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【社員インタビューVol.5】へなちょこ時代を経た営業MGRから見えている景色

こんにちは!ブロードマインド採用担当の関口です。最近になって鬼滅の刃にハマり、本日が最新刊かつ最終巻の発売日ということで大変そわそわしております(笑)はやく19時来い・・・!(定時:19時)と念じながら業務に取り組んでおります。※仕事はしっかりしてますよ!!

さて、この社員インタビューも第5回目となりました!今回は、新卒1期生で今期マネージャーになられた「豊住(とよずみ)」の紹介です。

一番最後に特典(?!)もございますので、ぜひ最後までお読みください!それでは、第5回目の記事、スタートです!!!


◆” 厳しさ “の背景

関口:今回のインタビュー、大変緊張しております・・・というのも、私が豊住さんに抱いている印象が、

豊住さん:怖い?(笑)

関口:はい(笑)あとは、厳しいっていうお話しもよく聞くので・・・

豊住さん:厳しいは厳しいかもね、でも関口さんに怒ったことないよ(笑)

関口:仰る通りです・・・(笑)厳しくするのって難しいし大変だと私は思っているんですけど、なんで厳しくできるんですか?

豊住さん:まずは社会人として一人前になってほしいという想いがあるからかな。もともと僕はへなちょこで、仮に今僕のチームに当時の僕と同じような新人が入ってきたら叱り続けているだろうなっていうくらいの新人だったんだよ。デビューしてすぐに一流企業で働く叔父さんからお預かりした契約で不備を連発して大クレームを起こしたんですよ。親族なのに自分ではどうにもできなくて当時のマネージャーの方に対応してもらってようやく解決したんですけど、デビュー1か月にしてアポイントに行くことを禁止されてしまって・・・まわりの同期は成果をあげて活躍しているのに自分はぜんぜんだめで、先輩に「営業向いていないからやめれば?」とまで言われ・・・2年目の中盤くらいまではいつやめようか?と思っていました。でもそのタイミングで、今怖いと言われている自分が委縮するくらい怖い先輩の下で仕事をするようになって、「社会人とは」ということを1~10まで叩き込まれました。その教えを徹底して行動し続けたおかげで今の自分があると思います。今となっては1年目の僕を見ていた上司に、僕がここまで成長するということを想定していたかを聞いてみたいくらいです。

関口:そんなに怖かったんですか?(笑)

豊住さん:怖かったね(笑)でもそれだけ細かく習っていると、お客さんのところに行っても無礼になることは基本ないんです。たとえいいコンサルをしたとしても、なにかひとつの言動でその信頼を失墜するのはすごくもったいないので、そうならないように自分が習ったことを後輩にも伝えたいと思って接しています。

関口:厳しさにはそんな背景があったんですね。少し話が戻りますが、豊住さんがそんな新卒だったなんて信じられないです・・・

豊住さん:ほんとへなちょこだったんだよ(笑)でも逆に言うと、へなちょこでもここまで成長できたってことはブロードマインドがいい環境だったってことだよね。

関口:育ててくれたって感じですかね。ご自身の経験があったから、入ってくる後輩たちにしっかりしてほしいって思っているんですね。

豊住さん:そうそう、特にクレームを起こしてほしくない。それは僕の立場がマネージャーだからではなく、クレームを起こした本人が1番きついっていうのを知っているからだね。




◆もっとブロードマインドに必要なこと

関口:なるほど・・・今の豊住さんからは想像もできないようなところから、現在マネージャーとしてお仕事をされているわけですが、豊住さんから見てブロードマインドにもっと必要なものってなんだと思いますか?

豊住さん:貪欲さが欠けているところが気になっているかな。圧倒的に教育が整っているからこそ受け身になってしまっている現状があると思う。僕たちの時代は、先輩に同行するにしても自分で先輩に声をかけて依頼をして・・・案件相談に関しても自分で先輩のスケジュール押さえて・・・という感じだったから、とにかく何でも自分で動かないと絶対に成長しない環境でしたね。そういう環境でやってきて今の僕があるので、20代のうちにどれだけ自分で考えてどれだけ先輩から盗んだ結果どれだけ成長できているか、というのが非常に重要だと思っています。今のブロードマインドは知識も情報も経験をする機会も供給してくれる環境だからこそ受け身になってしまっていて、先輩に言われたことはできるけどそこから+αを考えるということができなくなってしまっていると感じますね。

関口:たしかに・・・恵まれた環境で学ばせてもらっているなと感じるとともに、自分で考えるのが苦手だなと思っています。どうやったら考える力は身につくと思いますか?

豊住さん:どんなことに対しても「なぜ?」という姿勢をもち、自分で考える機会を増やしていってほしいと思っています。なんでお客さんはこれを聞いてきたんだろう、なんで今回お申込を頂けたんだろう、逆になんであのお客さんからはお申込を頂けなかったんだろう・・・という感じですね。なんで?なんで?という形で自ら考えていかないと、言われたことはできるけどそれ+αのことはできない社会人になってしまうと思うので、自分で考える力をつけてほしいですね。

関口:自分でしっかり考えることでその後の行動が変わりますもんね・・・

豊住さん:そうそう、どんどんいいサイクルになると思うよ。素直さとかもちろん大事な要素だけど、受け身な人がほしいわけではなく・・・もっと自分で成長したい!と思えて、そのために何をしなきゃいけないのかという目的・目標を自分で立てて、行動できる人が増えたらもっと会社の成長につながるんじゃないかなと思いますね。

関口:たしかに・・・私も長谷川さんに「なんでそう思う?目的は?」っていう質問をよくされるので、しっかり自分で考えることの重要性を痛感しています・・



◆今後やっていきたいこと

関口:豊住さんは今期マネージャーになられましたが、サブマネージャー時代からなにか変わったことはありますか?

豊住さん:今までは参加できなかった会議に参加することで経営陣の方々の考えに触れる機会が増えたということかな。もともと僕はベンチャーに入りたいと思って就活をしていたんだよね。なぜかというと組織の中で手足ではなくブレーンになりたいと思っていたので、いかに早く上にいけるかを重視していたからなんだよ。その「ブレーンになりたい」という想いは今でももっていて、そのためには経営層の考えを知っておく必要があると思うので、そこに触れられる機会が増えたのはマネージャーになってよかったと思えていることかな。今後は、経営層の考えに触れる中で、自分にしかできないことを作っていきたいなと思います。すこし質問とずれちゃったけど・・・

関口:いえいえ、ではその「豊住さんにしかできないこと」として具体的に考えていることってありますか?

豊住さん:今のブロードマインドは保険/住宅ローン/証券/不動産って色々な金融商品を扱えるという認識で新卒の子は入ってくると思うんだけど、もともと僕はブロードマインド=保険代理業という認識で「保険業界を変えたい」という想いで入ってきているから、もっと保障の大事さを伝えられる会社にしていきたいなと思っています。自分の父親や妻の父親が癌になったときに自分の保険で救えなかったとか、先日この仕事をしていて初めて死亡保険金をお届けしたこととか、いろいろな経験をしたからこそ保障の重要性を感じていて、より多くの人に届けていきたいと思っています。でも、自分ひとりだとできることが限られているなと思うので、保障の大事さをしっかりと伝えられてお客さんの夢を実現させてあげられるコンサルタントを育てていきたいなと思いますね。


◆保障に対する想い

関口:豊住さんのような保障に対する想いをもちながらお客さんに向き合えるコンサルタントを増やしていきたいということですね。保障の大事さを伝えていきたいと仰っていましたが、なんでそんなに” 保障 “に拘るんでしょうか?もちろん、私自身も保障はとても大切だと思っているのですが・・・

豊住さん:子供が生まれたのに保険に入れないという経験をしたことが大きな理由かな。「自分は今死ねない」というプレッシャーと漠然とした不安があって・・・お客さんに同じ思いをしてほしくないし、「あのとき保険に入っておけばよかった・・・」という後悔をしてほしくないという想いがありますね。だから投資に興味があるから保険の話は必要ない!というお客さんにも、こういう保障が必要で、この保障がないとしたらもし万が一のことがあったときにはこういう生活になってしまいますよということをしっかりと伝えています。それが僕らの仕事であって、お客さんの保険に対する考え方に寄り添いすぎるのは責任逃れなんじゃないかなと考えています。

関口:お客さんに後悔してほしくないという想いでお仕事されているんですね。

豊住さん:そうそうそう。老後お金が足りなくなってしまっても身体が元気であれば働けばいいじゃん、ただ万一のことがあった時でもお客様が思い描いているライフプランが崩れないようにしたいと思っているよ。だから保障の大切さを伝えつつお客さんに誠実に向き合えるコンサルタントを増やしていきたいと考えています。

関口:そんなコンサルタントがブロードマインドにもっと増えていったら、ミッションの実現に近づきそうですね!!


「私たちは金融サービス業として革新を起こし続け、自分らしい未来を歩む人々が溢れる世界を創る」というブロードマインドのミッション実現のために邁進されている豊住さんのお話しをきいて、改めてブロードマインドが目指している方向が間違っていないなと感じました。私はこのミッションが大好きです!


※今回限りの特典!こちらのお写真は内定者時代の豊住さんです 提供:採用担当 長谷川(豊住さんと同期)

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