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《キャリアに悩む方は必見》イーストフィールズは、私のキャリアのスタート地点。【社員インタビュー / vol.14 Customer Success Lead 小笠原】

こんにちは、イーストフィールズ採用担当 和田です。
今回、2回目の登場になるカスタマーサクセス(以下:CS)チームのリーダー小笠原さんに、リクルート時代に目標を叶えるために意識していたことイーストフィールズでの仕事今後の夢などをお話いただきました。

今後のキャリアについて悩んでいる方には参考になると思いますので、ぜひご一読ください!

リクルート時代は、夢を叶えるために、定期的に初心を振り返っていました。

ーーデザイン系の専門学校からデザイン系の会社、そしてテレビ業界とキャリアを積んでいますが、もともと「デザイン」に関わる仕事がしたかったのですか?

(小笠原)
実は、「デザインが好き」とかではなくて。(笑)

もともとテレビが好きで。テレビ番組ごとに異なるセットをつくってみたい、それに関わる仕事がしたかったんです。
高校の先生に進路相談をしたとき、「こんな田舎からテレビ業界に行く人なんていないよ」と言われて。(笑)

それなら、自分の「好き」なことから進路を決めようと考えて、「東京に行きたい」「インテリアや空間デザインが好き」この2つが叶う専門学校に進学しました。


ーーその後、2社目で憧れのテレビ業界に入社しましたが、働く前とのギャップはありましたか?

(小笠原)
実際にテレビ業界で働いてみて、がっかりすることはありませんでした。むしろ思いがけず、たまたまですが夢が叶いました。
ADとして入社したので、セットを作ることはなかったのですが、新しく番組をつくるタイミングでイメージをふくらませるために昔つかわれていたセットをスタジオに仮置きしたことがあって。
そのとき「あ、夢がかなった」と思ったんです。

そこから少しづつキャリアのことを考えるようになって、転職を決意しました。
転職エージェントを利用したときに、「人の人生に寄り添える仕事って素敵だな」と感じて、私もキャリアコンサルタントになりたいと考えるようになりました。
当時、キャリアコンサルタントになるためには、何かしらの営業経験がないと難しかったので、修行期間と位置づけてリクルートに転職しました。


ーーリクルートは修行期間とありましたが、どんなスキルを身に着けようと意識していましたか。

(小笠原)
1社目も2社目でも、名刺交換したり、メールを作ることもなかったので、まずはビジネススキルを身につけることを意識していました。それでも約半年程度で身につけられますが、、、(笑)
あとは、今まで習い事などで興味があれば飛びついていたので、やり遂げた経験がなかったんです。だから、リクルートではやり遂げたいという気持ちが強くあって、『何があってもこの3年は逃げないで絶対にやり遂げる』と思っていました。


ーーリクルートで働いているときに、気持ちがブレることはありましたか?

(小笠原)
リクルートで働く期間は3年と決めていましたし、気持ちがブレそうになるたびに「私はキャリアアドバイザーになりたい、人材に関わる仕事がしたい。だから、ここで働いているんだ」と初心を振り返るようにしていました

営業なので、数字や結果を求められる厳しさもありましたが、中途入社の同期もいたし、年齢も近くて楽しかったんです。困っていると社内だけでなく、仲の良いクライアントも助けてくれる、本当に「人」に恵まれた環境でした。



「スタートアップだけど、ちゃんとしている」と思った。

ーーすでに内定が出ていた会社を断って、イーストフィールズに決めた理由は?

(小笠原)
「人」です。今まで人に恵まれていて、リクルートでも良い環境で働けていました。転職活動中には医療系の人材会社の選考を受けましたが、面接の際に自分とは合わないなというのを感じていて。だからこそ、最終的には「人」で選ぶだろうなと思っていたんです。
当時、Salesチームのマネージャーとの面接では、本音ベースで話せたのと、終始笑いながら会話してくれたので、「あ、ここで働きたい」と思いました。


ーー「人」以外にも理由はありますか?

(小笠原)
内定が出ていた会社は、その年の夏に上場するタイミングだったんです。
それに対してイーストフィールズは、これから上場を目指すタイミングでした。

すでに上場が決まっている会社よりも、自分が上場に携われることのほうが面白いと思いました。「私でも、そういうフェーズに携わることができるんだ」って。


ーースタートアップに対しての不安はありましたか?

(小笠原)
多少はありました。
前職がリクルートなので、当たり前だけれど研修はしっかりありました。
キャリアアドバイザーを目指すにあたって、看板がほしいからリクルートに入社して、そこから「良いな」と思って転職したところが、たまたまスタートアップ企業だった、それだけです。


ーー周囲から心配されたことは?

(小笠原)
もちろん心配されました。せっかく大手に入ったのに、スタートアップに転職して「本当に大丈夫?」って。
でも、「私は、これがやりたいし、ここが良かった」と明確に理由も伝えられたので、最終的には応援してくれました。


ーー実際にイーストフィールズに入社して、ギャップはありましたか?

(小笠原)
無いですね。ギャップがあったとしても、そこも面白そうだなと思って入社しているので。(笑)

でも、良い意味でのギャップがありました。というのも、私が入社したタイミングに同期が3人いて。イーストフィールズでも3人も受け入れるのが初めてだったみたいで、しっかり研修プログラムを作って、1週間の座学からスタートしたんです。だからか、思ったより「ちゃんとしている」って感じました。
座学が終わった後も、約1ヶ月は池上さんの後をついて仕事を覚えて・・・
もしかしたら、最近入社してきたメンバーよりも、ちゃんと教えてもらっているかもしれないです。(笑)

でも、強いて言えば、誰に何を聞いていいのかがわからなかったです。リクルートでは、イントラネットに「ここを見ればわかる」とシステムがありました。でも、その当時はイーストフィールズにはなかったので、最初は困りました。



私にとって、イーストフィールズはスタート地点。

ーーカスタマーサクセスとしての仕事について教えてください。

(小笠原)
大きく分けて2つ。
まずは、ProConnectに登録してくれた人と面談して、その方に案件を紹介しています。この登録面談で、その方の希望条件を聞いたり、強みなどを聞いています。

2つ目が、Salesが契約を決めてアサインが決定した後に、人材の定期的なフォロー・サポートをしていく仕事です。

以前、「私のスキルでもフリーランスとして活躍できますか?」と当時は正社員だった方に相談されたことがあって、その方の経歴やスキルを詳しくヒアリングしていると、活躍できる人材というのがわかったので「大丈夫ですよ!活躍できますよ」とお伝えしたんです。その2ヶ月後くらいに、「来月、退職することがきまったので、案件の紹介をお願いします」と連絡が来て。

「背中を押すことが出来て良かった」って思った出来事がありました。こんな感じで、人の人生に大きく関わる仕事なので、やりがいがあります。


ーー今までで苦労したことや大変だったことはありますか?

(小笠原)
数え切れないくらい、たくさんあります。
でも嫌だな、辞めたいと思ったことはないんです。

今のカスタマーサクセスの体制をつくるきっかけになった出来事があって。
ProConnectに登録した人材が案件に入った後に、ボタンの掛け違いでトラブルになったことがあったんです。

そのとき、私たちはサービスを立ち上げたばかりでノウハウがなくて、クライアント企業から言われたことを鵜呑みにして、人材の方にその内容をそのままお伝えしてしまったんです。
そうしたら人材の方が「勘違いだから、一度、企業側と話す場を設けてほしい」と言われて、その話し合いの場で無事丸く収まったことがありました。

そのとき、私たちは本来、中立にいなければならない立場なのに、企業側に寄りすぎていたことに気が付きました。

これが良いきっかけになって、その後、すぐに同じケースが起こった場合も対応できるように、みんなでアイデアを出し合って体制を整えました。

こうした一つ一つの経験を通して成長を実感できるので、辞めたいとかマイナスな気持ちになることはありません。


ーーイーストフィールズの魅力は?

(小笠原)
何かを始めること、例えば業務で新しいプロジェクトをやってみようとなったとき、前職であれば自分ではなく上からふってきたものを遂行するだけだったけど、イーストフィールズではアイデア出しから参加していくので、めちゃくちゃ大変だけど、面白いところでもあります。

私が入社したタイミングでカスタマーサクセスが立ち上がったんです。
まず「イーストフィールズにおいてのカスタマーサクセスって何?」というところから、池上さん含めて全員で模索して、KPIをどうするかも考えて。はじめの頃は、毎月のようにKPIが変わっていました。(笑)

立ち上げに携わることって、おそらく他ではなかなか経験出来ないですし、イーストフィールズだからこそ出来た経験だと思います。


ーー小笠原さんにとって、イーストフィールズを一言で表すと?

(小笠原)
ん~、難しいですね。(笑)
「スタート地点」かな。
人材業をやりたくて、修行としてリクルートにいって、やっと今の立場になれた。自分の一つの夢が叶ったのがイーストフィールズだし、いろんなことさせてもらえているのもイーストフィールズだし。
キャリアドバザーだけでなく、まさかカスタマーサクセス部門の立ち上げ、採用面接、KPIの設定とか、開発チームと話すとか、今まで思ってなかったことまでさせてもらえています
やりたかったこと以上のことをさせてもらっているなって。

ずっとここにいるかはわからないけど、もし次にいくとしても行かなかったとしても、イーストフィールズが基盤になる気がしています。私の中で。


ーー将来の話が出てきましたが、何か夢や目標はありますか?

(小笠原)

イーストフィールズでやりたいことは、女性としての働き方を制度としてつくりたいと思っています。まだ産休育休の実績がないので、私自身が体現して、身をもって経験したうえで制度として確立していきたいです。

イーストフィールズ以外では、50・60歳くらいになったら、カウンセラーか、スナックをやりたいと思っています。

自宅にお客さんを呼ぶカウンセリング部屋を作って、お茶を飲んでお菓子を食べながら喋って・・・それで私と話すことで気が楽になってくれたら良いな~と思っています。スナックはカウンセラーと同じように気楽に話せたら良いなって感じですが、体力が持つかどうか。(笑)



以上、小笠原さんのインタビューでした。
仕事のことやマインド、将来の目標など、ここでは書ききれないほどの素敵なお話を伺えました。
「人」に関わる仕事に携わっているからこそ、何事にも真摯に明るく取り組んでいる姿が輝いていました。

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