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入社半年で600件の契約を達成し、最年少でマネージャーに昇格した富田さん。
しかし、マネージャーとしての道は決して平坦ではなかった。年上の部下を持つことへの戸惑い、チームの数字が伸び悩む中での葛藤…。それでも彼は、試行錯誤を重ねながらチームを牽引してきた。
今回は、そんな彼のマネージャーとしての挑戦と、これからのビジョンに迫る。
マネージャーとしての自覚
Q. 苦労したことや、乗り越えた経験はありますか?
ありますね…。
特に、マネージャーになってすぐの頃は「どうやってチームを引っ張ればいいのか」が本当にわからなかったです。自分自身はプレイヤーとして結果を出してきたけど、それとマネジメントって全く別物なんですよね。今まで自分ひとりで完結していた業務が、チーム全体の成果に変わる。そのプレッシャーが想像以上で、最初の数ヶ月はずっと「これで合ってるのかな…」って自問自答してました。
特に苦労したのは“任せる勇気”を持つこと。自分でやったほうが早いし、確実。でもそれじゃ、メンバーが育たない。だから、時間がかかっても彼らに任せて、失敗しても一緒に立て直すという覚悟を持たなきゃいけなかったんです。それって、意外と精神的にタフで。でもある時、「自分のミスなのに、最後までフォローしてくれてありがとうございます」って言ってもらったことがあって。それがすごく嬉しくて、「あ、これでよかったんだな」って心から思えたんです。
もう一つ大変だったのは、チームの数字がうまく伸びなかった時期。会議のたびに「何が悪かったんだろう」と頭を抱えて、夜中まで戦略を見直したり、過去のデータを分析し直したりしていました。
その時、「自分一人でなんとかしよう」として空回りしていたんだと思います。でも、メンバーに素直に状況を共有したら、「一緒に考えましょう」「できることからやります」って、みんなが前向きに動いてくれた。支えられているのは、むしろ自分のほうだったんだって、改めて感じさせられましたね。
今思えば、苦労した経験こそが、マネージャーとしての自分を育ててくれたと思います。「完璧じゃなくていい」「でも一歩ずつ前に進める」っていう感覚が、自分の中で根付いたのもその頃でした。
自分らしく働ける場所で、次は誰かの“挑戦”を支えたい
Q. この会社の魅力ってどんなところですか?
一番は、やっぱり“人のあたたかさ”ですね。
仕事って内容ももちろん大事だけど、どんな人と働くかってもっと大事だと思うんです。その点で言うと、うちは本当に“いい人”が多い。営業会社って聞くと、「ガツガツ系」「成績主義」みたいなイメージを持たれがちだけど、実際は全然そんなことなくて、むしろ誰かが困っていたらすぐに声をかけるし、放っておけない人ばかり。
あと、上下関係がいい意味でフラットで、若手でも意見を言いやすい雰囲気があるんですよ。会議の場でも、「それ面白いね!やってみようよ」って、アイデアをそのまま採用してもらえることもあるし、自分が動けば動いた分だけ、チャンスもついてくる。やる気さえあれば、年齢も経歴も関係なく、どんどん挑戦できる場所だと思います。
他にも、いい意味で“自分らしく働ける”のが魅力ですね。無理してキャラ作ったり、自分を大きく見せたりしなくていい。自然体のままで成果を出せるように、ちゃんと環境が整ってる感じがします。だから僕自身も、ここで働くうちにどんどんポジティブになってきたし、「もっとやれるかも」って前向きに思えるようになりました。
Q. 今後、どんなことに挑戦していきたいですか?
今はマネージャーとしてメンバー育成に注力してるんですが、将来的には「育てる側」から「仕組みを作る側」にステップアップしていきたいですね。
たとえば、新しい事業部の立ち上げだったり、新人育成のプログラムを体系化して、誰でも成長しやすい環境を整えるとか。現場で培った経験を“組織づくり”に活かしたいという想いが強くなってきました。 特に、新卒や未経験のメンバーが、もっと自信を持って働けるようなサポートをしていきたいです。僕自身、最初は不安ばかりで、「自分って営業向いてないかも…」って悩んでた時期もありました。
だからこそ、同じように悩んでいる人の気持ちがわかるし、その人に合った“伸ばし方”を一緒に考えてあげられる存在になりたいんです。 それに加えて、チームの枠を超えて、部署間の連携や会社全体の課題にも関わっていきたいですね。今は目の前のチームがメインだけど、いずれは全体を見て、「どうすれば会社がもっと良くなるか」を考える立場になりたい。
自分が成長していくことで、周りにも良い影響を与えられるような、そんな存在になれたら最高です。
Q. 最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
やっぱり、素直で前向きな人ですね。
スキルや経験よりも、何事にも「やってみよう」って一歩踏み出せる人と一緒に働きたいです。正直、僕自身も営業スキルなんて最初は全然なかったし、たくさん失敗もしました。でも、その度に「次はどうしよう」「じゃあこうしてみよう」って考えて行動することで、少しずつ前に進めたんですよね。 あと、「自分を変えたい」とか「環境を変えてみたい」と思っている人にも、ぜひ来てほしいです。
この会社には、そのきっかけになるチャンスがたくさんあるし、周りの人もちゃんと見てくれるから、「やるだけ損」は絶対にないと思ってます。 最後に一つ伝えたいのは、「迷ってるなら飛び込んでみてほしい」ということ。完璧な準備なんていらないし、やりながら考えればいい。僕もそうやって今に至ってるし、その一歩が、きっと未来を大きく変えてくれるはずです。
「自分を変えたい」「環境を変えてみたい」—そんな想いを抱えている方へ。
富田さんのように、挑戦を恐れず一歩踏み出すことで、想像以上の成長が待っているかもしれません。弊社では、年齢や経験に関係なく、意欲ある方を全力でサポートする環境が整っています。
あなたも、私たちと一緒に新たな一歩を踏み出してみませんか?