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【Lagomliv転職者インタビュー企画vol.1】大手航空会社CAからSaaS営業へ——業界を変える決意と転職成功の裏側
こんにちは!株式会社Lagomlivです。
今日からWantedlyストーリー新企画、「私のオールを握った瞬間」を連載します!
この企画では、Lagomlivを通して転職活動を行なった方の「今」に着目。転職の前と後を通した1人1人のライフストーリーに密着します。
今回お話を伺ったのは、元日本航空の客室乗務員であり、現在はSaaS企業であるShippioにてフィールドセールスとして活躍する岡村エリさん。彼女がどのようにキャリアの意思決定を行い、どんな思いで転職を決意したのか。変化の連続を乗り越えながら、“自分のキャリア”を築くまでの物語に迫ります。
「ブランドを届ける立場から、ブランドを創る立場へ」——客室乗務員からはじまったキャリア
── まずは、これまでのキャリアについて教えてください。
新卒で日本航空に入社し、客室乗務員(CA)として働いていました。人と話すことが好きだったので、接客の仕事を自然と選んでいたんです。でも次第に「日本航空というブランドを体現する側」から、「ブランドを創る側」にまわりたいという気持ちが強くなっていったんです。
ビジネスパーソンとしてのスキルをもっと高めたいという思いもあり、2社目にブレイベリーアンドブランズというブランディング支援の会社に転職しました。より深く1人のお客様と向き合える環境を求めていたんだと思います。
「業界を変える」そんな思いを胸に描いた未来図
── 転職を考えはじめたとき、どんな未来を思い描いていましたか?
スタートアップで、事業を自分たちで作っていけるようなフェーズに関わりたかったんです。単に仕事を変えるというよりも、「自分が業界を変える」ような経験がしたい。そのために必要なスキルを逆算して選んだのが、今の会社でした。
今携わっているのは、物流や貿易管理ができるSaaSサービスのセールスです。国と国をまたぐようなビジネスの中で、自社のサービスが実際に社会や暮らしに影響していると実感できる。それが何よりおもしろいですね。
── 今の会社に決めた理由は?
業界全体を変えていくというビジョンと、それに共感して集まった人たちのカルチャーです。選考中も、すごく丁寧にコミュニケーションを取ってくれて、「人となりをちゃんと見てくれてるな」と感じました。
転職活動の中で「私のオールを握った」瞬間
── Lagomlivとの出会いについて教えてください。
木理さんとは大学からの友人で、彼はLagomlivで働いていたんです。以前からLagomlivのことは聞いていて、「信頼できるな」と思って相談しました。
私はもともとフィールドセールス希望で求人を探してもらっていたんですが、「まずはインサイドセールスから業界を知る方がいいかも」というアドバイスをもらって、まずはそちらで入社。その後半年でフィールドセールスに異動できたんです。
自分の希望をきちんと受け止めて、キャリアパスを一緒に考えてくれたこと。そこが、「私が自分のオールを握っている」と感じた瞬間でした。
── 他のエージェントとも比較されましたか?
いわゆる大手エージェントも使用していましたが、Lagomlivは“親身さ”が圧倒的でしたね。「フィールドセールスからどうですか?」という私の希望も、ただ断るのではなく、可能性を一緒に探ってくれた。その姿勢が嬉しかったです。
「業界を変える」——1人ではできないからこそ、仲間と挑戦したい
── 今の仕事をしていて、やりがいを感じる瞬間はありますか?
お客様が喜んでくれたとき、そして成果を認めてもらえたときはすごく嬉しいです。あとは、チームで同じ方向を向いて「業界を変えたい」という視座で働けていること。ひとりじゃできないことでも、仲間と一緒なら挑戦できる。そんな空気があります。
貿易業界って、50年近くアナログな作業が多く残っているんですよね。でも、私たちのサービスがあれば、イレギュラーが起きたときでも対応できる体制をつくれる。それが最終的に、人々の生活にまでつながっていくんです。
── もともと海外に興味があったと伺いました。
旅行も好きで、世界と日本のつながりに関心はありました。今はそれを“別のかたち”で感じられている実感があります。
キャリアを、自分の言葉で語れるようになるということ
── 転職を通して、キャリア観に変化はありましたか?
前は「自分にできること」だけを考えていましたが、今は「どうすればもっと価値を出せるか」を自分で考えて行動するようになりました。たとえば、「こうした方がいいんじゃないか」と思ったことは積極的に発信するようにしています。
あと、アイディアを出したときにちゃんと受け取ってもらえる環境も大きいです。声を上げることが当たり前になったのは、自分のマインドセットの変化だなと感じています。
未来への展望と、過去の自分へのメッセージ
── 今後の目標を教えてください。
営業としてもっと戦略的な立場に立ってみたいです。個別の案件だけでなく、営業組織全体の戦略や仕組みづくりにも携わっていきたいと思っています。
── 過去の自分にアドバイスを送るとしたら?
「視野を広く持って、会社のことをちゃんと知ってみて」と伝えたいですね。表面的な情報だけで判断せずに、自分がその会社で何ができるのか、どう成長できるのかをもっと深く見てほしいです。
読者の方へメッセージ
キャリアって、自分ひとりで考えるのって本当に難しいと思うんです。私もそうでした。「何がしたいのか」「どんな方向に進みたいのか」って、自分で分析するのはなかなか大変でした。
でも、Lagomlivでは、そういう“まだ言語化できていない状態”のモヤモヤから、一緒に考えてくれます。焦らなくても大丈夫。「今すぐ転職したいわけじゃないけど、ちょっとキャリアについて考えたい」そんな気持ちでも、気軽に相談していいと思います。
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人事担当者から岡村さんへのコメント
元々の明るく前向きな人柄に加えて大手航空会社のCA時代に培われた高い対話力や、学生時代の1年間の留学、未経験ドメインでのSaaS営業としての活躍、独立起業への挑戦といったご経歴から、タフさ・胆力を持っている方だという印象を受けました。岡村さんであれば、専門性の高い国際物流の事業領域にも熱意を持ってキャッチアップし、高い成果を出し続けていただくことができるだろうと感じました。
入社後すぐに、ISとしてチームの商談獲得記録を更新し、更にその約9割が有効商談という質の高さで圧倒的な結果を残しています。現在はISからFSに異動をして活躍をしており、岡村さんは、Shippioのセールス部に欠かせないキーパーソンです。これからも頼れる仲間として、共に事業の成長を加速させていけることを心から楽しみにしています。
営業部署上長からのコメント
入社時期が同じだったこともあってか、初対面でいきなり「今ちゃん」と呼ばれたときは、正直かなり衝撃を受けました(笑)。その後、私が上司となった今でも変わらず「今ちゃん」と呼ばれていますが、不思議と嫌な気はしません。むしろ、そんなふうに自然と距離を縮められる彼女の人懐っこさが、大きな魅力のひとつだと感じています。誰に対してもまっすぐで、素直に学び吸収していく姿勢。物事に対して実直に向き合う姿。そういったバランスの良さが、営業としてチームや会社に大きく貢献してくれている理由なのだと思います。
これからチームがさらに拡大していく中で、新しく入ってくるメンバーへの良き先輩として、そしてチームのムードメーカーとして、ますますの活躍を期待しています。
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