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デジタル映像時代に、求められるコンテンツを届ける【コンテンツプロデューサー インタビュー】

ー田中さんはエンターテインメントユニットのマネージャーとスタジオ&ラボのお仕事を兼務されていると伺っていますが、具体的にどんな案件に取り組んでいるかお伺いできますか?

ー田中 エンターテインメントユニットは新しいアーティストや芸能人の方をプロデュースして、YouTube等のチャンネル運営をしています。あとは企業のSNS周りのコンサルティングや、サポート等も行っています。

ー具体的にどんなアーティストのプロデュースをされているんですか?

ー田中 例えば、Every Little Thingの伊藤一朗さんの「いっくんTV」や、アイドルグループM!LKのチャンネル周りの運用と番組制作など、全体的な企画プロデュースや、、いくつかのナショナルクライアントのYouTubeチャンネルの運営やオリジナル番組の制作等をおこなっています。

ーそういったプロデュース対象の目をつけるポイントというか、フックアップするきっかけってどのように進めてらっしゃるんですか?

ー田中 僕がもともとずっと音楽業界で仕事をしてきたというのもあって、アーティストや音楽レーベル、事務所の方からご相談をいただくことが多いです。クライアントの皆さんはSNSを活用したいという気持ちはあるんですが、実際の運用のノウハウがないことが多いんです。

特に動画を使って発信をしたいということになると、なかなかセルフで行うことにハードルがあったりして。そういった方達に対して、メディアを使ったプロモーションだけではなくて、自身をコンテンツにして発信しましょうよ、というご提案を行うことが多いです。

やはり皆さんそういったことに関してはすごく興味を抱いてくださるので、クライアント側のニーズと、メディアチャンネルとして面白くなりそうかどうか、みんなが見たいものが作れそうかどうかというユーザー側のニーズを鑑みて、随時企画制作しています。

やりたいことはたくさんあるのですが、リソースの問題があるので、実現可能なものから順番に具現化しているところですね。

ー仲間が増えたらもっとゴリゴリ進めていきたいな、という感じでしょうか?

ー田中  はい。自分が声をかけているアーティストの案件はすべて実現させたいと思っています。

ー映像制作についてお伺いしたいのですが、例えばいっくんTVですと何人ぐらいのチームで制作してるのでしょうか。

ー田中 いっくんTVは4人くらいですね。ちょっとまだ細分化できるほど役割を分けられてはないんですけど、基本僕がプロデューサーという立場でアーティスト側、事務所側と主に話をしています。実は最初の頃は企画から編集まですべて僕がやっていたんですけど、最近は編集を別のスタッフに任せていたり、徐々に分担するところはしています。

基本的にはそんなにコストをかけずに、だけど華やかでクオリティの高いものをつくる、というところを目指していて。なのであまり細分化しすぎず、最小チームで動いています。

▲伊藤一朗さんの「いっくんTV」番組打ち合わせの様子

ー田中さんは前職、音楽業界ということだったんですけれど、どういった会社でどんなことされてたんですか?

ー田中  一番最初に入ったのがMTVという24時間音楽ばかり放送しているCS系の音楽チャンネルにいました。そこでPM(プロジェクトマネジメント)としてスケジュールの進行管理だったり予算管理をやったりとか、アシスタントディレクターとして、本当に雑務、買い物行ったりとかもの運んだりとか(笑)。超雑務もやっていましたね。

とは言いながらも、在籍していたうちの大半はマーケティングの部門にいたので、番組やアーティストののプロモーション的な動き、宣伝や販促だったりも行なっていました。

その次に、H.I.P.という音楽のライブ制作、いわゆるライブプロモーターと呼ばれてる会社で、海外のアーティスト、例えばテイラー・スウィフトだとかブルーノ・マーズだとかマライア・キャリーだとか、ビッグネームの来日公演の国内プロモーションを行なっていました。

よく夜中に来日公演決定!みたいなCMとか流れるじゃないですか。

ー見たことある!

ー田中 ああいうCMも自分で作ってましたね。

ーああいうのって分業じゃなくて事務所とのやりとりからプロモーションまで全部やるんですね〜!(驚)広告代理店とかがやってるのかと思ってました!

ー田中  全国ドームツアーなど、大きい予算がある場合もありますが、500~600人ぐらいの規模の会場だと、全部一貫して一人でやることが多いですね。

ーそんな音楽業界の中にどっぷりいらっしゃって、ALPHABOATを知ったのはどのようなきっかけだったんですか?

ー田中  実は代表の西谷もそうですし、上司の廣井もそうなんですけど、もともとMTVの人なんですよ。当時から上司部下の関係でした。で、この会社が立ち上がって少し経ったくらいの時に声をかけてもらって。

ーそのときは迷いなく、はい、いきますっていう感じだったんですか?

ー田中 そうですね、 正直言うとプロモーションの限界は感じていたんですよね。もっと芯からコンテンツを作りたいな、とか。

やはりどうしても宣伝のための映像コンテンツって時間とかコストとかいろんな制限があるのと、例えば映像コンテンツが「広告」として世の中に出ていっても、結局みんなあまり見てないよねっていうのがあって。例えばYouTubeの頭に広告とか流れてくるじゃないですか。

ー確かに、飛ばす事もありますね。

ー田中  そう、飛ばすし、飛ばさなかったとしてもユーザーの頭にあまり入ってない時間っていうんですかね。オフの時間になってたりとかして見られてないよねって思っていて。「プロモーションって何なんだろう」みたいなことを考えていたんです。

また、どんどん映像業界もデジタル化していく中で僕ももっといろんな組み方とか出し方をやってみたいなという思いがありました。

ーそれがALPHABOATだったらやってみれそうだと感じたということでしょうか?

ー田中 そうですね。で、それこそ昔MTVなどでやってたことをデジタルに置き換えたら面白いんじゃないかなとか、YouTubeのコンテンツにすごい合うものなんじゃないかなとか。

あとは例えば今のYouTubeの映像を全て否定するわけではないですけど、もっと全体的にクオリティをあげられるのではないかなと考えています。

やはり海外でバズってる映像とかって、すごいクオリティの作品のものとかがちゃんと認められて跳ねてるのに、国内で言うと、何か人を騙すような形だったり、怒られそうなギリギリのところとか、ちょっとエグいトークをしてみたりとか、無駄に高いものを買ったりとか、そういうのが多いなと思って。

そうゆうことをしないと再生回数を伸ばせないというのはダサいと思うんですよね。なので面白くてカッコいいコンテンツに立ち返って、僕たちはやっていきたいと思っています。

ー実際に入社されてみて、割とそこら辺の入社の前のイメージと現実、というかやりたいことは着実に進んでる印象はありますか。

ー田中 そうですね。本当に一歩ずつ、というような感じですが着実に進んでいます。兼務しているスタジオ&ラボ(コンテンツ制作チーム)では若手を教育したり、クリエイティブの指針をつくったりして、ALPHABOATという名前がついて世の中に出るもののクオリティ基準を策定しています。

ークオリティの担保ですね。

ー田中  はい。クオリティの担保を図るっていうところと、それがひいては世の中全体の底上げになっていく。こういう会社が増えていけばと思っています。

ーすごい唐突な質問なんですけど、ALPHABOATのここが好き!みたいなところがあれば教えてほしいです。どんなカジュアルなことでも大丈夫です。

ー田中  ALPHABOATのここが好き(笑)。うーんそうですね。幹部レイヤーが、「エンターテインメントをやりたい」っていうことを明確に発言していることっていうのは、僕はいいことだと思っています。結論的にはビジネスなんですが、「エンターテインメントをやる」と名言している=「つまらないことはやりません」ということに言い換えれるのかな、と。

エンターテインメントをやろう、って色々な会社が使う言葉だと思うんですけど、そこに対して真摯に向き合ってやろうとしている会社だと信じている。そこはいいところだと思います。

ー逆にここは、改善していきたいポイントとかありますか。なければないでも。

ー田中 人員です。人数がやっぱりまだまだ足りない。やりたいことに対して、やっぱり悔しいのが、人がいればできるのにな、リソースさえあればこれやれるのにっていうことがありますね。

ー今後どんな方と一緒に働きたいですか?「例えばこんな人」とか「こういう業界出身者」、マインド面などでもいいです。

ー田中 もちろん今募集してるところで言うと、やっぱり映像制作者だったりプロデューサーだったりとかっていう立ち位置の人だと思うんで、番組作りたい、コンテンツ作りたい、エンターテインメントやりたいって思ってる人に当然来てほしいんですけど、一つ挙げるとしたら、指示されなくても自分で考えたりして仕事を進められる人ですね。

ー立ち上げて1年とかのフェーズですもんね。

ー田中 そうですね。だから、自分で考えて、この会社をどこに持っていきたいかっていう、同じゴールを見て一緒に走ってくれる人に来て欲しいです。「引っ張ってってくださいよ」という人は、正直今のフェーズでは難しいかなと。

ーちなみに、休みの日の過ごし方や趣味などあれば、教えてください!

ー田中 休みの日は僕、家族がいるので、奥さんと息子と買い物行ったりとかキャンプに行ったりとか。あとは、やっぱり音楽が好きでライブ見に行ったりとか(笑)。

ーどんなライブ行くんですか。

ー田中 洋楽が好きなんで、来日公演とか行ってます。今まで仕事としてはもちろん行ってたんですが、プライベートではあまり行けなかったんですよ、忙しくてって言い方あれなんですけど。

ー忙しすぎて?

ー田中 はい。なかなかタイムマネジメントが難しい業界というか、相手ありきの部分で動いてたところとかがすごいあったので、なかなか自分の中でスケジュール立てて休みを取ってっていうことができなかったんで(笑)。

逆にALPHABOATはみんなそれぞれ独立していて、成果主義です。ちゃんとやるべきことをやっていれば時間の使い方に関しては誰も何も言いません。そういった社風なので。例えば僕は今日この取材が終わったら早退してFUJI ROCK FESTIVALに行きます(笑)。

ー羨ましい!!じゃあ最後に、今後のご自身の目標などあれば教えてください。

ー田中 そうですね、映像コンテンツの世界で言うとテレビが当たり前の時代ではなくなって、YouTubeとかInstagramなどSNSの時代になってきたということでいうと、映像コンテンツの立ち位置ってものすごく変わって来ていると思っています。

出し先が違うということと、あとは作り方も変わってきていて。昔みたいにプロが何十人も集まって、何十時間も何日間もずっとすごい根詰めて作り上げる「作品」と呼ばれるようなものから、YouTuberのように自分の発信のために自分たちで気軽に作って出していけるっていうところまで、映像制作の幅が広がって来ていると思っていて。

そういった個人でも作れるようなものを、わざわざ会社としてやっているわけなんですね。そんな中で、例えば僕が育ってきたような従来の映像制作の現場と同じやり方をしても意味がないなと思っています。

だからつらくて苦しい仕事にはしたくない、少なくともこの会社はっていう目標があります。

ー田中さん、本日はどうもありがとうございました!

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