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「最初は絶対に失敗する。けれど来て欲しい」自由と責任の振れ幅を楽しむ、スタートアップだからこその働き方

株式会社Noveraは、顔認証技術を活用して利用者ごとに、最適な美容のアドバイスを提供するスマートミラー「novera」を開発しています。2017年1月に設立した同社は、今後のさらなる発展を目指して、共に成長していけるメンバーを募集中。そんなスタートアップの環境では、どんな人物が活躍できるのか。取締役COOを務める堀江さんに聞きました。

【プロフィール】

堀江 優

広告制作会社にて多数の広告制作を経験後、2010年7月に株式会社サイバーエージェントに入社し、アメーバピグのFlashデベロッパーとして参画。

その後複数の案件にてマネージャー、プロデューサー、ディレクター、開発ディレクターなど多数のポジションを経験。2017年1月に同社退職後Noveraを創業。現取締役COO。




◆エンジニアからプロデューサーに抜擢。職種の枠を超えた視点を実体験から学ぶ

─堀江さんの経歴を教えてください。

2010年に株式会社サイバーエージェントに入社しました。

最初はエンジニアからスタートしたのですが、当時行われた社内コンペに提出したモックが評価されて事業化することになり、そのプロデューサーを務めたのをきっかけに、開発をスムーズに回すためのディレクターやマネージャーなど、様々な職種を体験しました。Unityによるアプリ開発が主流になり始めた時期には、自分でも作ってみたいという気持ちが強くなり、エンジニアに戻ったこともあります。

在籍していた7年間の中で色々な立場を転々としたので、開発と企画、双方の視点を得ることができたと思います。開発チームが上手くワークするためには、どんな施策が必要なのか。一人の開発者として、どんな環境が動きやすいのか。また、企画をビジネスとして成立させるための考え方や、成果を上げるためのマーケティング論とはどういったものか。そういったことを考えているうちに、基本的に職種の枠は飛び越えることが可能で、その枠に捉われず各人が裁量を持って動くことが、一番成果が出やすいのではと感じるようになりました。



◆スタートアップならではの自由を、モチベーションに繋げてほしい

─なるほど。現在Noveraでは様々な求人を行っていますが、どんな働き方が求められていますか?

裁量を持って働きたいという方は、企画の上流から関わり、自分自身が「これは有用なサービスだ」と納得した上で取り組みたいという方が多いと思うんです。必ずしも物事をトップダウンで進める必要は無いですし、場合によってはエンジニア自らがクライアントの要望に対してどんな仕様がベストなのか、直接提案してもらっても良いですよね。

Noveraはスタートアップなので、ポジションはいくつもあります。「エンジニアとして技術を突き詰めたいから、ビジネス側には関わりません」といった、一つの分野を極めるというキャリアパスもあると思います。

ですが私たちの現状の規模感では、ある程度ハイブリッドで、能動的に動ける方が嬉しいですね。自らの決定に責任を持ち、効果を図りながら改善を続ける。そういった働き方がNoveraではできます。

例えば、現在Noveraでエンジニアとして活躍している諸冨は、本人の希望もあり、直接クライアントの元に出向いて、仕様に関する詳細なやりとりを行っています。そのほうが、いったん企画者が持ち帰って社内でエンジニアに相談して〜といった無駄な工数を必要とせず、効率が良いですよね。

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私個人としても、こういった働き方は成果が出た時に、非常に達成感ややりがいが感じられるかなと思います。エンジニアだけど、ビジネス側の世界も見てみたいというような方はぜひ、歓迎したいですね。



─ハイブリッドな働き方に興味はありつつも、「経験が無いから」と不安に思う方もいるかなと思います。フォロー体制はあるのでしょうか。

なにか研修をするというわけではありませんが、当然、最初からできるわけではないのでフォローはします。ただ、それほど構えなくても大丈夫かと思います。ロジックが通ってない事柄が上手く進まないのは、ビジネスの世界でも、エンジニアの世界でも同じですから。

エンジニアの方は元々ロジカルな仕事をしているので、「それはおかしいよ」と指摘する能力は他の方よりも高いはずです。その指摘を話として通せる環境を作っていくのが、私たちのサポートかなと。そうでなければ“やらされてる感”がどうしても出ますし、そんな状況で自分のパフォーマンスを100%使うのは難しいですよね。自分で考えたサービスは自分自身で世の中に出したほうが効率も良いですし、現状のNoveraではこの自由度の高さを楽しんで頂ける方を採用したいと思っています。

本音を言ってしまうと、会社って大きくなればなるほど、色々な制約が生まれてくるじゃないですか。つまり、Noveraの中で自由度がマックスなのは今なんです。企画の上流から色々なことをやってみたいという人にとっては、非常に良い経験が出来ると思いますよ。

─なんでもできるという環境にモチベーションを感じる人が向いているんですね。

そうですね。前職の体験を踏まえて言うと、会社に所属しながら裁量が貰える状況って、すごく貴重なんです。自分自身が主体となって色々と行動する必要はありますが、だからこそ普段は会えないような人とも縁ができますし。

反面、裁量を持って働くことには大きな責任があります。正直、私が初めてプロデューサーになった案件はそれなりの予算を掛けたものの、軌道に乗らないまま終わってしまいました。そこに対して申し訳なさを感じていた時期もありましたが、あれだけ裁量を持って働けるのは中々無いですし、失敗したことも含めた体験が今の起業に繋がっています。なんというか、当時やっていたことの二週目をしている感じなんですよ。「次、これが必要だな」というのが自然と分かるんです。



◆最初は絶対に失敗する。けれど、その経験が今後の糧になる

─そういう意味では、将来的に起業を考えている人にとっても、Noveraに参加することは良い経験になるのかもしれませんね。

そうだと思います。ただ、裁量を持って働くと、絶対失敗するんですよ。

─ぜ、絶対ですか?

絶対ですね。もちろん「失敗していいよ」なんてことは言いませんが、びっくりするくらい、最初はみんな同じ失敗をします。そこで色々と必要なことが学べるはずです。それと、何か大きな失敗があったとしても、私たちは当人を責めるようなことはしません。それは、彼らに案件を託した私たち経営層の問題だからです。

─誰に案件を託すかという見極めは、非常に難しい問題かと思います。「この人なら信頼できる。任せて大丈夫だろう」という判断は、どんな基準で行っていますか?

一番は、洞察力ですね。物事をどれくらいの深さで見ているか、ということを重要視しています。例えば、ここで座っている椅子ひとつにしても、何も感じずに座る人もいれば、「なぜこの椅子は、こんな高さなんだろう」と考える人もいると思うんですよね。常に物事に対して、自分なりの仮説が持てる人を求めています。普段から色々とロジカルに考える癖を持っていれば、未経験な部分でもアジャストできると考えています。

極論、その人のこれまでの経験は問いません。私は前述の社内コンペ優勝というチャンスに恵まれましたが、これまで普通に働いていた人に、いきなり裁量が渡されることって、まず無いですよね。だから、「未経験はダメ」とは言わないです。裁量を持って働ける機会を、少しでも多くの人に与えたいなというのが、今の組織を作る上で目指していることです。



─最後にNoveraで働きたいなと思っている方に、メッセージをお願いします。

言葉を選ばずにいうと、「自分はもっとできるのに」と感じながらも、今の環境で自由な活動が許されず、燻っている人に来て欲しいです。ただ、最初は失敗します。私もそのテンションで挑戦しましたが、自分で思ってたよりも全然ダメでした。でもそれは、適応するのに時間が掛かっていたわけで、今は上手く出来ている実感があります。この経験を、新しいメンバーにもしてもらいたいんです。

だから「失敗していいよ」とは言いませんが、失敗するのは分かっているので、そこはフォローアップします。挑戦したい、能力を示したいという人に対して、そういった環境を提供しますので、ぜひNoveraに来てもらえればなと思います。

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