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PM・PL必見!最近話題の多機能プロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」を使いこなそう!

デジタル化の加速や多様な働き方に対応するためには、コラボレーションツールの活用は必要不可欠です。さまざまあるツールの中でも、プロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」は日本で最も利用者数が多く、注目を集めています。

Backlog(バックログ)とはSaaS型のプロジェクト管理ツールで、運営会社の株式会社ヌーラボは福岡県発の日本企業です。Backlogプロジェクトのタスク進捗状況をガントチャート式に把握できる管理ツール。作業工程が細かく決まっていることが多いエンジニアやデザイナー、マーケターなどを中心に利用者数は100万人を超えています。

Backlogでできること

<プロジェクト管理>

Backlogでは、ガントチャートを用いて各担当者の作業進捗を把握することが可能です。担当者一人ひとりの進捗を把握することで、作業の遅延にいち早く気づくことができます。作業スケジュールは棒グラフによって色分けされるほか、長期プロジェクトではマイルストーンの併用が可能です。

タスク管理>

Backlogの独自機能である「カンバンボード」では、課題の内容が記載された「カード」をドラッグ&ドロップすることで、タスクの状態を簡単に変更することができます。メンバーのタスクの状況を一箇所にまとめることで、作業をより効率的に進めることが可能に。タスクを「親課題」「子課題」に分けて作業を細分化できるため、課題の漏れを防ぎます。

情報・ファイル共有>

制作物の素材や説明資料などをチャットツールで共有していると、「どこの工程で使用するものなのか」「チャットが流れて保存をし忘れる」といった事象が発生することも。Backlogの情報・ファイル共有機能を利用することで、タスクに紐づけた状態でファイルの共有が可能になります。大容量ファイルにも対応しているほか、アクセス可能なIPアドレスを制限できるため、セキュリティレベルも高水準で期待できます。

さらにはこんなことも

Wikiで情報共有>

Wikiとはチームコラボレーションツールの一種で、編集したドキュメントを複数のユーザー間に共有できる機能です。エンジニアとデザイナーといったようにタスクの内容が異なる場合であっても、同じプロジェクトにアサインされていれば共通して扱う情報もあります。プロジェクトに携わるすべてのメンバーに必要な情報をWikiで共有することで、共通認識のズレを無くす効果もあります。

Gitでバージョン管理>

Gitとは、開発時のソースコードを管理することに特化したエンジニア向けの管理ツールです。複数メンバーでファイルを編集する際、Gitを用いることで編集されたファイルを元に戻したり、編集箇所だけど表示させることが可能に。プロジェクトを複数人で進める際に効率的にタスクを進めることができます。

今回はBacklogの機能やプロジェクトの流れなどについてご紹介しました。プロジェクト管理にエクセルやスプレッドシートを利用しているチームが多い一方で、情報共有が漏れたり、進捗を追えきれていなかったりすることも。Backlogはガントチャートによってメンバーの進捗状況を一目で確認できるほか、情報共有もツール内で完結可能です。メンバーの進捗管理に課題を抱えている場合、Backlogで進捗管理を効率的に行いましょう!

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