こんにちは。キカリ採用担当の堀米です。
キカリで活躍するコンサルタントを紹介する本コーナー。本日は九州エリアマネージャーの白地さんに前職のご経験からキカリ入社に至った経緯、キカリでの仕事、ミッション、今後のビジョンについて伺いました。
白地 紘大 / Koudai Shiraji
2017年に新卒で人材派遣会社へ入社。医療介護派遣の営業として従事し、2年目で支店長に抜擢され支店の売上を倍増させることに成功。北九州エリアの支店長へ異動となり、6支店、20名を管理する九州エリアマネージャーへ就任。オペレーションマネージャーとして若手社員の教育に従事して半期で純増数TOPを記録。2022年よりキカリへ転職して事業拡大フェーズのコンサルタントを経験後、2023年7月より九州エリアのマネージャーへ就任。
Q. キカリ入社前までの経歴について教えてください。
2017年に新卒で人材派遣会社へ入社して、医療介護派遣事業の神戸支店へ配属になりました。社内で一番規模が大きい部署で営業したいと思い自ら志望したところ、トップ営業マンが在籍する全国で一番大きな支店に配属が決まりました。とにかく職場環境、メンバーに恵まれて今でも食事に行くくらい仲良くしているのですが、このときの経験で営業が楽しいと思えるようになったことは大きかったです。
その後、まだ新設1年以内の長崎支店へ異動となり半年後には支店長へ就任しました。停滞していた売上を倍増させ、より大きな支店である北九州支店の支店長を任され、新規契約人数で単月トップの成績を残すことができました。その後、九州エリアマネージャーを打診され、一気に部下20名、6支店を管轄する組織のトップに立ちました。
福岡に拠点を置きながら初めての遠隔マネジメントに奮闘しましたが、部下は自分よりも年上が多く、思うように動いてくれず、言うことを聞いてくれず、遠隔でのコミュニケーション、統率力を発揮することの難しさを痛感。期待するような結果を残すことができませんでした。オペレーションマネージャーとして若手教育のポジションで営業に専念することになり、周りからは「絶対に結果が出ないだろう」と言われていましたが、半期の派遣スタッフ純増数トップを獲得することができ、失われていた自信を取り戻すことができました。
Q. キカリへ転職を決めたのはどのようなきっかけでしたか?
ちょうどこのままでいいのかと悩んでいた頃に、前職の上司にキカリへ誘われたことがきっかけです。話を聞いてみて素直にやってみたいと思いました。単純に僕のことを誘ってくれたことが嬉しかったということもありますが、これまで人材派遣の営業しかしてこなかったので、派遣とは違うビジネスに興味があったこと、コンサルティングというアプローチができる、親会社であるアットマーク社のシステムを売っていくという点で、今までとは違う点が大きかったです。
あと個人的には落ち目に辞めるのではなく、退職することを惜しまれるような存在になりたいと思っていましたので、タイミング的にちょうど良かったです(笑)
Q. リファラルでの入社だったんですね。キカリ入社後はどんな仕事をしていましたか?
入社後は、関西圏で一番大きな支店規模を持つお客様へコンサルタントとして入ることになりました。新規出店した支店の営業として開拓を行ったり、若手社員の教育を担当したり、プレイングマネージャーとして営業とマネジメントの両方で動いていました。支店長1名体制からスタートして業績が上がったところでメンバーを採用して2名体制にして、業績が落ち着いてきたら次期支店長にバトンタッチして関西圏の支店を拡大させることに成功しました。最終的にそのお客様の関西エリア(4支店)を束ねる課長ポジションになりました。
Q. コンサルタントとして入る上で何か意識したことはありますか?
信頼関係の構築には一番力を入れました。コンサルタントである以上、メンバーに指示するだけではなく自分自身も人の倍をやって結果を出すということにこだわりました。業績を残しているコンサルタントだからこそ周りも話を聞いてくれると考え、単なる指示役にはならず、まずは自分で結果を出す、そのために行動するということを心掛けていました。
Q.派遣会社で営業していた頃と違いはありますか?
気持ち、スタンスは大きく違うと思います。自分の会社ではないため「できません」「やれません」は絶対に許されません。前職でももちろん責任を持って仕事には取り組んでいましたがコンサルタントとして仕事をする以上は失敗できないという責任感が全然違いますね。
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Q. この7月からは九州エリアマネージャーに就任されましたね。
はい、現在は5社を担当しています。今は新しくコンサルティングがスタートした2社を中心に営業を行っています。現場に入りながらお客様先の新人社員教育やマネジメントや営業に奮闘する日々で、営業進捗の確認、売上管理も行っています。月に一度行われるコンサルティング先企業の社長報告はまだまだエリア統括マネージャーに頼りっぱなしなので、早く自立できるよう、お客様の信頼を勝ち取ります。
Q. 白地さんにとってはリベンジにもなりますね。
そうです。前職で失敗してしまった九州エリアに再チャレンジすることになったので成功させたいですし、今回はそういうチャンスを貰ったのだと思っています!
Q. キカリの社風はどんな風に感じますか?
風通しがいいというとありきたりな言葉になってしまいますが、他の会社から来た人でも言いづらい環境がなくフラットな環境だと思います。コンサルタント同士で情報交換するのは当たり前ですね。一般的な人材派遣会社だと社長や役員と話す機会はほぼありませんが、今はそうした機会が多いことので自身の成長に繋がっていると感じます。
Q.最後に今後の目標を教えてください。
まだまだお客様の心を掴めていないと感じています。派遣の実務の中で生まれる営業トークとはまた全然違っていて、経営者に納得してもらうための話の展開、情報量が圧倒的に足りていません。お客様と同じ目線で話ができるよう提案力も磨いていきたいですし、まだお客様が気付いていないような視点で話ができるようになることが今の課題です。九州エリアのリベンジを果たせるよう頑張ります!
白地さん、貴重なお話しありがとうございました!
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