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一緒に頑張る人がいると乗り越えられる。乗り越えた結果、自分の力になる。|社員インタビュー

エンジニアと営業部長を兼任する執行役員の上山雄一さんを紹介させていただきます。
大手企業を経てフリーランスエンジニアとして活躍中だった上山さんがネクストステージで仕事をしようと決めた理由、働いてみた感想を聞かせてもらいました。ご一読ください。

上山 雄一(うえやま ゆういち)
▼プロフィール
大阪府出身/神奈川県在住
同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科、京都大学大学院情報学研究科(通信システム専攻LTE通信方式の研究)卒業
2013年4月より株式会社富士通ビー・エス・シー(現 富士通株式会社)にてシステム開発業務に従事java,shell,BIツール(OracleBI,QlikView,Tablau),cobolを経験
2017年7月独立し、フリーランスエンジニアとして保険会社の基幹システム開発(java案件)
2019年8月、株式会社ネクストステージにフリーランスのエンジニアとしてジョイン
2021年10月より執行役員 営業部長(エンジニア業務と兼任)

ー上山さんがネクストステージに入社したきっかけ、理由を教えてください。
まず、友人の紹介で会食したのが樋口社長と会うきっかけでした。
食事が終わって帰る前に「一緒に仕事したい。力を貸して欲しい。」と言ってもらいましたが、その時は担当している業務にやりがいを感じていたのでお断りしました。
ちなみに、樋口社長はとんかつ屋さんで大盛りを頼んでおいて半分くらい残していました(笑)

紹介してくれた友人とは定期的に会っていて、樋口社長の話を聞くたびに成長できそうな環境だと感じ、数ヶ月後、具体的な業務内容を聞く機会をいただき、プロジェクト参画を決めました。

フリーランスのエンジニアとして樋口社長のプロジェクトに関わって1年経つ頃には戦友のような関係になり、執行役員としてさらにネクストステージの仕事をさせてもらうことになりました。
「ネクストステージのエンジニアで一番基礎ができている。知識、経験、スピード感、素晴らしい。」と言われて渡された名刺が「営業部長」だったのはビックリしました。CTOとかじゃないんですね。そんな会社です。私は好きです。
今後、私がさらに成長するために必要な力(見込み客を増やす力、顧客接点の意識、新しい仕事をつくり出す力)が足りていないということでした。ありがたく営業の勉強させてもらっています。

ーネクストステージのどんなところに魅力を感じていますか?
社長との距離が近いので、その時の自分の状況に応じて仕事ができます。私は新しいことに挑戦したい気持ちが強く、複数のプロジェクトを任せてもらっています。
これまでは既に経験のある言語、スキルの延長に次の業務があると考えていましたが、未経験の業界、ジャンルに挑戦するチャンスがあります。もちろん、どんな仕事でも未経験のチャレンジは難しいですが、同じこと、似たことの繰り返しではなく、試行錯誤を強制されるので力をつける速度が違います。
また、子供が小さいことにも配慮してもらえて、家族と過ごす時間帯まで気にしてもらっています。妻と家事を分担しているので保育園に迎えに行くタイミングは業務を一度抜けますし、子供から風邪をもらって体調を崩すこともあります。それでも問題が起きないように配慮、調整してもらえているのはとてもありがたいです。

ー現在どんな仕事をしていますか?
エンジニアとして大手メーカーの経理業務のRPA化と不動産屋さん向けのスマホアプリ開発を進めながら、受注確度の高いプロジェクトの事前調査、要件定義をしています。
また、営業マンとして自身がお世話になったお客様と定期的な情報交換をしたり、樋口社長のお世話になっているお客様との打ち合わせに同行し、人脈をつくらせてもらっています。

ーネクストステージに入社して印象は変わりましたか?
新型コロナウィルス感染症がまん延しはじめた頃、とても苦しい経験をしました。
開発メンバー10人のプロジェクトでした。密を避けるために3人までの出社制限がかかりましたが、情報漏えいの観点から外部からのネットワーク接続を許可していないお客様だったので樋口社長、私+1人で10人分の業務量に対応することになりました。
経理業務の自動化はミスが許されない。お客様の勤怠の都合上、平日9:00~20:00しかビルの中にいれないので時間がない。無茶な話だと思いながらやりました。お客様から弊社メンバーへのノートパソコン貸与、在宅でのVPN接続許可が出るまで3カ月程度、やりきりました。
「何が何でも達成する」と決めればできるものだと気づかせてもらいましたし、実績になり、自信にもなっています。樋口社長がよく「地力をつけろ」と言っていますね。

余談ですが、不具合だらけのスマホアプリ改修、機能追加を担当した時も折れない心が必要でした。途中で投げ出した前任者からのずさんな引き継ぎ、未経験のReactNativeでの開発。そんな話をすると樋口社長から心が折れない人間になるためのトレーニングだね。と言われ、イラっとします。樋口社長も理不尽なことがあるとめちゃくちゃ怒っているのに、私が怒っているときは短気だとか子供っぽいとイジるんです。心外ですよ(笑)

ー今後の目標、これからやりたいことを教えてください。
「どこでも通用する人」をテーマにしています。自身の技術を磨きながらマネジメントの力を身につけ、独立する。直近でやりたいことはスマホアプリを自社アプリとして開発することです。

これまで達成が難しそうなプロジェクト、未経験の技術での開発に挑戦していますが、契約に関わる問題になったことは一度もありません。事前の段取り、調整の大切さも勉強させてもらっています。それと、一緒に伴走してくれる人がいると頑張れるし、乗り越えることができます。乗り越えることで結果的に自分の力になります。これまで樋口社長に伴走してもらってきましたが、私が若いメンバーに寄り添って伴走できる人間になりたいと考えています。

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