OF HOTELは「THE LOCAL SESSION」をコンセプトとした、みちのく（東北）のまだ知られていない革新的なローカルの魅力を発信する新たなカタチのライフスタイルホテルです。
多種多様な施設が併設されており、新しい出会いと発見を提供しています。

そんなOF HOTELを盛り上げるメンバーを紹介し、より多くの方にOF HOTELへ興味関心を持っていただけたらと思います。

4人目は、コンシェルジュの佐藤さんです。
なぜOF HOTELへ入社したのか、どんな思いがあるのかなど紹介します。

自己紹介

ー幼少期からなじみのある宮城へ

出身はお米が美味しくて、日本酒が美味しい秋田県出身です。ちなみに日本酒は飲めません。
新卒から沖縄・神奈川のホテルで経験を積み、2021年7月に宮城に来ました。元々、専門学生時代に住んでいたことや、母の地元が宮城なので幼少期から宮城に来る機会が多く、宮城が大好きで戻ってきました。
趣味は、散歩で特に秋から冬へ移り変わる時期の散歩が大好きです。近くに住んでいる老夫婦が会うたびに声をかけてくれるので、その交流が嬉しくて散歩に出かけている気がします。

前職でやっていたこと

ーフロント・ラウンジスタッフとしてオールマイティ仕事

宿泊部にてフロント業務に合わせて、クラブラウンジにて会員様の対応や、フードの提供などオールマイティーに業務を行っておりました。
クラブラウンジは、グループホテルを多く利用してきた会員の方の対応が多かったですが、住まいも職種も経験も違う方と、お話をする機会が増えたので、ある意味勉強になることが多かったように感じます。
またリピーター様が多くいらしたので、顔を覚えて下さり、回数を重ねるほど距離が縮まっていくので楽しかったです。

OF HOTELを選んだ理由

ーワクワク感と直感が決め手となった

正直、外資系のホテルでクラブラウンジでお客様に対応することに窮屈に感じてた部分がありました。ホテルで働く自分は好きなのに、どうしてもお客様の下にいるという対等ではない関係が出来上がってることに違和感を感じることがありました。もっとフラットでお客様とも同じ目線で会話をして友達みたいなフランクさがあってもいいのに……と。
また、東北が好きで、宮城が好きなので地域の方ともっと東北を盛り上げたい、楽しいことをしたいと考えていました。そう思い、転職活動を決意しところ、たまたまSNSスタッフを募集を見つけました。新オープンのホテルということで、ワクワク感と共に働いている自分の姿が思い浮かび、直感的にOF HOTELを選びました。

現在OF HOTELでやっている仕事

ー多岐にわたる業務に携わる

フロント業務はもちろん、各種SNSの管理や、採用サイトの更新・管理、イベント企画など様々なことを行っています。ホテルのフロントマンという概念があまりなく、やってみたい事を声に出して、周りのメンバーに助けてもらっています。

心がけていること

ー些細な事でも印象を変えていく

とにかくフランクさ、親しみやすさを全面に出すようにしています。いい意味で飾らず、ありのままの自分でお客様への対応をしています。ゲストの目線に合わせて自分の基準も変えていき、そうすると自然と会話が生まれやすくなるように感じます。
また、チェックアウトをされたお客様には「ありがとうございました。」ではなく「ありがとうございます。またお待ちしております。」とお声掛けするようにしています。なんとなく「ありがとうございました。」だともう既に過去形になってしまっていて、次がないように感じてしまうんです。そういう些細な事から、感じ方や印象が変わるので気付いたらすぐに実行するようにしています。

今後OF HOTELでやっていきたい事

ーまだまだ知られていないモノ・人の発信の場を作りたい

音楽やファッションが好きなのでまだまだ全国的に知られていないアパレルブランドや東北で主に展開しているショップの方々・DJの方々がOF HOTELを通して世の中に発信する場を作れたらと思っています。音楽イベントは定期的に行えたらなと思っています。
また、個人的には東日本大震災が自分と大きな関わりがあり、何年たっても風化させることはしたくない為、東北に住んでいる人はもちろん、仙台に遊びに来た方にも、当時の状況や今の現状を伝え続ける場を作りたいです。

最後に応募者へ一言

ーホテルの仕事にとらわれず色んなことに挑戦

私自身、人と接することが好きでホテルで働くことが大好きでした。
ただ、今まで通りお客様対応だけするだけでは何の変りもなくつまらないなと思ったんです。そこで、ホテル関係なくやってみたい事を声に出してみたところ、OF HOTELはそれを実現させてくれる場所で、そのために助けてくれるスタッフがいます。
東北に特別な思いを持っている方、ホテルマンというカタチにとらわれず幅広く挑戦したい方はぜひ一緒にOF HOTELを盛り上げましょう。