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【データ職責任者インタビュー】~データ活用の最前線で、唯一無二の価値を創り出す~


こんにちは!ハイブアイキュー採用担当です!
今回はChief Strategy Officer兼データ職責任者の冨田恭平さんにインタビューしました!

これまでのキャリアやハイブアイキューへの参画の背景、現在の事業が持つ強み、
そして、これからのビジョンについて深くお話を伺いました。
マーケティングとデータエンジニアリングのかけ合わせを強みとするコンサルティングの実態や、プロフェッショナルとしての哲学を語る冨田さんの姿勢は必見です!

データ活用やデータマーケティングに携わるすべての方におすすめの内容となっています!
ぜひ最後までお楽しみください!

 



 

【インタビュイー/プロフィール】

CSO兼データ職責任者 冨田

2012年2月 フロムスクラッチ(現:データX)でインターンを開始、2013年4月に新卒入社。

2013年9月 ライトワークスに入社、ビジネスコンサルタントを経験。

2014年11月 Speeeに入社、広告運用コンサルタントを担い、その後システム部門に異動。

2017年5月 Legolissに入社し、CDPコンサルタントとしてTreasure Data CDPの導入や活用を支援。

2018年11月 トレジャーデータのプロフェッショナルサービス事業立ち上げに参画。

2024年1月 ハイブアイキューのCSOとして入社。データ系職種の責任者を担う。



(1)SQL未経験からハイブアイキューのデータ職責任者になるまで・・
(2)プロジェクト継続率90%!? ハイブアイキューのデータコンサルタントが持つプロフェッショナル意識とは・・



SQL未経験からハイブアイキューのデータ職責任者になるまで・・

冨田さんよろしくお願いします! まずは自己紹介をお願いします!


冨田:こちらこそよろしくお願いします!
現在ハイブアイキューでCSO兼データ職責任者をしております冨田です。
これまでのキャリアはデジタルマーケティングのコンサルタントからスタートし、その後システム開発ディレクターや、LegolissでのCDPコンサルタント、さらにトレジャーデータ株式会社でのプロフェッショナルサービスチーム(以下PS)の責任者を経て、ハイブアイキューに参画しました。


多様なご経験をされていますね・・
それぞれ詳しくお聞きしたいのですが、まずはマーケティング領域からシステム開発領域にキャリアチェンジしたきっかけは何だったのでしょうか?


冨田:きっかけとしては仕事において「無駄」がとにかく嫌いで笑。
どうやったらその無駄をなくせるかを考えたとき、「仕組み化」が答えだと思ったんです。
それを突き詰めた結果、自分でシステムを設計することにも挑戦するようになりましたね。



冨田さんらしいですね(笑)
その後CDPコンサルタントへキャリアチェンジした理由はどのようなものだったのでしょうか?


冨田:そうですね、その頃の転職軸として「マーケティング×エンジニアリング」と「スタートアップにチャレンジ」という軸を持っており、結果として、Legolissに入社する形となりました。
余談ですが、私のキャリアにとっての転機は、Legolissで現在のCEOである重原に出会ったことだと感じております。
今でも笑い話にされるのですが、当時重原に「SQL使ってデータ分析とかできる?」と質問されて、私が元気よく「SQLは書いたことないですけど、VBAはガッツリやってたので、多分大丈夫です!」と答えたのは良い思い出ですね、、笑。
そんな私に内定を出してチャンスをくれた重原の期待に応え続けるために、トレジャーデータ、ハイブアイキューと今もずっと重原と一緒に仕事をしている状態です。


そんなご経験があったんですね(笑)!
その後、重原さんと共に、トレジャーデータへジョインしていきますが、
そこではどのような業務を行っていたのですか?


冨田:顧客へのデータ活用支援を行うPS事業の責任者を主に担っておりました。
事業の詳細をお話しすると、データ活用におけるマーケティングのプロフェッショナルとエンジニアリングのプロフェッショナルが「データ活用の課題解決」という共通の目的のもと顧客にノウハウやナレッジ、人的リソースを提供する事業ですね。
そこでは、データエンジニアとしての現場の担当から、チームビルディングやUS本社との調整役まで幅広く業務を担当していました。


プロジェクト継続率90%!?ハイブアイキューのデータコンサルタントが持つプロフェッショナル意識とは・・


かなり幅広い業務ですね!
現在のハイブアイキューでもデータ活用支援業務を行っているかと思いますが、事業の違いはあるのでしょうか?


冨田:同じデータ活用支援という領域で共通する点はありますが、事業としてはトレジャーデータのその先を走っているつもりです。
具体的な違いとして、ハイブアイキューではCDPがどのプラットフォームであってもサービスの提供が可能であり、メンバーもプラットフォームに囚われずデータ活用におけるスキルや知見を広げることができます。


さらに私のCDPやデータ活用の支援経験がバージョンアップされ続けていることもあげられます。
ハイブアイキュー入社以前でも30社以上の支援をさせていただいておりましたが、現在は40社を超える支援経験があります。
そのようにデータ活用における最先端を走りつつ、そのナレッジやノウハウをハイブアイキューのメンバーと共有できるという点で、競合企業を含めての差別化になっているかと考えています。




なるほど。。事業の差別化について少し踏み込んだ質問をさせてください。
ハイブアイキューの強みは支援経験の豊富さとのことですが、他社も様々な実績を持っているかと思います。
なぜハイブアイキューの経験や実績が差別化の要因になっているのでしょうか。


冨田:そうですね、CDPに限らずデータ活用という広義でみると支援年数や社数について同様の強みを持つ企業様もいると感じております。
しかしながら、ハイブアイキューでは支援経験の社数だけでなくそのプロジェクトの質も差別化になっていると考えております。
具体的には私たちのプロジェクトは構築だけで終わることがなく、全て活用フェーズまで継続して支援をさせていただいており、またその後のプロジェクト継続率も90%を超えています。
これは顧客側での内製化が進んでいないのではなく、内製化を進めつつ私たちがデータ活用のネクストステップを提案し続けられたからこその実績だと考えており、競合企業にはないものだと考えております。


プロジェクト継続率90%は驚異的ですね・・
データ活用のネクストステップを提案し続けたということですが、顧客から高い評価を得られた要因は他にもあるのでしょうか。


冨田:他にも要因は大きく2つあると考えています。
1つ目は顧客の期待値に対して100%+αで応え続けたことです。
一般的に開発や構築といったプロジェクトの場合、顧客に仕様を決めてもらいその通りに作ることが当たり前になるのですが、私たちは本質的に顧客が実現したいことに対して仕様の提案を行い、CDPの構築を始めてからも要件の追加や変更に対して柔軟な対応をしています。


2つ目はビジネス・マーケティングとデータエンジニアリングの橋渡しを実現できたことです。
マーケティング部門とIT・システム部門との間の調整を取り持つなど、多くの企業がぶつかるマーケティングとエンジニアリングとの壁を突破できていたことが高く評価いただいた要因だと考えています。


 ありがとうございます!
これまでのご経験があるからこその顧客へのコミットメントですね・・
そんなプロフェッショナルとしての想いを持つ冨田さんが、
理想とするデータコンサルタント像がありましたら教えてほしいです!


冨田:私の理想のデータコンサルタント像は2点あります。
1点目は重ねてになりますが、「マーケティング×エンジニアリング」の考えを持っていることです。
これは両方のスキルを持たないといけないということではなく、大切なのはマーケティングとエンジニアリングそれぞれの領域での考え方や進め方、優先すべきことが異なるという理解をすることだと思っています。
データマーケティングを推進する上で、マーケティングとエンジニアリングがコラボレーションするために相互に理解すること、目線を揃えて一緒に解決手法を考えていくことが重要なことだと考えており、そのような考え方を持っている方が理想です。


2点目は、データに関わる課題はなんでも解決できる人ですね。
データを準備するところから使いやすいように整備する、またそのデータを使ってビジネスインパクトを作っていく。
その過程で誰よりも知識と経験を持ち、すべての関係者の領域について対等に議論を行いつつも、関係者の領域外の知識と経験によって頼りにされる、そのような人材がデータコンサルタントの理想の姿だと考えています。


ここにも冨田さんのプロフェッショナル意識があふれ出ていますね・・
そんなハイブアイキューでは現在データコンサルタント職を募集していますが、
今後どのような人にジョインしていただきたいでしょうか?


冨田:まずは「マーケティング×エンジニアリング」という考え方に興味を持っていただける方はぜひお会いしたいと感じますね!
その上で私も大事にしている以下の3つに共感していただける方と一緒に働くことができれば嬉しいです!

1、自己成長にコミットし続ける

2、顧客の期待値を基準に行動する

3、オンリーワンの強みを身につける

私は面談の際、この3つの軸ですり合わせをさせていただいているのですが、スタートアップフェーズであり、データ活用の最前線を走る企業として、「自分なら絶対に負けない」と強い気持ちを持つ方と一緒に働きたいと思ってます!


冨田さんらしい回答ですね!
最後になりますが、今後ハイブアイキューをどのような会社にしていきたいとお考えでしょうか!


冨田:ハイブアイキューに関わるすべての人が、価値を感じる企業で有り続けたいと考えています。
従業員がずっとハイブアイキューで活躍・成長し続けたい、顧客がずっとハイブアイキューとのプロジェクトを継続したい、パートナー企業様がハイブアイキューのためにもっと成果を出し続けたい、そのように多くの人がハイブアイキューとの関わりを深く長く続けたいと思ってもらえるような周囲から愛され続ける企業を目指しています。
また事業展開としてはBtoBのCDP領域のコンサルティングだけでなく、リファクタリング領域やAIを用いたサービス開発、データを軸にしたBtoCのビジネス立ち上げなど「今できることのその先へ」を意識した事業展開を行っていければと考えています。


ここでも冨田さんの顧客志向性が全面にでてますね・・!
本日はご回答いただきありがとうございました!

冨田:こちらこそありがとうございました!

最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
少しでもハイブアイキューの事業やビジョンに興味を持っていただいた方は、
ぜひ一度カジュアルにお話しできたら嬉しいです!
目指す姿やキャリア像を踏まえ、どのような道を選択できるかなど、ざっくばらんにお話しできればと思います。
皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております!

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