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【from WARC AGENT vol.2】BASE 経理(公認会計士) 宮川さん

「from WARC AGENT」は、ハイクラス人材紹介事業を行う「WARC AGENT」メンバーが、過去に転職のご支援をさせていただいた、「ベンチャー企業で活躍するコーポレート人材」にインタビューをし、ベンチャーへ転職をした理由・実際に働く上でのやり甲斐などの「ベンチャー企業で働くリアル」に迫っていく連載です。

今回は、Eコマースプラットフォーム「BASE」などを企画・開発・運営するBASE株式会社にて経理担当としてご活躍されている宮川さんにお話を伺いました。

■プロフィール

<話し手>
BASE株式会社 Corporate Division 経理
宮川 直斗

1997年生まれ、岐阜県出身。中央大学在学中の19歳で公認会計士試験に合格し、2017年4月よりPwCあらた有限責任監査法人にて非常勤として勤務を開始。2019年4月に同社へ新卒入社し、大手金融機関の会計監査業務に従事。その後、2020年8月にBASE株式会社に入社し、主に法定開示書類の作成、内部統制の整備業務、決算業務全般を担当。公認会計士・税理士。

<聞き手>
WARC AGENT キャリアアドバイザー
石井 豪太郎

2009年、KPMGあずさ監査法人に入社。国内大手企業の会計監査業務に従事。その後、社会貢献系ベンチャー、NPO業界を経て2019年よりWARC AGENTにジョイン。自身の会計士キャリアを生かしながら、主に経理・財務職のキャリア支援に従事。

▼目次
1. プロ野球選手を諦め、その想いを公認会計士試験合格へ
2. より主体性を持って働きたい。その想いから飛び込んだBASEでのチャレンジ
3. キャリアチェンジで拓けた未来像。仕事の幅を広げ将来はCFOへ

プロ野球選手を諦め、その想いを公認会計士試験合格へ

石井:今回は、インタビューをお引き受けいただきありがとうございます。等身大の言葉で、ざっくばらんに話していただきたいです。まずは今までの経歴含めて自己紹介をしていただければと思います。

宮川さん:大学在学中に公認会計士を目指して試験勉強をしていました。幸いにも19歳の時に試験に合格することができ、20歳から監査法人で非常勤として働き始め、金融機関の会計監査を担当していました。同社では学生の間に非常勤として2年、卒業してから正社員として約1年半ほどお世話になりました。その後、昨年の8月にBASEに入社しました。

石井:ありがとうございます。公認会計士を目指したきっかけについて教えてください。

宮川さん:かなり遡る話なのですが、私は岐阜県の田舎に生まれ、小さい頃からずっと野球をやっていて、プロ野球選手への憧れがありました。ですが、自分の周りには甲子園に出場するような同級生がいる中で、自分も彼らと同じように野球で食べていくのにはポテンシャル・能力的に厳しいと感じていました。

野球選手になるという夢を諦める代わりに、それに劣らないようなチャレンジをしたいと考えるようになりました。そんな時に偶然、税理士の方の特別授業を学校で受ける機会があり、お話を聞いて「この業界でチャレンジをしたい」と強く感じ、高校生のうちから簿記の勉強を始めるようになりました。実はそれまで一切、勉強なんてしたことなかったのですが(笑)それが、公認会計士を目指すようになったきっかけです。

石井:ありがとうございます。15歳の時から公認会計士を目指すようになられたんですね。僕ももともと会計士でしたが、その年齢の頃には微塵も考えていませんでしたよ(笑)、すごいですね。

宮川さん:恥ずかしい話ですが、その特別授業が終わったあと、田んぼ道を「俺は公認会計士になる」と言いながら走って帰ったのを覚えています(笑)

石井:熱い青春時代の話、ありがとうございます。非常に強い想いを持って公認会計士になられたということがよく分かりました。

より主体性を持って働きたい。その想いから飛び込んだBASEでのチャレンジ

石井:資格取得後に学生ながらもお仕事を始められるなど、働き始めるのも早かったと思いますが、監査法人を経て今回BASEさんにチャレンジしようと思った経緯をお伺いしたいです。

宮川さん:正直に話してしまうと転職活動を始めたときは、100%ポジティブに始めたわけではなかったです。石井さんと初めてお会いしたときの自分は少し疲れていましたよね…

石井:そうだったかもしれません。ちょっと元気がなかったですね。

宮川さん:監査法人での公認会計士の仕事は、やりがいがある部分も多い一方、どうしても第三者的な立場での仕事になってしまいがちでした。どう社会に価値を出し、貢献できているかは肌に感じづらいところがありました。

一方で事業会社は自ら事業を運営し、直接社会にインパクトを与えているところが魅力的だなと感じていました。監査法人の後に、コンサルティング会社や金融機関というキャリアを選択される方も多いですが、私自身は事業に対する責任感、主体性をより感じられるような会社に飛び込んでみようと思ったんです。

事業会社といっても大手企業・ベンチャー企業含め多数の企業がありますが、私がベンチャー企業を選んだのは、裁量を持って、多岐にわたる業務を全力で取り組んでいきたいという想いが強かったからです。大きな組織ではどうしても業務が細分化されているイメージがあったので、自分のやれる仕事が限られてしまい、スピード感を持った成長を遂げられないかもしれないと思いました。
そのような考えを持って転職活動をしている中、BASEのCFOである原田さんにお会いした際に、「とにかくなんでも挑戦したい」と伝えたところ、その意見が受け入れられた感覚がありました。面接の中でも明確に自分の意思を尊重してくれたのは嬉しかったですね。

石井:ベンチャーといっても、多くの会社がある中で、最終的にBASEさんに入社を決められた理由を教えてください。

宮川さん:2つあります。1つは、CEOの鶴岡さんの意志に強く共感した、という点です。「BASE」というサービスはとてもわかりやすく世の中に必要なもので、夢を叶えられなくて困っている人たちを助けられると感じました。特に、スモールやミディアムビジネス層を決済でエンパワメントしたいというミッションにとても共感しました。もう1つは、先ほど申し上げた通りCFOの原田さんに、なんでも挑戦したいという自分の意思を受け入れてもらい、この会社なら大きく成長できそうだと思ったからです。

石井:経営陣と話して、「これだ!」っていうのを感じたということですか?

宮川さん:そうです。

石井:それでは、今のBASEさんでのメインミッションは何か教えてもらってもいいですか?

宮川さん:現在はAccounting&Taxというチームに所属しています。そこでは法定開示書類の作成、内部統制の整備業務、子会社対応も含めた決算業務全般をやらせてもらっています。

石井:幅広く関与されていらっしゃるんですね。経理のみに限られているというよりは、広く携わることができているといいうことですか?

宮川さん:そうです。

石井:まだ入社して1年足らずですよね?

宮川さん:はい。開示は入社した月に担当させてもらいましたし、入社月が浅いことなどは全く関係なく、チャレンジできる文化が根付いていますね。

石井:素晴らしいです!そういったチャレンジングな環境に身を置けて、裁量を持って携わることができる、そういう環境を用意できるというのもBASEさんの魅力ですね。

宮川さん:自分もそう感じています。

石井:実際、入社前後のギャップはありましたか?

宮川さん:良い意味でのギャップですが、こんなにチーム間の垣根がなく仕事できるのか、と驚きましたね。自分のグループだけではなく、ファイナンス・法務・労務など色んなチームの方と連携して仕事することが当たり前の環境ですね。何かあったらすぐに相談できますし、自分の専門外の話を聞く機会も多く、知識を広げることができています。

前職は自分が在籍している部署の人たちとのコミュニケーションがほとんどでしたが、BASEのようにチーム間の垣根がなく距離が近い環境だと、事業・組織や様々なプロジェクトの全体感や方針がキャッチアップしやすく、とてもポジティブに感じています。

石井:チーム間の距離の近いことで事業全体の方向性や他チームの動きを理解しながら仕事をしていけるのは非常に素晴らしいですね!それでは次に、入社後にエキサイティングだった仕事、非常にやりがいがある仕事、現在進行形でもいいので教えてください。

宮川さん:先ほど少し触れましたが、入社した月に、開示期限が迫っていたので、開示業務を任されました。最初は、そのスピード感に驚きましたが、それだけ自分に対して期待値が大きいんだなと捉えるようにし、逆に「やってやろう!」と思いました。ハードではありましたが、責任のある仕事を最初から任せてもらうことができ、すごく楽しんで取り組むことができました。

その後も本決算の仕事などをすぐ任され、次々と大きなチャレンジをしています。一人で任される業務も多く、自分が作った資料が正式な会社の資料として社会に出ることもあり、常に責任を強く感じていますが、日々わくわくしながら仕事できているなと思っています。会社が急速に成長していて新しいミッションがどんどん増えていく中で、挑戦できることはなんでもやっていきたいと思います。

石井:ありがとうございます。裁量権のある仕事を任されるのは大変だと思いますが、その分やりがいもあるということがよく分かりました!


キャリアチェンジで拓けた未来像。仕事の幅を広げ将来はCFOへ

石井:話はすこし変わりますが、宮川さんが考える「ベンチャーのコーポレート組織のあるべき姿」はどのようなものですか?

宮川さん:ベンチャーのコーポレート組織に限ることではないかもしれませんが、事業・組織が成長する上で、自分たちが行うべきミッションを明確に捉え、責任感を持って仕事していける組織や、会社や社会から何を求められていて、何ができるのか認識して仕事していける人が多い組織であるべきかなと思います。

石井:会社の向かう方向性やミッションバリューをそれぞれが、しっかり意識できていて、自分ごと化できている状態ですかね。

宮川さん:そうです。一人一人が自分のミッションを持ち責任感を持ちながら仕事ができていれば、よりよい仕事ができると思いますし、社会にもより貢献できると思います。

石井:まさにBASEさんはそれを達成されていますか?

宮川さん:そうだと思っています。

石井:そんなコーポレート組織を作っていくうえで、ご自身はどういった成長をして貢献していきたいとお考えですか?どのようなチャレンジがしたいとお考えですか?

宮川さん:今までは若いことや早くして公認会計士になったこと、自分の仕事をしっかりこなすことを評価してもらっていましたが、この先はそれだけで評価されるのは難しくなってくるだろうと思っています。上司とも話していますが、組織をリードしていける存在になっていきたいです。

石井:今後のご自身のキャリアイメージはありますか?

宮川さん:まずは自分が在籍しているAccounting&Taxチームをリードできる存在になりたいと思っていますし、中長期的にはBASEの中でも経営管理、ファイナンスの領域にまで自分のできる仕事の幅を広げていきたいと考えています。

石井:ゆくゆくはCFO、というのが目標になるんですかね。

宮川さん:はい。

石井:そう考えるようになったのは、BASEさんに入社してからですか?

宮川さん:そうです。公認会計士のキャリアとしては独立など多くの選択肢があると思いますが、大きな責任を持って働くCFOの原田さんを見て、自分はこの道を目指していきたいと考えるようになりました。

石井:ありがとうございます。スタートアップ・ベンチャー企業のコーポレート部門へのチャレンジに悩んでいる方に向けて宮川さんからメッセージをお願いします。

宮川さん:自分が転職活動していた時を思い出すと、正直その時の自分に満足していませんでした。。これまで応援していただいた方のおかげで会計士になれたので、ここで自分のキャリアを諦めるわけにはいかないと思い、自分自身と向き合い、将来、自分がどうなり、どんなことを社会で成し遂げたいのか真剣に考えました。その中で、自分らしいチャレンジとしてBASEにジョインするという意思決定ができ、一切、後悔や悔いなく今を楽しめているので、とにかく自分と向き合って自分らしいチャレンジをしてほしいと思います。

石井:最後に、宮川さんにとってベンチャー企業で働く醍醐味とは?

宮川さん会社の成長とともに自分自身も大きく成長している。それがベンチャーで働くということの醍醐味だと思います。

石井:今、楽しいですか?

宮川さん:はい、楽しいです!

石井:生き生きと楽しくやっているエピソードを聞くだけで、エージェントとしては嬉しすぎてご飯3杯いけそうです(笑)本日はありがとうございました!

ご一読ありがとうございました!

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