ヘルスケアビジネスマンが数ある企業の中でUbie Customer Science(UCS)を選んだ話
※必要最小限の時間で撮影しました。撮影の時のみマスクを外しております。
はじめに
みなさまはじめまして。2020年7月にUbie株式会社に入社し、製品を日本全国に広めるスケール組織のUbie Customer Science(以下UCS)でフィールドセールスを担当している澤と申します。
今日は、ヘルスケア業界でキャリアを歩んできた私が、なぜUbieを選んだのか、
この組織で働くことのメリットや将来像をお伝えします。
【前提理解のために】
<UbieとUCSの関係性>
Ubie株式会社・・・医師とエンジニアが創業したヘルステックスタートアップ。テクノロジーの力で「世界中の人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、「AI問診ユビー」「AI受診相談ユビー」などのサービスを提供している。
Ubie Customer Science(UCS)・・・UbieでScale(拡大)の機能を担う組織。現在はUbieのメインプロダクトである「AI問診ユビー」の拡大が主な役割。
※詳細は、「採用のために分けた組織がお互いの採用ブランドを毀損していたため、二組織同時改称しました」をご参照ください
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目次
・キャリア概要
・世の中の健康を最大化する為に歩んできたキャリア
・なぜ数あるヘルスケア企業からUCSを選んだのか?
・UCSでの働き方
・1を救うか、100を救うか
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キャリア概要
Ubieは4社目ですが、私は新卒から一貫してヘルスケア業界でセールスの仕事をしています。その背景としては学生時代、家族の介護環境を経験し「健康であることは人類共通の価値である」と考えたからです。
経験としては以下の3つです。
・外資系製薬企業にて開業医~中小病院担当MR
・外資系製薬企業にて大学病院担当MR
・エムスリー株式会社で製薬会社向けWEBプロモーションの企画・提案
これらの企業の営業活動では、より多くの人に自社製品を通し、より健やかな生活を歩んでもらうことに尽力してきました。
世の中の健康を最大化する為に歩んできたキャリア
MRのミッションは多数ある競合薬品の中から自社製品を医師に選択いただき、患者さんの健康を支えることです。そして、MRひとりが担当する医師数は数十名程度で、自社製品の売上が評価対象です。
MRを通して救える患者数のイメージは
【自分が担当している医師数】×【自社製品を使用してくれる医師数】×【きちんと飲んでくれる患者数】です。
仕事の経験を詰むと、より多くの人によりよい医療を届けるためのキャリアを考えるようになってきました。そこで出会ったのが、日本最大の医療ポータルサイトm3.comを運営するエムスリー株式会社でした。
エムスリーを通して救える患者数のイメージは
【m3.comの会員数】×【製薬会社がwebプロモーションのターゲットとした会員数】×【webプロモーションがリーチした会員数】
m3.comの会員数は30万人近いので最大で30万人を救える可能性があります。
母数は増えましたが、臨床現場とはかなり遠いので、医療を良くしている実感という点で、もの足りなさを感じていました。
なぜ数あるヘルスケア企業からUCSを選んだのか?
Ubieは共同代表の久保がエムスリーに在籍していたということもあり、エムスリー時代の同僚からリファラルを受けたのがUbieを知るきっかけでした。
代表やメンバーたちとカジュアルな面談を重ねていくうちに、「自分のキャリアを実現できる世界はここしかない」と思い選考を受けました。そのポイントは以下の3点です。
・プロダクトが圧倒的に優れている。自信を持って紹介できる
AI問診ユビーは「テクノロジーで人々を適切な医療へ案内する」というミッションを実現するために生み出されたプロダクトです。つまり、医療の入り口として、その患者さんの今後を担う重要な役割をUbieが担っているということになります。Ubieが最高のサービスを提供できれば、患者さんは良い医療と出会えるしし、逆に不十分であれば、患者さんは不利益を得ることになります。我々のサービスは「医師の手」によって作られており、常に現場からのフィードバックで改善しています。一度完成したら終わりではなく、日々進歩する医療とともに進化していっている点に、魅力を感じました。
・この世界の仕組みを変えることができる中長期的な期待値
現状のマネタイズは、提携する医療機関からの年額利用料金を頂戴しているのですが、将来的に日本全国の医療機関でAI問診ユビーが導入された後の世界では、そのデータプラットフォームを活用することで、さまざまなビジネス展開が期待できます。
・事業をドライブする経験ができる
UCSが組織として立ち上がったのは2020年初頭で営業組織としてもまだまだ発展途上です。組織やカルチャーもUDとUCSでは全く異なるので、一流大手企業ですでに出来上がった枠の中で仕事をするより、たくさんの経験を詰むことができます。
UCSでの働き方
私は現在、西日本を中心に日本全国の病院20~30の病院を担当し、AI問診ユビーの導入に向けた提案や導入のサポートをしています。コンタクトを取る相手方は、病院経営者層をはじめ、医師、看護師、受付といったさまざまなステークホルダーです。
・医療に対する向き合い方の違い
わたしの大好きなUCSのカルチャーとして、「常に顧客に向かって仕事をすること」という文化があります。「顧客至上主義」「カスタマーファースト」とはよくいわれますが、UCSのそれは一線を画していると感じています。
全メンバーがより良い医療の実現、医療現場の改善を第一に考えており、そこのHOWにはこだわりがいい意味でありません。社内での忖度や、会議のための会議なんて一切存在しません。実現したい「コト」に向かって常に最適解を探し続けています。
前職ではガチガチに固められた社内ルールの中で、新しい提案をするにも数か月かけ社内稟議を通し、やっと提案できるとなった際にはすでに市場環境が変わっていて手遅れ、なんてこともありました。UCSは手を上げたら即採択。ひとりひとりがプロジェクトオーナーとして、裁量を持って仕事をすることができます。
1を救うか、100を救うか
特に今、ヘルスケア業界でセールスを頑張っている方で、次のキャリアを考えている機会があれば、是非UCSという組織のドアを開けてみてください。
いち症例を追いかけ、ひとりの患者さんへ最適な医療を届けることも素晴らしいことではありますが、それをより多くの患者さんへ届けることはさらに素晴らしいことだと考えています。
私たちは今、日本にある8000の病院(20床以上の医療機関)に向けてAI問診ユビーの提案を重ねているわけですが、そのいち医療機関のいち症例が、AI問診ユビーを通して将来的には世界70億人に役立つ日が来るのです。
そんな明るい未来の実現のために、UCSではセールスメンバーそれぞれが当事者意識をもって常にプロセス改善を行っており、日々さらに魅力的な組織に生まれ変わっていっています。
よりよい医療の実現のためには、より多くの仲間の力と知恵が必要です。
現在UCSのFS/CSは10名程ですが、2021年には50名ほどの営業組織になって、いち早く日本全国に隅々までAI問診ユビーを広めねばなりません。
・ヘルスケア企業での次のキャリアを考えている方
・IT/AIビジネスに興味がある方
・世の中の仕組みを変えることがしたい方
・社会貢献度の高い仕事がしたい方
このような思いがある方は、AI問診Ubieと共に「テクノロジーで人々を適切な医療へ案内する」ミッションを実現し、自分自身を理想のビジネスマンへ案内してみませんか?
【Ubie Customer Scienceオンライン説明会】
毎週水曜日19:00‐20:00にオンラインにて実施しております。
当日は会社説明の他、特定のテーマで社員のディスカッション、またリアルタイムでの質疑応答も活発に行われますので現場の生の声をお伝え出来るかと思います!
少しでもご興味お持ちいただけた方は下記フォームよりお申込みください。
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