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一から何かを創り上げることの面白さ-創業して間もないプレカルに入社を決めたわけ-

こんにちは。広報担当の大須賀です。

突然ですが、プレカルは2019年の7月に創業してからまだ1年のベンチャー企業です。ですが、プレカルには設立からの初期メンバーでとても頼りになる営業部長、吉田さんがいます!

吉田さんは、某薬局チェーンの取締役や大手薬局チェーンのエリアマネージャーを務め、現在はプレカルのCEOである大須賀が起ち上げたファーブケア薬局の薬剤師兼、プレカルの営業担当をされています。そんな吉田さんが大手薬局チェーンから何故創業して間もないプレカルに入社を決めたのか、今回は吉田さんにインタビューをしました。

以前は大手薬局チェーンで取締役やエリアマネージャーを担当

-前職は薬局の取締役、エリアマネージャーとのことでしたが、具体的にどのようなことをされていたのですか?

前々職では薬局のエリアマネージャーをしていました。主に人員配置、物品の配置を考えたりエリアに数カ所ある店舗スタッフの評価やサポートをしたりですね。前職は、薬局の取締役を務めました。仕事内容としては、地方の人手が足りないエリアがあれば人員を配置しつつ、今後どうやってそのエリアを盛り上げていくか案を出したり、病院が目の前にある門前薬局であれば病院からの収入以外にどうやって収入を伸ばしていくか等店舗ごとの対策を立てていました。具体的には規模が縮小しつつある店舗を小売店化していくことですかね。

-普通の薬剤師さんの業務とは少し違ったのですね。辞められた理由は何ですか?

前職も、前々職も理由は同じなんですよね。働き続けていれば役職は上がっていったりもするんでしょうけど、自分がこの職場で働き続けていくビジョンが見えなかったことが大きかったです。
あともう一つの理由としては、正直薬局の売上ってその店舗だけの力で伸ばすには限界があると思うんですよ。目の前に病院があるからとか駅から近いとか立地が多くを占めている場合が多くて、もちろんドクターが良いとか他の理由があることもあります。でも物品や人員配置をしていた僕としては、何ていうか・・・やりきれない気持ちもありましたね。立地が良い店舗が売上良くても「まあそうだよな」って思うこともありましたね。

-確かに。立地が売上の多くを左右するなら人員や物の配置を変えても中々成果として感じられにくいですよね・・

そうなんですよ。それにあくまで僕はなんですけど、決められた場所で決められたパッケージのものを売ることに面白さを見出せなかったというのもあります。

一から創り上げていくことの難しさと面白さ

-なぜプレカルに入社を決められたのですか?

前職を辞めるタイミングでその時ファーブケア薬局にいた大学の同級生から声をかけてもらい、薬剤師として勤めている中で、プレカルのことを知りました。単純に何か面白そうなことやってるなと思いましたね!それまで決められた商品を売っていた僕にとっては、自分たちで一から作り上げたものを売るって中々できることじゃないなと思ったんですよ。

-確かに。中々出来る経験じゃないですよね!でも、まだ創業して間もないプレカルで働くことに怖さはなかったのですか?

ハラハラした気持ちもありつつワクワクもしていましたね。一応売上が立たないうちはファーブケア薬局からの担保もありましたし、まあ何とかなるでしょ!って感じでした!


営業を通して感じる楽しさや見えてきた課題

-プレカルでは何故営業を選んだのですか?

僕の場合はこれまで薬品を売るっていうことに携わってきて、もう一度 「物を売る」っていうことがどういうことなのか考えてみたかったんです。既存の物ではない、全く別の何かを作り出してそれを売るっていうのは本当に労力のかかることだと思うけど、それができれば何だって売れるんじゃないかっていう気がしてて。そこに面白さも感じられそうだなって思いましたし、やってみたいと思いましたね。

-大変だった分だけ、売れた時は本当に嬉しいですよね!(私売ってないけど。笑)

-今行っている営業の楽しさややりがいは何ですか?

単純に話が先に進むとやっぱり嬉しいですね。契約に繋がった時はもちろん、すぐに契約には至らなくてももう一度話を聞いてもらえることになった時とか。自分が導入店舗を確保していく役割を担っているので責任は重大だなと思いつつ、その分やりがいも感じています。

-それをこなしている吉田さんすごいです・・・

-最後に、入社して良かったこと、これから伸ばしたいことはありますか?

入社して良かったことは、既存の勤めている状態ではできないような新しいことに挑戦できてることですね。先程の話でもありましたが、一から何かを作り上げるって中々出来ることじゃないと思うので、貴重な経験に感じています。もちろん一からとなると決断する部分も自己責任だし、どんな結果であり自己責任になるっていうのはありますけど、それもいい意味でハラハラします!

これから伸ばしたいことは、エンジニアとの会話の中で時々話が分からなくなることがあるので、まずは知識を増やしたいですね。笑
営業として感じることは、もっと話し方が上手くなりたいなと思います。変に言葉を選ばうとすると返って言い回しが分からなくなる時があるんですよ。聞き手を引き込むような抑揚だったり、話し方をもっと勉強していきたいなと思います。

-分かります。私も丁寧に言おうとしすぎて変な言い回しになることあります。笑

-貴重なお話をありがとうございました!

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