あかり

立命館大学　グローバル教養学部 25卒

趣味：美味しいものを食べること、ジェルネイル、アイドル応援

特技：英語

Twitterアカウント：@akari__LiLi

―あかりさん、本日はよろしくお願いいたします！まず、LiLiでの活動に携わろうと思ったきっかけを教えてください！

就活のスタートとして自己分析プログラムを受講して、そこから学生主体で進める新規事業チームにお声がけいただきました。経験豊富で志の高いメンバーたちと活動してみたい！と思い、参加を決めました。

私は大人しい性格で、失敗するのを怖がって、あまり挑戦しないタイプです。大学１年生の頃はオンライン授業で一度も登校せず、バイトもせず、半引きこもり状態で。(笑) しかし2年生になって、対面授業で友人との交流が増えてきて、他の大学生の状況が見えてきました。大学時代の時間の使い方が、就活やその後の鍵を握るのではないかと気づいたんです。そこから将来の不安を書き並べて、今するべきことを考えました。就活準備を進めたり、ビジネス知識を身に付けたりしたいと思っていた頃にLiLiの存在を知り、新しい場所で頑張ってみようと決断しました。

―コロナウイルスの影響もあり、自分の時間の使い方を見直されたんですね。将来の不安とは、具体的にどのようなものだったのですか？

3年生で約1年間留学するので2年生の夏からインターン応募を始めました。しかし、自己アピールの仕方が分からず全く通らなくて。

その後の大学での事業創出セミナーを受けた際に、チームの中で活発的に動けないことと、経営・経済的な知識やプレゼンスキルが不足していることを実感しました。

周りに比べて能力が低いのかなと痛感し、自分が将来活躍できる姿が見えなくて、どうしたらいいか分からなくなってしまいました。

―就職活動を通して、将来に繋がる自分の苦手なことが見えてきたんですね。あかりさんが今後なりたい姿を教えてください！

理想の将来像は、「安心感があって、イキイキしている人」です。目標に対してまっすぐ行動している人のイキイキとした笑顔が素敵だなと思うからです。

私にとっては、「一緒にいたら安心できる」と思ってもらうことや、行動に対して良い評価をもらうことが原動力になっています。そういった評価をもらえると、存在価値を感じて、自分も常にイキイキした表情になれるんです。表情はその人の中身を表していると感じていて、仕事をしている時だけじゃなく普段の生活の時でも、無意識でにこやかな表情になっていることが理想です。

この思いは、自分の強みである安心感にも繋がっていると思っています。

私はリーダーというよりは、その横で足りない部分を補い合えるようなサポート役が合っていると感じています。サポート役というのは、話しやすく信頼できる雰囲気を持っていてチーム全体で信頼関係を築き上げることが大事だと考えています。いつも優しい、一緒にいて安心する、と友達が言ってくれることが多く、サポートする際はそのような強みを活かしていきたいと思っています。

一方で、自分の弱みとして周りの人と比べて自分の能力が劣っていると感じる時に、自信をなくして諦めてしまうことがあります。また、先ほど述べた、いつも優しさがあるという強みも、友達の意見を優先してしまうという弱みとしても捉えられると思います。

この点を少しずつ改善し、どんなに困難な状況でも常に希望と意思を持ち続けたいです。そして、心の拠り所のような安心感を出しながら、自身の存在価値を実感して、周りの人を惹きつけるイキイキした女性になります！

―安心感もあって笑顔でイキイキとしている人は、どんなときも素敵ですよね！あかりさんの優しさが伝わるお話をありがとうございました！

また次回もお楽しみにお待ちください！