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オランダからフルリモートで参画するエンジニアにインタビューしてきました!

こんにちは、Spir採用担当です!
本日は、Spir社員にインタビューを行ってきました。

今回お話を伺ったのは、現在オランダからエンジニアとしてフルリモートで参画している、荒木さんです!海外から完全リモートで働く荒木さんには、実際の業務形態やSpirでの目標などをお話してもらいました!
フルリモート・フルフレックスを実現しているSpirの魅力がたくさん詰まったインタビューとなってますので、是非読んでいただけると嬉しいです!

ーーまず、Spirに入社をしようと思ったキッカケを教えてください!

入社のキッカケは、フリーランスのエージェントさんからSpirをご紹介いただいたことです。

僕はもともとフリーランスだったので、複数のプロジェクトを掛け持ちすることが多かったんです。
でも、エンジニアとしての自分の成長を考えたときに、1つのプロダクトにコミットして働くことが必要なんじゃないかと思っていて、、。
そんなときにタイミングよくエージェント経由でSpirを紹介してもらって、面談を重ねていくうちに「ここで頑張ろう!」と気持ちが固まり、昨年の8月に入社を決めました。

僕は6年ほど前からオランダで生活しているので、Spir入社後も引き続きオランダからリモートワークという形で開発業務を担当しています。



ーーオランダからのリモートワークだと時差があって不便もありそうですが、実際いかがですか?

そうですね、僕はリモートワークによる不便さは特に感じていません。

1つは、Spirが『オープンなコミュニケーション』を実現できていることが理由だと思います。
一般的にはコミュニケーションに困難さを抱えることが多いと思うのですが、Spirは聞きたいこと・分からないことを気兼ねなく聞ける環境にあります。
プロダクトミーティングにおいても、全員が自分の意見をしっかり相手に伝えますし、互いに互いの意見を聞き合い、尊重し合うという空気感があります。

全員がオープンマインドでメンバーと関わるので、「それは知らなかった」というような社内間での情報格差も当然ありませんし、距離があっても疎外感を全く感じることがありません。

さらに、オランダと日本では8時間の時差があるのですが、むしろその時差が業務を効率化する側面があることに気が付きました。

というのも、オランダと日本では稼働時間がすれ違いになることが多いため、同僚が前日に行った作業をチェックしてから業務に入れますし、その逆も然りですね。
そうしたチェック作業って同時に業務に入っているときにやろうとすると、一度作業を中断する必要があって少し手間だと感じることがあります。ですが時差があるおかげで、作業を中断することなくスムーズにお互いにどんな仕事をしたのかを把握できます。
8時間の隔たりによって業務が効率化しているな、と実感しています。

あとは単純に、毎日決まった時間に出社しないので自由度の高くて、この生活が僕はとても気に入っています(笑)



ーーでは、荒木さんにとってSpirで働くことの1番の魅力は何ですか?

「ユーザー目線での開発ができること」がSpirの1番の魅力だと思います。

というのも、僕が今まで関わってきた会社では、1つの案に沿ってデザインをつくって、ある程度いいデザインができたらそのまま実装してしまうことが多かったんです。
そしてその後も十分な修正作業が行われなかったりもして、、。

でもSpirでは、実装前にデザイナーやエンジニアがメインとなって何度も何度も話し合いを重ねます。
そのデザインが本当にいいものなのか、もっとよくならないかについて話し合うんです。
そして実装した後も、定期的にディスカッションを行って機能やデザインを改良し続けています。
機能面・使用感の両面からユーザーが本当に喜んでくれるものは何かを追い続ける開発の姿勢に共感しました。

また、ユーザーの反応をデータにして可視化し、それをもとに改良を行うことでより有効なアップデートを実現しています。

長年エンジニアをしていて気が付いたのですが、日本人の特徴として、サービスのデザインや機能が変わるとそのサービスを使わなくなるという傾向があるんです。
しかし、Spirではユーザーの反応をみて、分析を行ったうえで変更や修正を行うので、そうしたユーザー離れが起こっていないことも大きな魅力に繋がっています。



ーー次に、荒木さんがエンジニアとして働くうえで大切にしていることを教えてください!

やっぱり開発はチームで動いているので、実装したときに「こんなつもりじゃなかった」ということが起こらないようにメンバーとは密なコミュニケーションを取るように心がけています。
どんなに細かいことでも気になったらすぐにメンバーに聞きますし、認識をしっかりすり合わせて開発を行っていくことを大切にしています。

特に僕はメンバーと直接顔を合わせる機会がないので、日々のミーティングやテキストコミュニケーションにおいては、互いの意見を確認し合うことは欠かさないように意識しています。



ーーでは、今後Spirで達成したいことを教えてください!

「使いやすいから使ってもらえる」プロダクトにしていきたいと考えています。
単にこの機能があるから、というだけでなく、たとえ同じ機能を持つプロダクトがあっても、Spirを選んでもらえるようなプロダクト作りをしていきたいです。
そのために、使いやすさや見た目、ユーザー体験の快適さなど多くの観点から “もっと便利” を追求していく必要があると考えています。

また、進化を遂げたSpirプロダクトを世界中の人に使ってもらえたら嬉しいです。
既に英語版に対応し、それに伴ってレイアウトを変更したり、よりネイティブの方になじむプロダクトとなるように日々アップデートを重ねています。
2022年のうちにグローバル展開し、日本以外のビジネスシーンにおいてもサービスを確立させることが1つの目標です。



ーー最後に、読者の方へ一言メッセージをお願いします!

現フェーズのSpirは、スタートアップの醍醐味を存分に味わいながら、楽しんで働ける環境です!
自分の意見や考えをしっかり聞いてもらえるので、自身のアイデアで機能も組織も変えていくことが出来ます。



荒木さん、ありがとうございました!
フルリモート・フルフレックスでの勤務を実現しているSpirですが、コミュニケーションのオープンさが大きな鍵を握っていたんですね!

現在Spirでは、エンジニアだけでなくUIデザイナー・UXリサーチャー・カスタマーサクセスなどの職種を募集しています!
弊社に興味を持っていただけた方は、是非一度カジュアルにお話させていただけたらと思います!

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