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ITに触れて死んできた私が、IT企業でインターンした結果。。。


私は「IT系や情報系に一切触れずに」生きてきました。
いえ、触れながら死んできたという方が正しいかもしれません。

この分野が苦手で、PCですら毛嫌いしていたので、興味もありませんでした。


現在は大学に通っていますが、PCはほとんど使っていません。使用するのは課題をするときくらいです。実際、大学の授業はiphoneやipadで完結するし、大学に持っていくのは重くて、はっきり言えば面倒くさいです。

それほどPC嫌いで、ITや情報系に疎い私ですが、
現在、まさにIT企業であるbattonでインターン生として業務に携わっています。

苦手な職種・業界でインターンを探す、考えている学生の皆さんに是非お伝えしたいです!


【自己紹介】

名前:西山 葉月(にしやま はづき)
誕生日:2004年8月9日
出身:熊本県熊本市
部活:バレーボール(バレーを始めて今年で12年目です)
趣味:独学での韓国語勉強
特技:明晰夢を見ること(夢の続きを自分の意思で見れたり、「これは夢だ」と自覚しながら夢の内容                        をコントロールできる!)
好きな歌手:SEKAI NO OWARI(8回ライブに行ったことがあります!)
座右の銘:私はできる!


〔中学・高校時代〕


私は、小学2年生からバレーボールを始めて、12年目の現在も続けています。

中学・高校時代の青春は、すべてバレーボールに捧げていました。

高校生の時に、バレーボール生活の集大成として最終的に残した成績は、1年生の時に春高優勝、2年生の時に春高優勝とインターハイ準優勝でした。

そこに至るまで、人間を辞めたくなるくらい体力的にも精神的にもきつい日々でした。

ですが、そこから得たものはすごく多かったですし、なんといっても、やった分だけ結果はついてくるということを学びました。


私がバレーを始めたきっかけは、9歳上の姉が春の高校バレー(通称:春高)やインターハイでコートに立っている姿を見て、自分もあんな風にかっこよくなりたい!と思ったからです。

度を超えた負けず嫌いの性格のせいか、バレーにおいて高みを目指し続けた私の中高時代は、本当に壮絶なものでしたし、思い出すだけで体力を消耗します...。

中学2年生で人生で初めての全国大会を経験し、3年生では最終的に全国3位を獲りましたが、全国の頂点に立てなかったその悔しさモヤモヤ感から、その年にインターハイで日本一を獲った岡山県の強豪校に進学を決めました。

高校では、地元熊本から岡山に進学したため、寮生活を送っていました。

高校でのバレー生活はとてもとてもハードでした。。。

寝ても覚めてもバレー、ついには毎日見る夢までもバレーとなってしまい、もはやバレーボールに洗脳された生活でした。

休みも1か月に1回あるかないかくらいの厳しい日々で何度も挫折しそうになりましたが、「強くなりたい、日本一になりたい」その一心で駆け抜けた3年間でした。

その結果、1年生の時に春高優勝、2年生の時に春高優勝とインターハイ準優勝という、目標としていた全国の頂点にたどりつくことができました!


小学2年生で憧れ、夢見ていた姉の姿に、限りなく近づくことができた中学・高校時代だったと思います。


〔現在の大学生活〕


高校卒業後は現役で早稲田大学社会科学部に入学し、現在は大学2年生です。

大学では、政治学や法学、経営学や会計学など、社会科学の基盤となる専門科目を多岐にわたって浅く広く勉強しています。

秋学期からは、「社会保障と人権」というゼミナールへの入講も決定しました。

元々、私は法学分野に興味があり、ゼミナールも法学系のゼミを考えていたのですが、たくさんの科目・学問の基礎的な部分に触れていくうちに、興味のある分野が定まりました!

ここまでお話してきた中で、1つ明確な事実が、「IT系や情報系に一切触れずに生きてきた」ということです。

中学・高校時代はバレーボールに明け暮れる日々、大学でもIT系や情報系とは全くかけ離れた勉強をしているので、battonにインターン生として入社するまでは、ITや情報に関しては本当に無知でした。

また、PCを使う機会は、前にお話しした通り、大学の課題をする時くらいなので、仕事をする上でのPCの扱い方やショートカットキーなども全く知らない状態でした。

そんな私ですが、なぜbattonでのインターンを志望したのか、その経緯や現状についてお話できればと思います!


【きっかけ、経緯】


まずbattonを知ったきっかけについてお話します。

私は、24年6月からインターン生としてお仕事をいただいていますが、その2か月前の4月に、大学の友達から誘われて、展示会でbattonのブースに単発アルバイトとして参加したことが、最初のbattonとの出会いでした。

その時は、友達からの軽い誘いだったうえ、本当に単発アルバイト感覚で参加したので、そもそもbattonでのインターンは考えていませんでした。

展示会では、大企業だけでなくベンチャー企業やスタートアップ企業も多数集まっていました。アルバイトとして展示会に参加するだけでも、様々な企業を知ることができたり、企業の社員の方々と直接お話ができたりなど、これから先就活が待っている私にとっては、すごく自分のためになるイベントであったと、そのような印象を受けました。

battonのブースでは、ITや情報系に全く無知でありながらも、またbattonのプロダクトについて理解があやふやだったながらも、集客ポジションを任せていただきました。

私は、今まで直接企業と関わった経験がなく、企業や社会人に対して「ピリピリしている」「堅苦しい」「スーツで革靴」というイメージがありました。

ごく普通の学生が企業や社会人に持つイメージは大体このようなものではないかなと思います。


しかしbattonは、そのイメージを覆すような、それとは真反対の環境でした。

展示会に参加することが決まったすぐ、社員の方がオンラインで丁寧にbattonや展示会について説明をしてくださり、知識のない私に真摯に向き合ってくださいました。

また展示会当日は、企業と接することが初めての経験だったこともありすごく緊張していましたが、社員の方々が初対面ながらも優しく迎えてくださり、始業前の短い時間で社員の方1人1人とお話ができたりもしました。

また、1日battonのブースにいて、battonは社員の方同士がすごく仲が良いことに気が付きました。大学のサークルかな?と思うレベルで雰囲気も良く、すごく仲が良かったです。

社員同士の距離が近く、かつ賑やかで楽しい雰囲気で、あまりにも私がイメージしていた企業の固定概念とは違っていたので、私もこういうところで働いてみたいなと感じていました。

実際私はその頃、周りの友達がみんなインターンをしていたり、インターンについて情報収集をしていて、私自身「自分も何かしなきゃ...!」とすごく焦ってました。

周りの環境のおかげもあって、私もインターンを経験してみたいと思っており、学生インターンを募集している企業を探しているところでした。

そんな時、展示会後にbattonの社員さんから、ありがたいことに「神谷町のオフィスに遊びに来なよ!」と誘っていただき、すぐにオフィスへ伺いました。

私は地方出身なのもあり、高層ビルやおしゃれなオフィスにすごく憧れを持っていたので、初めての経験にすごくワクワクしました。まるでドラマの世界に入り込んだようで、こんなところでインターンしてみたい!と益々思いました。

社員の方とお話をしながら、そこで初めてbattonがインターン生を募集していることを知りました。私は、battonの職場環境、企業や社員の方々の雰囲気が、自分の思い描いていたものとマッチしており、まさに理想だったので、迷わず即決で面接をお願いしました。


このような経緯でbattonに今年の6月、学生インターンとしてジョインし、現在は週2回出社しています!


【インターンを始めてみて】

battonに入社してまず最初に、代表の川人さんの「脳科学」についての講義を受けました。代表から直接、1対1で講義を受けることができるなんて思ってもいなかったです。

社長と社員の距離が本当に近い環境なんだなと感じましたし、たった1人のインターン生の私だけのために時間を取っていただいたことにすごく嬉しさも感じました。

学生インターンと社長が、直接関わることができてこれほど距離が近い企業はほぼないのではないかと思います。


川人さんの講義の中で、最初に自己紹介をしてくださいました。

batton設立前は中小企業の経営者向けに「ビジネスモデル塾」を展開し、年間約3000名の経営者にビジネスモデル構築の指導を行っていたということで、そんな大先生の講義を贅沢に1人で受けていいのかと思っていました、、。本当は聴講料を支払うべき貴重な講義ですが、当然そんなこともなく時間をかけて丁寧にお話してくださいました。


本題の脳科学についてはとても興味深い話ばかりでした。私は、大学受験で、早稲田の社会科学部以外に、スポーツ科学部も受験していました。

そこで受験当時は、もしスポーツ科学部に行くとしたら、自身の経験を踏まえて、アドレナリンやドーパミン、エンドルフィンなどの「脳内麻薬」、まさに「脳科学」について研究してみたいと思っていました。
元々、私自身すごく興味のある分野だったので、本当に面白くて楽しくて、つい聞き入ってしまいました...!


講義を受けた当時はまだ実際に業務に携わっていなかったので、脳科学が仕事にどのように関わってくるんだろうと思っていましたが、実際に業務に携わっている今、「あ!これ脳科学のやつだ!」と感じる瞬間が何度もあります。

川人さんの講義を受け、「脳科学」「働くこと」は密接につながっているんだと初めて知ることができました。

現在は "インサイドセールス"というポジションで業務に携わっています。

主な業務としては、展示会にて自社のサービスに興味を持っていただいたお客様に対して架電を行っています。他にも、メールを送信したり、架電状況をまとめてデータ処理をしたりなど、様々な業務を任せてもらっています。

架電に関しては、社員の方が「とりあえずやってみよう精神」でバックアップをしてくださったので、入社初日で架電に挑戦しました。


まさか初日からお客様と関わることができるとは思っていなかったので、緊張もあった反面、初日から重大な仕事を任せてもらえたことにうれしさを感じました。同時に責任感も強く感じました。。


初めて携わる架電という業務は、難しいところがありました。

私は飲食店でアルバイトしていますが、そこでは直接お客様に対してサービスを提供するため、接客はすごく好きで自信もあります。

架電は、間接的な接客のようなものだと思ったので、意外と得意分野だったりするかもしれないと予想していました。

ですが、架電の業務は、相手の顔やちょっとした表情の変化などを見ることができないため、自分が得意としている接客の対応の仕方とは全く別のもので、すごく難しいです。

お客様の顔を見ずに対応するという経験が今までなかったので、相手の表情を確認しながら対応することができないという点で、そこはかなり難しく感じます。

また電話では、ビジネス用語やITに関する専門用語が飛び交うことが多々あります。お客様と会話を重ねるなかで、まだ聞いたことがない単語だったり、理解があやふやな言葉がよく出てくるのですが、

これに関しては完全に私の知識不足・勉強不足です、、。ですが、このようなことを学ぶことができるのはインターンならではですし、アルバイトでは絶対に知ることができないことだと思うので、これからも引き続き勉強を続け、理解を深めていきたいです!

難しい・慣れない業務は多くありますが、私にとっていちばんの壁は、PCの扱い方を含めたデータ処理です。

業務のなかでスプレッドシートを使う機会が多いのですが、作業を効率化させるコマンドの知識がないため、社員さんに1つ1つ丁寧に教えて貰いながらやっています。

元々ハードウェア操作がすごく苦手だったので、これをスムーズに完璧にできるようになるには時間がかかりそうですが、業務を重ねながら習得していきたいです。


【battonでこういうことをできるようになりたい!】


私がインターンをしたいと思ったのは、前にお話をしたように、周りの友達に影響されたからという点もあります。ですが他にも、一足先に大人の社会で「働く」ということを経験してみたかったということと、就活に向けた自分自身の多方面でのスキルアップ、コミュニケーション力の向上など、自分の成長のために頑張りたいと思ったからです。

battonでは、架電だったり、メール作成やデータ処理だったり、すべての業務において「あ、これ将来役立つだろうな、就活で役立つだろうな」と感じます。

私は、まだできないことの方が圧倒的に多く、できなさすぎる自分に頭を抱える時もありますが、前にお話したように、バレーボールで "やった分だけ結果はついてくる" ということを学んだ経験を活かして、たくさんの知識を得たいです。


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