株式会社ラストデータ ITスクール事業部 運営本部の本園です。
この度は、弊社のストーリーをご覧いただきありがとうございます!
今回のストーリーでは、前回に引き続き、代表へインタビューの様子をお届けしたいと思います👏
※↓前回のストーリーはこちら!↓
この記事をご覧いただき、弊社の考え方に共感していただけた方は、ぜひ話を聞きに来ていただけますと幸いです(@^^)/~~~
今の教育に対する違和感
本園『そういえば、代表には、お子さんがいらっしゃいますよね。ご家庭での、教育にも何か拘りがあるんですか?』
谷川『やはり、チャレンジさせる。なるべく好きを実行してもらえる環境にしているかな。俺はスポーツが好きだけど、子供は苦手で… でも、スポーツが苦手な子に、スポーツをやりなさいとは当然言わないけど、団体競技の大切さとかは、スポーツを通して学べるよね?とは言うかな。でも本人の意思が無いと、意味が無いと思っているから、意見としては言うけれども、本人の決断を尊重するようにしているかな。とにかく、親の答えを子供に押し付けないようにしているよ。押し付けてばっかだと、子供が社会人に出てから、何をしたいのか分からない大人になってしまうからね。親の答えで、子供を教育してほしくないんだよね。それを親が分かってないといけない。だから、最終的には親の教育をなんとかしたいんだけど、直接的に親の教育を教えても、親自身がその意味を体感していないと意味がないから、仕事の楽しさの連鎖というものを含めて、教育の世界を変えていきたいと考えているかな。間接的になってしまうんだけどね。仕事の楽しさは、チャレンジした人にしか分からないんだよね。チャレンジと失敗を沢山重ねた中で得た成功を体験した人なら、子供たちへの教育も変わると思うんだよね。』
本園『その連鎖反応はぜひ起こしていきたいですね。』
谷川『この辺はなかなか自分の頭の中でも、考えがまとまっていない所だから、いつかちゃんとまとめてみたいんだよね。チャレンジと失敗を繰り返すことで、痛みも知るし、チャレンジしてる人を笑わない。誰でも失敗はあるから。仮想空間ではなくリアルな空間じゃないと、本当に失敗の経験はなかなかできないからな。。失敗して、落ち込んで、苦しんで、またチャレンジする。。といったことを本気でやっていたら自分のフィールドも見えてくると思うよ。』
本園『とことん、ボロボロになるまで挑んで、そこで初めて見えてくるものなのですね。』
自分の弱さに対して真摯に向き合え
谷川『そうそう!自分の心の弱さから目をそらしていて、楽な方に逃げようとする人が多いよね。』
本園『なんとしてもやってやる!みたいなガッツが無いんですよね。。』
谷川『そうなんだよね。だから、他責志向が一番良くない。何も得意にならないし、何も世の中は変わらない。世の中、社会、他人は基本的に変えられないから、自分と向き合うことが重要なのかなと思っているよ。』
本園『そのマインドは前職の経営でも活きていたんじゃないですか?』
谷川『そうだね。俺も前の前の会社で、やりたいことを実現できるサービスや商材が世の中になかったから、、とにかく本当に何もなくて。。だから、この会社に期待してても意味がないなと。じゃあ、自分で会社を作って、自分に打ち勝とうと。そこから電話して、メールして、アポイントを取って、、すると、確かにアポイントが取れ始めるようにはなった。けど、商材に独自性が無くて、もっと独自性を出すために変化しないといけないという所に行きついたんだよね。そしたら、ITの海外事業がキテるという話を聞いて。。世はグローバル時代。「これだ!きたぞ!」と。そこから、会社のカラーを一気に変えて、急成長したんだよね。そして今ここにいる。笑』
本園『やりましたね!』
自分に向き合うことで、活路は開ける
谷川『ここまでを振り返って、どうして成功できたのかと考えたら、自分との戦いに勝ったんだよね。自分自身と向き合い、アンテナを張れていたからチャンスを掴めたわけで。だからチャレンジした人にしか、チャンスは訪れないんだよね。しかもなんとなくじゃなくて、本気で向き合わないと絶対世の中では、勝てないよ。そこに関しては、東大か中卒か高卒かなんて関係ない。そりゃ、東大生でそれだけの情熱を持った人は最強だよ。世界に出ていける。けど、そういった情熱の大切さを知らない人があまりにも多い。逆に、そういった人たちに、心の強さについて教えてあげたら、俺絶対勝てないもん…(笑)』
本園『そんな中で、どんな人材をこの会社では求めていきたいですか?
谷川『まずは、情熱を持っている人かな。一番会ってみたい人は、「自分を変えたい」と本気で思っている人。そういう人に出会えると嬉しくなるんだよね。郡谷(※弊社の営業部の部長。後日ストーリーにて紹介予定!)とかもその1人だと思うよ。過去の自分の失敗を素直に受け入れて、自分を変えたいと望んでいる人にチャンスを作っていきたいと思ってる。そんな人と働くと楽しいし、見てて成長を応援したいし、一緒に働きたいし、成長過程が楽しいんだよね。そこに、やりがいを感じていて、そこがシンプルに幸せ!』
本園『谷川さんって、どうしても起業家というイメージが先行してしまいがちですが、こうやって深堀りしていくと、すごく社員思いで、なんというか人格者ですね!』
どんな凄腕起業家でも最後は仲間
谷川『自分でうん。。とは言えないよ…(笑) 俺は、頭が良い起業家ではないから、自分で何かを作るよりかは、仲間の良いところを引き出しながら、チームで戦っていきたい。そっちの方が自分には合っているし、楽しいと思えるんだよね。』
本園『なんだか、ワンピースみたいですね!(笑)』
谷川『なんか、そんな感じだね(笑) 各々弱点はあるけど、それを皆で補っていきたいよね!』
本園『めっちゃ良い話になりましたね!』
谷川『なぜ、それが好きなのかというと、自分が一番能力が無いと思ってるからなんだよね。人より暗記力はない。コンピューターも出来ない。表現力もない。全部熱量でなんとかしてるというか。。(笑)』
本園『(笑)』
谷川『人よりスペックが無いから、その分努力するしかないんだよね。だから、スペックがない人でも、努力すればどうにでもなるのさ。それが分かってるから皆にも伝えられるんだよね。話が逸れたけど、どんな人に来てもらいたいかまとめると、
①自分を変えたいという情熱を持っている方。
②素直な気持ちを持っている方。
③失敗を恐れずチャレンジしようと努められる方。
④若いうちは良いけど、誰かの為に頑張りたいと思う心を持っている方。
になるかな。』
本園『20代、30代とかで、起業してみたいけど、今一歩踏み出せない。けど、そんな自分を変えたいと心から思っている方は、ぜひこの会社に来て欲しいですね。』
谷川『そうだね!容赦しないけど(笑)』
本園『(笑)』
谷川『でも、容赦しないというのは、本人が本気だったら、俺も本気でやるから、そこに対して容赦しないよということね!自分の感覚を押し付けるとかじゃなくて、変わりたいと思っているのなら、それだけの努力が出来るでしょと。それに対して応援するよってこと。』
本園『自分も、ここで鍛えてもらって、将来起業できるように頑張ります!』
谷川『スタートアップだから、やることが多くて大変かもしれないけど、頑張っていこう!』
本園『本日は、貴重なお話をありがとうございました!』
いかがだったでしょうか?
私たちは、このような情熱溢れる、しかし社員思いな代表の下で、日々事業拡大の為に懸命に活動しています。
ただ。。代表も仰っていたように、この会社は仲間で支え合って運営しておりますが、私たちにはまだその仲間が足りていません。
弊社では、Wantedlyで求人を掲載しているので、弊社の代表の考え方に興味を持っていただけたら、話だけでも聞きに来ていただけますと幸いです!
それでは、また次回のストーリーでお会いしましょう(^^)/