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サポーターだって迷いの連続 5度の転機から学んだこと|メンバーblog *キャリアサポーターまどか

こんにちは!ミートキャリア キャリアサポーターのまどかです。(プロフィルはこちら


今日は、キャリア・コンサルタントとして日々勉強やカウンセリングをしている立場であっても、「立派」とか「動じない」のとは真逆の自分をさらけ出しつつ、私がどんな経緯と考えをもって「本業人事×複業キャリアサポーター」をしているかご紹介したいと思います。

もしかしたら、「頼りないやつ」と思われるかもしれません。でも、一人でも、「なんだ、プロって言っても仲間じゃん!緊張せずに話せそうだ!」と親近感を持ってくださる方がいたら、幸いです。

1度目の転機は、就活。

2度目の転機は、兄の他界。

3度目の転機は、流産。

4度目の転機は、初めての育休復帰。

5度目の転機は、2回目の育休中。

そして、今。

1度目の転機は、就活


初めて自分の価値観に転機が訪れたのが就活でした。それまで、学生の時にしていたいくつかアルバイトは、「好きなこと」を中心に、テーマパークやレストラン等で働いていました。そして、どれも楽しかった。好きなことをしてお金をもらえるのが仕事だとさえ思っていました。

就活でも初めは「好きなこと」を入り口に、観光、アパレル、自動車といった分野を見ていましたが、次第に

・客として好きだからといって、それを扱う仕事がしたいとは限らない

・父が他界、兄も所帯を持ち、自分は母と二人暮らしだったため、転勤は避けて実家に住みたい

・父のように仕事人間の生活ではなく、家族との時間や趣味を楽しめるよう、基本は週休2日がよい

・人の役に立てる仕事がしたい

と、生きるために働く上で大事にしたいことが、アルバイトとはまた違うことに気付きました。

この時の学びは、

・好きと仕事は必ずしも直結しない

・生きるために働くとなると、現実的な条件も無視できない

の2点です。

2度目の転機は、兄の他界

結局、沢山考えた上でIT業界を志望し、SEとして就職しましたが、入社後研修と配属先で、わからないことが多すぎて嫌になり、戸惑います。それまで勉強が“面倒だ”と思っても、“嫌”と思うことは無かったので、挫折感が大きく、IT業界を志望したことを後悔しました。「多くの人に役に立つIT分野で貢献したい」という志もかすみ、「こんな私にできることは何もない」と、完全に悩める子羊。

そんな矢先、兄が闘病の末他界します。ショックが大きかっただけでなく、「人はいつ死ぬかわからない。せっかく生きていられるなら、苦痛な勉強より、したいと思える勉強をしたい」と考えるようになります。

そして、転職がちらつきつつも、留まりました。「一人になった母親を、我が家を、自分が支えなければ。」そう思うと、安定企業からの転職は心細すぎたためです。加えて、兄が勤めていた会社が、繰り返す病休と復職に寛大な優良企業だったこともあり、自分も病気になったりしても居続けられる企業に留まるべきだという考えに至りました。

そこで、会社の中でより「苦痛でない職種や部署はどこか」という視点で情報収集を始めました。結果、消去法的に「人事ならやってもいいかな(生意気)」と思い至ったのですが、よくよく振り返れば、それまでの経験と人事に強い結びつきがあると気付き、いつしか「人事の仕事がいい!」という考えになりました。

上司にしつこく希望を伝えては、「育成するためには自分が育つよう、今のところで頑張って!」となだめられ、「現場で経験積んだら社内公募で異動しよう」と思っていました。数年後ひょんなことから異動が叶い、そこから私の人事畑を歩みが始まりました。かなりラッキーだったとは思いますが、上司に言い続けていなかったら実現しなかったとも思います。

この時の学びは、

・苦痛でないことから消去法でやりたいことを選ぶのも、アリ

・言い続けていると叶うこともある

の2点です。

3度目の転機は、流産

結婚を経て、望んで待った末、やっと子を授かるも、初期に流産しました。仕事も面白くなってきていた矢先でしたが、大きな喪失感を抱え、何のために生きているのかを考えるきっかけになりました。妊娠出産、不妊治療や養子について調べたりもし、女性のライフイベントについて深く考えました。

奇しくもちょうど仕事でも女性活躍推進施策を担当することにもなり、「今の私にこれをやれと?」と少々辛くなりながらも、不妊、妊娠、出産、育休、仕事と子育ての両立、女性がいる職場、上司、家庭・・・と考えを巡らせながらかなり情報収集をしました。

この時に、当事者としても、人事としても、“誰一人同じ人生を歩んでいる人はいないのに【女性】等ひとくくりにすることへの違和感”を強く意識するようになります。それまでは、多数の社員向けに同一の施策を打つような仕事が多かったですが、人にはそれぞれ葛藤や苦労、迷いや歓びといった人生のストーリーがあるのだから、もっと一人ひとりに合うこと・響くことをしていきたいという想いが湧いてきました。

この時の学びとして、

・出産は奇跡。思い通りにいくわけではない

・外から見えないだけで、人はそれぞれ、悩みや苦労や迷いを抱えている

・自分は、一人ひとりに寄り添いたい人間なんだ

という気付きがありました。

4度目の転機は、初めての育休復帰


無事第一子を出産し、1度は保活に敗れたりもしつつ、期中に無認可保育園に入園できることになり、復職しました。初めは時短でしたが、認可保育園への転園を希望していたので、その点数稼ぎのためにとフルタイム勤務にしました。上司からは「フルタイムにしてくれて嬉しい!」とのコメントがありましたが、かなりギリギリのスケジュールでなんとかお迎えに間に合う日々。仕事も思うようにできず、毎日、毎時間、毎秒焦っているような自分に疲れていました。産後の働き方について、情報だけはたくさん収集していたのに、知っているのとやるのとでは、また違うんだという事を実感させられました。

それでも、引き続き社内外の働く父母の事例や知恵を情報収集し、他社の施策や事例も学び、自分の生活と仕事に活かそうと必死でした。社員からの相談を受ける機会も増え、いい加減なアドバイスをしてしまったら怖いと思い、キャリア・コンサルタントの国家資格を取得したのもこの頃です。

そんな中、日々の業務内容の中には得意ではないことや、個人よりも多くの社員に向けて統一的に実施しなくてはならないこともあり、「やりたくないな」と思うことが増えていました。泣きながら保育園に行って頑張っている子どものためにも、「仕事を楽しんでいる背中を見せたい」と思うようになり、転職活動を開始します。

しかし、結果として転職はしませんでした。いくつか内定を得られものの、やりたい仕事から少し外れた会社や条件が希望通りではない会社だったりして、「だったら、今の会社でもやりたいこともあるにはあるし、転職することないか」と思ったからです。ただ、この時の転職活動は、自分が本当にやりたいことをセルフキャリアカウンセリングできたし、自分の市場価値を知る機会にもなり、無駄ではなかったと感じています。

この時は

・働く親の苦労や葛藤

・子どもには「仕事って楽しい!」という背中を見せていきたいという想い

・いざとなれば条件を譲れば転職できる。会社が嫌になれば辞めればいいから、無理するべからず

を、実感として学びました。

5度目の転機は、2回目の育休中

・・・長いですが、最後です。

2度目の出産を無事終えて、経過も順調だったので、「最後の育休かもしれないし、ネタ集め位の気持ちで、興味があることは全部やっちゃおう!」と様々なチャレンジをしました。

・他組織で働く育休中インターン(ボランティア)

・子連れで学べるプチMBA

・自宅から子連れで学べるオンライン育休MBA入門

今まで知り合えなかった人たちと出会い、新たな価値観やノウハウを得られて非常に勉強になり、楽しかったです。(あれもこれも申込みをしたことを後悔する瞬間もあるくらい大変な時もありましたが・・・)。

そして、この時“複業”という選択肢があることも気づかされます。育休は終わって働きながらも、様々な活動を続けている人達にも出会い、何も現職を辞めなくても、やりたいことを+αでやってしまうという選択肢があるなんて!大変かもしれないけど、とりあえず道だけは探しておこう。

そう思っていた時に出会ったのが、ミートキャリアです。

「どんなライフステージだったとしてもキャリア形成できる社会を目指す」

「自分に合った働き方やキャリア形成の選択肢を取れる社会に」

「誰かが作った枠にとらわれない」。

こういったメッセージに強く惹かれるものがあり、まずは会員登録。そして、サポーター募集というTwitterでのつぶやきを見て、とりあえずえいや!とDM。代表の喜多村さんと面談し、サポーターとして参加させてもらえることになりました。ミートキャリアの目指すものが、「一人ひとりに寄り添って、それぞれに合った働き方・生き方を応援したい」という自分の想いとまさに合致していて、熱く語ったのを覚えています。

この時は以下2点が大きな収穫でした。

・やりたいことがある時に、何かを諦めなくてもいいという気付き

・ミートキャリアとの出会い

そして2度目の育休復帰後のいま


今、2度目の育休からも復職していますが、コロナ禍において在宅勤務×自宅保育からのスタートとなり、またしても迷い考えながら生き、子を育て、働く毎日を過ごしています。自分という人間も、親としても、キャリアサポーターとしても、まだまだだなと思うこと多々です。ずっと力を入れていると疲れてしまうので、時折脱力することも意識はしています。

そして、元気に生きて、変化する世界と人生の節目において学びを得つつ、一人でも多くの方が元気に未来へ向かって進めるよう、その頼れる伴走者になれるように精進したいと思っています。

復職直後はミートキャリアでのカウンセリングをお休みしていましたが、保育園の登園自粛も間もなく解かれる予定で、カウンセリングも徐々に再開したいと考えています。皆さんの想いや生活、人生のストーリーに寄り添って、一緒により明るい未来への糸口を見つけていくお手伝いがしたいと心から思っています。よろしければ、ご連絡ください!

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

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