▽転職応援ガイド#25:自己分析のポイント | 転職応援ガイド
こんにちは、株式会社hitocolor広報の山中です!毎週更新の求職者向けブログ、今回は「自己分析のポイント」についてお伝えします。転職活動を始める際に「自己分析をしたいけど何からやっていいかわ...
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こんにちは、株式会社hitocolor広報の岡部です!
毎週更新中の求職者向けブログ、今回は「やりたい仕事の見つけ方」です。
転職はしたいけど、やりたいと思う仕事がない、分からないという人も多いのではないでしょうか。
実際に、転職活動を行っている人でも明確にゴールを決めて活動出来ている人はそんなに多くはありません。誰しもが悩み、迷いながら転職活動を行っています。
しかし、分からないからといって焦る必要はありません。まずは今の自分にできることから考えていくことが大切です。また、自分がやりたいと思える仕事を探すことにこだわることが、必ずしも正解というわけでもありません。
そこで今回は、転職を考える際にどうやって自分に合った仕事を見つけるべきかについて解説していきます。
最初に理解しておくべきこととして、必ずしも自分のやりたい仕事が自分ができる(得意)な仕事ではないということです。自分が今まで経験してきたことや、得意なことを理解しないままなんとなく「やりたい仕事」という視点だけで考えてしまうと、やりたい仕事が分からなかったり、苦手な仕事をやることになってしまったりします。
そのため、転職を考え始めたときにまずすべきこととしては、自己理解を深めることが重要です。自己理解を深めることとは、つまり自分の「やりたい仕事」を見つけるヒントを探すことに繋がります。自分がどんな経験をしてきたか、どんなふうに働きたいか、働く上で大切にしたいことの優先順位などを考えたり、家族や友人など他の人に話を聞いてみることも有効です。
自己分析が苦手という人は、転職エージェントを利用するなど、第三者の手を借りることもおすすめです。過去に自己分析のポイントを紹介する記事もありますので、参考にしてみてください。
「やりたい仕事」を考える上で、様々な業種・職種について理解を深めることも大切です。自分が経験したことのない業種・職種について理解しようと思った時に、身近な人に話を聞いたり、有名な企業を参考にしたりすることは多いと思いますが、他人から聞いた話にはどうしても主観的な意見が含まれていたり、先入観だけで「自分には合わなさそう」と判断してしまいがちです。
そのため、まずは視野を広く持ち、どのような業種・職種があるのか幅広く調べてみることが大切です。また、その際には客観的な意見・情報であるかどうかも意識してみましょう。情報収集をすることで、自分では思いつきもしなかった意外な仕事に出会えるかもしれません。
転職を検討するとき、「今よりも高い給料で」「残業なし土日休み」「手厚い福利厚生」「家から近い勤務地」など条件面で絞り込んで求人を探す人は多いのではないでしょうか。もちろん、働く上で条件は重要な要素のひとつですが、自分に合った仕事を探すためには一度そのフィルターを取り外すことも大切です。
まずは「なぜ自分は転職を考えるようになったのか」「どんな環境があれば転職を考えなかったか」を掘り下げて考えてみましょう。原因がはっきりすれば、自分に合った仕事も見つけやすくなります。
今回は、自分に合った、やりたい仕事を見つける方法について解説しました。
大切なのは視野を広げて様々な情報を集めた上で、自己理解を深めることです。先入観や直感だけで進めるのではなく、本当に自分に合ったやりたい仕事を見つけられるように意識してみましょう。