「⭐︎⭐︎⭐︎」ラベルってなに?
このラベルは、農林水産省が、温室効果ガスを減らして栽培された作物に付けるラベルです。
野菜を育てるには、肥料や農薬を使うことが多いのですが、これらの使いすぎは実は地球温暖化の原因となる温室効果ガスの増加に繋がってしまうんです。
このラベルは、そんな温室効果ガスを減らす取り組みをしている農家さんの野菜に付けられていて、
まるで環境への貢献度を星の数で表しているようなものなんです。
MoWGのほうれん草がすごい!
なんと、MoWGで育てているほうれん草は、この「⭐︎⭐︎⭐︎」ラベルを3つ全て獲得することができました!
これは、私たちのほうれん草が、なんと温室効果ガスを74%も削減できているということ!!
どうしてこんなに削減できたのかというと、
・有機栽培:化学的に合成された肥料や農薬を一切使わず、自然の力で野菜を育てています。
・食品リサイクル残渣の利用: 食品の廃棄物を肥料として再利用することで、新たな資源の消費を抑えています。
これらの取り組みが、温室効果ガスの削減に大きく貢献したと考えられています。
小松菜も負けていません!
今回の対象品目ではなかった小松菜ですが、ほうれん草と同じ栽培方法で育てているため、環境への配慮は同じです。
つまり、小松菜も環境に優しい野菜だということ!
なぜ有機野菜は環境に優しいの?
有機野菜は、化学肥料や農薬を使わないため自然環境への負荷が少ないんです。
また、生物多様性を守ることにつながり、生態系全体のバランスを保つことにも貢献しています。
「⭐︎⭐︎⭐︎」ラベルは、環境に配慮した野菜を選ぶための目印です。
私たちも、これからも環境に優しい野菜作りを続けていき、皆さんに安全でおいしい野菜を届けたいと思っています。
どこで見つけられるの?
このラベルが付いた野菜は、千葉市内のイトーヨーカ堂の店舗で販売されています。
ぜひお店で見かけてみてください!
このブログを読んだあなたも、ぜひスーパーで見かけたら、このラベルを目印に、環境に優しい野菜を選んでみてください。
一緒に、より良い未来のために貢献しましょう!
株式会社MoWG
私たち株式会社MoWG(モーグ)は、「人と地球が共に生きれる未来をつくる」をミッションとして掲げ、農業を通じて環境問題・社会問題の解決に向けて取り組んでいる会社です。自然に優しい農業を目標に、有機野菜農園「Farm MoWG(ファームモーグ)」を運営しています。 ■自ら野菜を育て、新鮮なまま出荷■ 現在は小松菜・ほうれん草・モロヘイヤ・キャベツ・ニンジン・オクラなど、10品目規模の野菜を栽培しています。収穫した野菜は、新鮮なまま首都圏の販売先様にお届けします。 ■有機の野菜栽培を積極的に拡大中■ 現在、慣行農業の露地栽培と、有機農業のビニールハウスでそれぞれ栽培技術を蓄積しています。2023年には千葉市若葉区野呂に、市内最大規模の有機農場をオープンしました。今年も25棟のビニールハウスを増設し、最終的には100棟規模のビニールハウスを運営する計画があります。これからも収益の拡大を図り、全国展開を実現させる意向です。 ▍「農業村」をつくりたい! MoWGで農業ビジネスを学んだメンバーに、地方の広大な農地を任せて、農業により自立した村である「農業村」をつくる、という壮大な計画もあります。一から会社を立ち上げる位の心意気で有機農業を広めていくもので、私たちのビジネスの最終形態でもあります。