「2泊3日!フェニックス管理 慰安旅行in北海道!!!」 | 福利厚生
こんにちは!フェニックス管理の木寺と、草野です!今回のWantedly記事では8月に行った慰安旅行についてお話ししようと思います!コロナ禍も徐々に明け始め、各地で観光客の受け入れも本格化してきて...
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株式会社フェニックス管理で働く中途社員のインタビュー企画。
弊社では日本人のみならず様々な国籍の社員が働いています。今回は最近YouTubeやTikTokデビューも果たしたタスクマネジメント課(以下、TM課)の高 秋思さんをご紹介します。
高 秋思(中華人民共和国 浙江省)中国の大学で日本語学科を卒業し、関西大学大学院 心理学研究科を卒業。貿易会社を経て2020年5月にフェニックス管理に入社。
TM課に所属し、契約管理、入退去、入居者の契約変更手続きなどの書類作成や電話対応を担当。加えて中国のInstagramと呼ばれる「REDBOOK」のSNS運用、独自のルートでリーシングや仲介営業なども行っています。
趣味は旅行や映画鑑賞で、特にアクションやマーベル作品が好きです。
中国のSNS「WeChat」の園芸グループをきっかけにレタスを作って、課内に配ったこともあるそうです。
下記は中国の台州を旅行したときの写真です。
ちなみに最初の夕日をつかんでいる写真は白浜に旅行に行った時のものです。
日本語も堪能で、日本語能力試験N1も保持されています。
日本語能力試験は日本語を母語としない人たちの日本語能力の測定と認定をする試験で、レベルはN1~N5まで5つのレベルがあり最も難しいのがN1です。
入社してからは少額短期保険募集人の資格を取得、興味のある日本化粧品検定2級も保有しており美容情報にも詳しいです。
独自のルートは、学校でも、前職の知り合いでもないとのこと。
これ以上、聞くと怒りそうな顔をしている・・・
一度のインタビューでは聞ききれなかったため、補足を求めてみました。
普段から部屋探しをするときには、at homeやsuumo、HOME'Sなどの資料請求を使うそうです。
その時の資料、メール、電話の担当者をスマホに登録するとのこと。
その機能自体、使ったことがなかったので目から鱗でした!
登録した情報は絶対に消さず、賃貸・売買をしたい時などに活かしているそうです。
これは日本人でも出来そうなコネクションの作り方ですね!!
みなさん「WeChat」というアプリはご存じでしょうか?
日本のアプリに例えると、中国のLINEのような連絡ツールです。
しかし、ただの連絡ツールではありません。オンラインショッピングや支払い、送金などにも使えて10億人以上が使う強力な中国SNSなのです。
その中で高さんがコネクション作りに活用しているのが、
LINEで言う「オープンチャット」のような機能で、招待制のグループコミュニティがあります。
そこで大学院のころの在日グループ、賃貸グループ、売買グループなど様々なコミュニティに入っているそうです。
知り合いのグループ以外は顔も名前も知らない人たちの集まりですが、ビジネスのコミュニティではユーザー名に社名を載せていたりするらしく、街中でその会社を発見すると信用度が増して物件を紹介し、売買が成立していきます。
中国ならではの家族や親戚同士の強力なコネクションが日本にあるのかと思いきや、
とっても近代的な独自ルートの作り方を教えていもらいました!
何よりポイントなのが、繋がった情報を絶対に消さないというのが重要なようです。
独自ルートの話を聞いているときに出た話で、日本語だと「6次の隔たり」をご存じですか?
知り合いの知り合いをたどっていくと、5人の仲介者を経て6人目で目的の人に会えるという考えです。
カナダの調査会社がTwitter、イタリアの大学がFacebookで調査したら「5次の隔たり」以下になったという発表もあるそうです。
具体的な人物名まで決まっていなくても、SNSを通して他人同士が繋がるネットワークを活用する方が人探しが速く出来るのかもしれません。
前職は大学院時代からアルバイトをしていた日本にある中国の貿易会社で、フルコミッション制の営業としてシティーマネージャーまで勤めました。頑張れば頑張るほど収入も上がりましたが、アメリカやカナダとの仕事も多く時差の影響や、顧客と親しくなりすぎて仕事とプライベートの区別がつきづらくなり、自由時間どんどん少なくなっていきました。
そんな中、知り合いから声をかけてもらいアメリカのライブ配信会社で副業も行っていました。ライバーや技術サポートのスケジュール作成や、ライブ配信への出演で4時間放送をしたこともありました。
話は高校時代に戻りますが、中国の大学入試制度は日本とは違い「高考」と呼ばれる省ごとに行われる試験の点数が大学入試のほぼ全てです。
その点数によって入学できる大学がほとんど決まってしまうこと、国内は人口が多く競争が激しく学歴重視なこと、海外に興味があり日本語は英語より喋れる人が少ないことから、親や周囲の人からアドバイスをもらって大学は日本語学科を選び、日本の大学院に進学しました。
そして転職活動中にフェニックス管理での面接で「将来の夢」を聞かれ『50歳で仕事を引退』と答えたら、社長かがポジティブな反応をしてくれたのを今でも覚えています。
どうして賃貸不動産管理会社を選んだかというと、親の仕事も不動産関連で周りにも不動産を持つ意識の人が多く、日本の不動産にも興味がありました。
面接を受けるころには既に物件を保有しており不動産の知識をもっと得たいという思いもありました。
フルコミッションの営業時代と比べると年収は落ちましたが、休みも増え仕事とプライベートがしっかり分かれ、時給換算すると以前よりワークライフバランスが良くなるのが入社の決め手でした。
債務不履行で社宅の契約解除を担当したとき、物件オーナー様の代わりとして転借人の弁護士とやりとりをしたときは民法や借地借家法の知識をあまり持っておらずやりとりが大変でした。
賃貸経営管理の本を参考にしながら対応しましたが、やはり実際に起こることは教科書通りではないのが難しかったです。
コロナ真っ只中の時、全社員にマスク30枚を配布してくれたり、日常生活に役立つお中元・お歳暮のおすそ分けで抽選があったり、お正月にはお年玉がもらえたりと家族のような雰囲気や社員旅行も魅力の1つです。この写真は2023年に行った北海道の「ザ・ウィザーホテル洞爺湖」で撮影したものです。
さらに入社後、物価高騰により全社員の基本給が一律2万円アップしたのも驚きました!!
仕事での成績がいいと、何千円レベルでなく、評価通りに大きく昇給していくところも魅力です。
YouTubeやTikTok出演など新しい取り組みにも積極的に参加しているので、
SNSもぜひチェックしてみてくださいね!