一昔前は、入ってきた荷物や出ていく荷物を帳簿で管理していましたが、現在の物流業界において、倉庫内で出し入れする荷物の情報を管理するために在庫管理システムを導入する企業の増加が顕著になっています。
最近ではスマートフォン型の端末を利用し、バーコードやQRコードを読取って必要なデータを送信することでリアルタイムでの入出庫登録を可能にするシステムも主流になっています。
そういったシステムがあれば、現場ではコードを読取るだけで入出庫情報を登録できるので非常にありがたく、作業者のカウントミスや帳簿への転記ミス等のヒューマンエラーもなくなり、作業時間の短縮、業務効率も飛躍的に向上します。
弊社のグループ企業で在庫管理システムは稼働していますが、顧客ごとの業務内容に沿った「顧客専用」のシステムを開発してきた経緯があり、それらが複数混在している特殊な状況になっています。
今後他のお客様へも紹介したいところではありますが、そのまま使用することは難しく、使用する場合はお客様側の業務フローを確認し、その内容に応じた開発もしくは改修が必要になってきます。
開発環境としては、これまでウォーターフォール型での開発を進めてきましたが、共通する機能を組み合わせ、様々な業種やお客様へ展開していく必要性を感じているため、アジャイルでの開発方式に変更することにしました。
物流現場に関わり課題を解決したい、新しいシステムで顧客の要望に応え感謝されたい、大きなプロジェクトを取りまとめ、スケールの大きな案件を動かしてみたいと思った方、数々のプロジェクトを取りまとめてきた弊社のプロジェクトマネージャーから一度お話を聞いてみてはいかがでしょうか。