電車で、私の隣に座ろうとした女性。 何か狙いが外れたようで、私の左脚にポニョって。

おはようございます。

NHK「ニュースウォッチ9」で放送されました。 内容は、今話題のコロナウィルス。

東京マラソンで一般参加者の出場が停止になったり、リクナビの合同説明会が中止になったり、各地でイベントの中止が相次いでいます。 にもかかわらず、厚生労働大臣からは「大規模イベント開催は、主催者判断」なんて逃げのお言葉。 なんら指針めいたものは出てきておりません。

あまり世の中のことに関心のない私ですが、今回のコロナウィルスにはかなり関心があり、家にいるときはニュースを見るようにしているくらい。

そんな中、18日火曜日にNHKさんからお電話。 コロナウィルスの取り組みについて取材させて欲しいとのこと。 基本NGのない弊社ですので、快諾。しながらも、少々どういう放送の仕方にされるのか不安は残ります。

で、昨日の取材となったわけです。 単なる取材と思っていましたら、大きな間違え。 記者、リポーター（星麻琴さん）、ディレクター、カメラマン、音声と5人来社。 あっ、テレビねってこの時点ではじめて気が付く始末。

今弊社が取り組んでいること、これから取り組む予定の内容、不安を訴える乗務員がいるのか、車の撮影、乗務員へのインタビュー・・・ 星さんに質問される形で話は進みます。 なんだかんだで2時間半です。 で、放送は2分11秒。

まあ、そんなもんです。 あの歩き直したシーンはどこに消えたんだろう・・・・・

内容としては、互助交通が現在行っている取り組み、乗務員の思い、行政に対するお願いって感じですかね。 中身的には悪くなかったと思っていますが。

昨晩、放送後にお客様？からお電話があったそうです。 ご苦労様から始まり、何か色々お話されたあとに、「私たち年寄りは、怖くてタクシーに乗れないは。」で、電話を切られたそうです。 昨晩、知人からの電話でも、タクシーでの移動は怖いという話がでたそうです。 どうも、個人タクシーのドライバーが感染したことで、間違った認識が広まってしまったようです。

先日、千葉で発生した案件ではコロナウィルスに感染した患者さんが、電車で普通に通勤をしていたということです。 明らかに、患者さんの近くにいた人は、感染の危険性があります。 不特定多数が電車やバスの方がはるかに感染の危険性は高いはずなのですが、その点が騒がれないのはなぜなのでしょうか？ 医者がタクシー運転手以上にコロナウィルスに感染しています。 にもかかわらず、医者に行くのが怖いとならないのは何故なのでしょうか？

不思議な感じです。