岡、仙台、札幌など、地方のお客様が来やすい場所にコラボカフェを展開することを考えました。
モトヤは既存事業として飲食店を展開しており、レベルの高い料理やサービスを提供するノウハウがあります。その上でコンテンツの世界観を最大限実現した店舗をつくれば、皆さんに来ていただける自信がありました。

また、モトヤには広告分野を担うクリエーション事業部や、まちづくりを担うプロパティ事業部があります。コラボカフェの宣伝や、コラボカフェを起点にまちづくりを行うなど、様々な分野とシナジーを生む可能性を感じ、新太郎さんに提案しました。

提案を行ったのは2020年12月のことでしたが、2021年5月には東京池袋に1号店、2店舗目を大阪にと異例の速さで展開していきました。

ーーすごいスピード感ですね!
  では、実際に新規事業を立ち上げるやりがいと大変さについても教えてください。

岡野:新規事業をやるにあたっては、一緒に事業を興す仲間を集めること、店舗を開く物件を探すこと、ゲーム会社やアニメの配給会社に営業をかけることなど、やらなければいけないことが盛りだくさんでした。

その中で一番大変だったのは、従業員の面接ですね(笑)
450名以上の候補者の方と面談するのは大変でしたが、たくさんの方に興味を持っていただけたのはとても嬉しかったです。

もちろん面接だけではなく、全体を通して事業の立ち上げはとても大変でした。モトヤはグループ会社であり、多くの部署にそれぞれの専門家がいるので、様々な場面で助けてもらいました。
彼らと連携を取りながら、先頭に立ってゼロから事業を形作っていく過程は、大きなやりがいと楽しさがありました。

また、新太郎さんが活躍の場を整えてくれていたことも大きいです。提案をした翌月には出向という形でフード&カルチャー事業部の事業会社であるモトヤフーズの執行役員を任せていただきました。ここもスピード感がある部分ですね。

モトヤの良いところは、熱意と根拠があれば、自分の提案を実現できるという風土です。
ただその分、自身の言動にも責任が伴います。実現力が必要な会社であり、最も求められている要素だと思いますね。

実際に私は1年で新店舗6店を手掛け、これにより売上昨対比620%となり、取締役を任せてもらえるまでになっています。(2022年6月現在)結果に伴ったスピーディーな評価があることで、更にやりがいをもって働けています。

ーーでは、最後に今後の目標を教えてください!!

岡野:今後はフード&カルチャー事業部のグループ内シェアを拡大し、グループ全体の発展に寄与したいと考えています。
今後の新規事業開発では、コロナ禍のように、従来では考えられなかった可能性も視野に入れる必要があると思います。時代にあったモノを考え、その分野でパイオニアと呼ばれる存在を目指していきたいと思います。

以上、飲食関係の新業態開発を行う岡野さんのインタビューでした。
新規事業のやりがいだけでなく、モトヤの社風や強みなどをご紹介できたと思います。

少しでもモトヤに興味を持たれた方は、「話を聞きに行きたい」をクリックしてください!
ぜひ一度、カジュアルにお話ししてみましょう。
また、現在こちらのミートアップも募集中です!ご参加お待ちしています。

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