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“攻めの管理部門”を構築する。大手投資銀行、PEファンドとキャリアを歩んできた人間がCFOとしてGotoschoolにジョインした背景に迫る。
こんにちは!Gotoschoolの採用担当です!
今回は入社エントリー記事を書いてみました!
インタビューに応じてくれたのは、
GotoschoolのCFOを務める蘆田さん。
投資銀行からPEファンドなど、財務ファイナンス・M&A領域においてプロフェッショナルなキャリアを歩んできた人間です!
ぜひご笑覧ください!
投資銀行、PEファンドとプロフェッショナルファームを渡り歩いてきた人間が、事業会社にジョインしたのはなぜなのか?
―では、最初に自己紹介からお願いします!
初めまして!GotoschoolでCFOを務めている蘆田と申します。
2022年10月1日に正式にジョインをしました。現在は2年半後のIPOを目標に、財務体制の構築と管理部門の立ち上げを早急に行っています。具体的には資金調達、管理部門メンバーの採用、組織構築、内部統制、IRなどを担当しており、スピード感をもったグロースと財務強化の両立を目指して、攻めの管理部門の構築を進めています。
―今まで歩んできたキャリアについて教えてください!
2009年に大和証券SMBC(現大和証券)に入社をしまして、投資部門に配属されました。投資部門では、所謂バルクセールといった不良債権投資やM&Aファイナンス、海外不動産事業へのプロジェクトファイナンス、プライベートエクイティなど幅広いプロダクトへの投資を経験しました。
その後、PEファンドを2社経験し、現在に至ります。プライベートエクイティ投資では、生活関連サービス、Webサービス、電力、外食、医療法人など、幅広い業種・業態に対する経営支援を行いました。
―今まで一貫して投資領域でキャリアを積まれて来たのですね。そんな蘆田さんが転職活動を始めたきっかけは何だったのでしょうか。
私の場合は、リファラル経由でのジョインでしたので、転職活動は行っていませんでした。元々代表の兄とは大和証券時代にクライアントとカバレッジの関係でして、大和証券退職後も仲良くしてもらっていました。その関係で、今回のオファーをいただいたという流れです。
―ズバリ、なぜGotoschoolへのジョインを決められたのでしょうか?
一言で言うと、Gotoschoolの事業は極めて社会的意義の大きなものと感じたからです。
当社の目指す「多様性が認められ、各人の個性が遺憾なく発揮される」世界は非常に魅力的であり、例えばギフテッドと呼ばれる突出した才能と学習困難とを併せ持つ児童が円滑に社会生活を送れるようになることや、障がい者の方がプロフェッショナル人材として一般就労ができるようになることなどによって、将来的な日本の労働力不足の解決やイノベーション創出の拡大に寄与するだけでなく、社会全体のwell-beingの向上につながっていくと考えられます。
また、個人的なキャリアの観点からは、事業会社での経験も積みたかったということもあります。これまでは投資家という立場で、時には取締役として様々な会社に関わってきましたが、実際に会社の中に入って事業を動かしていく経験は不足していました。そのため、これまでの知見を活かしたポジションで、事業会社の人間として自らの手で事業を動かす環境に身を置きたいと思ったことも一つの要因です。
CFOから見たGotoschoolの”良さ”
1分1秒の仕事を楽しめる、充実した環境。
―そんなキャリアを歩んできた蘆田さんが、仕事をする上で大事にしていることを教えてください。
難しい質問ですね…もちろん色々ありますが、一番はやはり「最後までやり切る」ということではないでしょうか。投資銀行やPEファンドでは、プロセスも重要ではありますが、結果で評価される世界です。そういった世界に身を置いてきたので、結果が出るまでやり切るという姿勢の重要性は身に染みて理解してきました。
一方で、全ての物事に対して最後までやり切っていては時間的な制約が出てくるため、入り口におけるGo/No-goの判断を迅速に行うことも、試行を重ねて結果を出すためには重要な考え方だと思っています。これらのことは、時間やリソースが限られているスタートアップにおいても役立つのではと考えています。
―蘆田さん個人の視点からGotoschoolという会社を見たとき、どんな魅力を感じますか?
やはり、社会的意義が非常に大きい事業を展開していることですね。ですがそれは私が言うまでもなく明らかだと思うので…笑
それ以外の魅力としては、ズバリ働いている人達ですね。加えてメンバー間の関係性が非常に良好で雰囲気の良い職場だと感じました。代表をはじめとするマネジメントが現場ともコミュニケーションを良く取っていて、皆が仕事に対してモチベーションを高く働ける環境だと思います。
また、役職関係なく色々な意見を言うことができるフラットな組織で、その分各個人の責任感は必要ですが、迅速な意思決定や実行が可能な集団であるところも素晴らしいと思いますね。
―実際にどんな場面でGotoschoolの人や職場環境に魅力を感じましたか?
これは私の個人的な話になるのですが、自分の子供がGotoschoolの運営している運動教室であるLUMOに体験に行った際にLUMOの先生方が活き活きと指導されている姿を見て、現場の雰囲気の素晴らしさや人の良さを肌で感じました。子供自身もとても楽しんでいたようで、普段は恥ずかしがり屋なところがあるのですが帰りたくないと言うなど先生にも非常に懐いていたことからも、人の良さを感じられました。
また、自分自身はまだ入社してから間もないですが、純粋に仕事をしている1分1秒が楽しいと感じています。もちろん投資銀行やPEファンドでの仕事も、大きなやりがいを感じる場面は多く充実感はありましたが、今では働くこと自体が楽しいと思えています。これは、Gotoschoolの魅力的な人や職場環境のおかげなのではないかと思っています。
―蘆田さんは管理本部の組織を作っている役割を担われていると思います。率直に、どんな管理部門にしていきたいと考えていますか?
風通しが良く自由な雰囲気の管理部門を作っていきたいと思っています。Gotoschoolの社風を崩さずフラットな関係性を維持していきたいですね。そのような組織の方が働きやすいと思いますし、各個人が一定の裁量範囲を持つことでスピード感をもった意思決定が可能となり、実行力にも繋がってくると考えています。
また、一般的に管理部門はコストセンターと言われることも多いですが、Gotoschoolでは事業成長にも積極的に貢献する攻めの管理部門の構築を目指しています。
当社にご興味を持っていただいた方、是非一緒に素敵な世界を作り上げていきましょう!
―ありがとうございました!