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規制に負けず、UXを損なわず、DIDウォレットを開発した!

本日、株式会社Gaudiyが、週刊少年ジャンプ(集英社)の人気漫画「約束のネバーランド」にて、ブロックチェーンを活用したコミュニティサービスを提供した旨のプレスリリースをメディア各社にて掲載させていただきました。

Gaudiy、週刊少年ジャンプ(集英社)の人気漫画「約束のネバーランド」にて、ブロックチェーンを活用したコミュニティサービスの提供を開始
【コミュニティプロジェクトの概要】  約束のネバーランドは、コミックス累計発行部数2500万部(2020年7月時点)を突破する「週刊少年ジャンプ(集英社)」連載の人気漫画です(2020年6月まで連載)。最終20巻が2020年10月2日に発売され、今後は実写映画の公開やアニメ第2期の放送、画集発売や展示会など様々なコンテンツ展開が控えています。 ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000035719.html

ホヤホヤのプレスリリースですが、今回はそこで記載させていただいたブロックチェーンを活用したID管理システム『Gaudiy-DID System』について、Gaudiyの開発チームでフロントからバックエンド、ブロックチェーンのスマートコントラクトまでオールラウンドで活躍をしている勝又さん(@winor30)にお話を聞いてみました。

写真:ブロックチェーンエンジニア 勝又 拓真(@winor30

大学院卒業後、2016年にヤフー株式会社に入社。
バックエンドエンジニアとして『Yahoo! JAPAN』のトップページのレコメンドAPIの開発に携わる。
その頃からブロックチェーンの思想や将来性に興味を持ち、勉強会やセミナー、イベントに参加している中でGaudiy代表の石川と出会い、副業をきっかけにGaudiyに入社する。
現在はコミュニティアプリのフロント開発からバックエンド開発、ブロックチェーン周りのアーキテクチャ設計、開発など幅広く活躍している。
新しい技術に対する探究心も強く、Gaudiyの掲げるバリューの1つである『NewStandard』を地で行く。

なぜ人気漫画でDID(Decentralized Identity)を導入するのか?

- なぜ「約束のネバーランド」という人気コンテンツで、DIDが必要なのでしょうか?

その質問には、まずGaudiyが挑戦しているエンタメコンテンツ領域の課題から説明した方が分かりやすいので、そちらからお話しします。

これまでのエンタメコンテンツの産業では、IP(Interllectual Propery、知的財産権)コンテンツが、プラットフォーマーを中心としてさまざまなメディアで展開され、ユーザーはそれぞれのメディアで消費行動を行っています。

それらによりいくつかの課題が生まれました。
その一つの大きな課題として、コンテンツ側がユーザー接点をプラットフォームに委託していることで、直接ユーザーとの接点を持てないということ。
故に直接的なマーケティング施策や、データ、ユーザープールがコンテンツ側に溜まらないという状況にあります。

IPコンテンツの消費行動が各メディア、各プラットフォームで個別最適に留まっており、コンテンツの消費体験を最大化できない。
その問題に対して、GaudiyではIPコンテンツ軸となるファンコミュニティを中心とした新たなユーザー体験を提供することで、コンテンツの消費体験を最大化できると考えています。

これは世界でも同じ問題が起こっています。ディズニー専用動画サブスクサービス「Disney+」などはそれらの要因から生まれたものと言われています。

ちょっと分かりにくいですね。
もう少し砕いて話すと、コンテンツとファンとの関係が密になり、コンテンツへのエンゲージメントや熱量が高くなるようなユーザー体験をするということです。

現在Gaudiyが提供するコミュニティの中で熱狂的なファン同士の交流やファン主催の企画、創作活動などが行われています。

- まだDIDが登場しませんが…

…ですね。これから説明します。

Gaudiyでは、コンテンツの消費体験を最大化するために3つのアプローチで進めています。

ファンコミュニティ
IPコンテンツ全体を統括するオープンなファンコミュニティサービスで、ユーザーによるファン活動や消費活動を促進しながら、大きなコアユーザーのプールを作ります。

ソリューションシステムの提供、共同開発
Gaudiyでは様々なエンタメ系から金融までファン活動を促進する幅広いソリューションを提供しています。一つの例としては、ブロックチェーン技術を活用して、2次流通可能な電子書籍や二次創作などコンテンツをコミュニティ内外で活用可能にするソリューションなどがあります。

Gaudiy、「データ所有型電子書籍」をパブリック・ブロックチェーンで世界初の実現化へ。マンガ領域での開発・事業化をセプテーニグループでGANMA!を手がけるコミックス...
【事業の背景】  現在流通している電子書籍の多くでは、データの不正コピーを防止するため、ユーザーは書籍の「データ自体」ではなく「読める権利」を購入する仕組みになっています。その権利はDRM(Digital Rights ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000035719.html

サービス連携システム
音楽、ゲーム、マンガ、アニメなどIPを活用しているが、分散された、プラットフォーム、メディア間で連携できるシステムです。
このシステムでDIDの仕組みが採用されています。

- なぜサービス連携でDIDが必要になるのでしょうか?

そもそも「DIDとは?」という話にもなりますが、分散型IDとも呼ばれていて簡単に説明すると…
これまでは購買履歴などユーザーに紐付く情報を各プラットファーマーが管理していました。そのユーザーに紐付く情報をユーザー個人がコントロールできる権限を持ち、ユーザーが許可した範囲で情報を連携させていく考え方もしくは仕組みになります。そのDIDの仕組みを実装する上でフライバシーの保護や対改ざん性の観点や、もともとブロックチェーンの技術が基となった考え方でもあるので、ブロックチェーンが使われることが多いです。

プレスリリースにも書かれていますが、そのDIDの仕組みを使うことで5つの価値に繋げられると考えています。

開発コストを大幅に削減できる
Gaudiy-DID System』では、簡単にDIDの仕組みを導入できるSDKを提供して、導入に掛かる開発コストを削減します。

セキュリティ対策コストを削減できる
ユーザーが個人のデータを管理し、ブロックチェーンやKMSなどセキュリティに強い仕組みを構築することで、連携する各メディアでのプライバシー保護に関するコストを削減します。

ブロックチェーンを使ったデジタル決済インフラを提供できる
ブロックチェーンを使った決済システムを簡単に導入できる仕組みを提供します。

クロスメディア施策の運用コストを削減できる
各メディアのデータをDIDで参照できることで、連携に掛かるコストを削減して、さらに複数のメディアが連動した施策も実施できるようになります。

IPコンテンツが中心となる経済圏を構築できる
決済システムやデータやコンテンツが連携されることで、例えば、好きなIPコンテンツのゲームをプレイすればするほど、他のメディアでより良い特典が得られる体験や、決済サービスにDIDが連携できるようになると、食事や移動など普段の生活での消費活動を好きなIPコンテンツへの貢献に繋げることができ、ファンコミュニティでは報酬やレベルアップ、各メディアでは限定コンテンツが楽しめるなどファンにも還元されるIPコンテンツを中心として経済圏が実現できます。

なおDIDの仕組みは、既に一部のGaudiyが展開するファンコミュニティにて既に導入されています。

どのように『Gaudiy-DID System』を開発しているのか?

- どのようにサービス間でDIDを連携する仕組みを開発したのでしょうか?

簡単にいうと、メールアドレスだけでDIDを発行して、認証をおこなうためのOpenIdConnnectを使ってサービスとDIDが連携できるSDKを開発しました。

メールアドレスだけでDIDをどのように管理しているかというと、SDKの中でDIDを発行するブロックチェーンウォレットを生成していて、そのウォレットがDIDを管理できる仕組みをSDKに持たせています。

- どんな技術を採用されましたか?

バックエンドには「AWS」とブロックチェーンのマネージドサービスとして「Kaleido」を採用しています。

Kaleidoを採用するに至った理由としては、フルノードを管理する上で、自分でノードを立てるか、マネージドサービスを使うかで考えたときに、運用や監視を考慮するとマネージドサービスを利用した方がコストが掛からないと判断し、またマネージドサービスの中でもKaleidoが、イベント監視やAWSとの連携しやすさなどの柔軟性と、スマートコントラクトの管理など運用のしやすさで採用を決めました。

またAWSは、暗号化サービスが他のクラウドサービスより柔軟に使えたのと、Kaleidoとの連携のしやすさが採用を決めた理由になります。

- 開発する上で、どのようなことに苦労されましたか?

ブロックチェーンやDIDを使った難解な仕組みを、アプリやサービスを運用している企業に導入してもらうために、いかに簡単にSDKを組み込めるかをとても意識しました。

例えば、一般的にMetamask、Trust WalletなどのブロックチェーンウォレットはUXが悪いと評価されていますが、ウォレットをSDKに内包して、SDKが管理することで、ブロックチェーンウォレットにおけるユーザーのUX向上とクライアントの導入コストの削減を同時に実現しました。

- 技術的なところで大変だったことはありますか?

ブロックチェーンウォレットの秘密鍵をどう管理するかの部分ですね。
改正資金決済法における暗号資産カストディ業務に対する規制に該当してしまうと、暗号資産交換業者としての登録をする必要があるので、該当しないよう秘密鍵を保有しない仕組みの検討には苦労しました。
実際この規制によって多くのブロックチェーン企業がピボットに至っています。
それらを最新技術を活用し、規制に引っかからないアーキテクチャを実現しました。

-具体的にはどのような仕組みを検討したのでしょうか?

はい、SDK内で生成されるブロックチェーンウォレットの秘密鍵の管理は、AWS KMS(Key Management Service)で秘密鍵を暗号化と復号化するキーを管理して、秘密鍵は保存せず暗号化された秘密鍵のみを保存する仕組みになります。さらにパスワードレス認証によりセキュリティを強化しています。
このパスワードレス認証からウォレット生成、秘密鍵の管理までの一連の処理をSDKで内包することで、クライアントは複雑な仕組みを理解しなくても簡単にDIDの仕組みを導入できるようになります。

-その他で苦労されたことはありましたか?

強いていえば、DIDやOpenIdConnnectなど細かい仕様のキャッチアップには苦労しました。
とにかく技術グログや原典となるW3Cの情報などを読み漁って理解を深めていきました。

Decentralized Identifiers (DIDs) v1.0
Decentralized identifiers (DIDs) are a new type of identifier that enables verifiable, decentralized digital identity. A DID identifies any subject (e.g., a person, organization, thing, data model, abstract entity, etc.) that the controller of the DID dec
https://www.w3.org/TR/did-core/
Self-Issued OpenID Connect Provider DID Profile v0.1
This specification defines the "SIOP DID Profile" ( SIOP DID) that is a DID AuthN flavor to use OpenID Connect ( OIDC) together with the strong decentralization, privacy and security guarantees of Decentralized Identifiers ( DID) for everyone who wants to
https://identity.foundation/did-siop/

今後はどうように発展させていくのか?

- 勝又さんが考える今後の展開や展望について教えてください。

そうですね。まずはIPコンテンツの各メディアで『Gaudiy-DID System』が使われるように、現在対応しているUnityとWeb以外にもAndroidやiOSなどにも対応させていきます。導入における開発コスト削減やUX向上は引き続き追求していきたいですね。

また、やはりIPコンテンツを中心とした経済圏の構築は実現させたいです!
今回の『約ネバ』も好きな漫画の1つですし、好きなミュージシャンもいますが、やはりコンテンツに触れ合える機会や時間は限られています。
Gaudiy-DID System』を使えば、IPコンテンツ関連以外の普段から利用しているお店も連携できますので、普段の生活から好きなIPコンテンツの新しいサービスが受けられる基盤をGauidyで創っていきたいですね。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか?

今回はプレスリリースで発表した『Gaudiy-DID System』について、開発者の勝又さん(@winor30)に、そもそもの「なぜ?」のところからお話しいただきました。

Gaudiyが開発しているプロダクトやシステムはもちろんですが、Gaudiyが挑戦している領域や目指している世界観にも興味をもっていただけたなら嬉しいです!

Gaudiyでは『ブロックチェーン×エンタメコンテンツ』という日本最大級に困難で影響力の大きい領域に一緒にチャレンジをしていける仲間を探しています!

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Gaudiyは「ファンと共に、時代を進める。」をミッションに、ファンエコノミーの実現をめざす、Web3スタートアップです。出版社や音楽レーベル、ゲーム会社などの大手エンタメ企業に対して、ファンの熱量を最大化するWeb3時代のファンプラットフォーム「Gaudiy Fanlink( https://service.gaudiy.com/ )」を開発・提供しています。 2022年5月・8月にシリーズB総額で34億円の資金調達を完了し、プロダクト人材を中心に採用強化中です。日本が誇るエンタメカルチャーとブロックチェーン技術を掛け合わせ、世界に向けた大きな挑戦をしています! ▼資金調達のプレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000035719.html また未公開のビッグな案件も続々と控えており、詳しくは面談にてお話しできればと思います。 <エンタメコンテンツ領域(一部)> ■GaudiyがWeb3領域でサンリオと協業、2023年前半にキャラクターコミュニティサービスをグローバル展開 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000035719.html ■週刊少年ジャンプ(集英社)の人気漫画「約束のネバーランド」にて、ブロックチェーンを活用したコミュニティサービスの提供を開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000035719.html ■ソニー・ミュージックエンタテインメントと業務提携 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000035719.html <共同研究(一部)> 経済設計をはじめ、様々な専門家やパートナー企業を巻き込みながら、ビジョンの実現へと向かっています。 ■慶大・坂井教授と共同で、ブロックチェーン上で発行されたコンテンツを販売するための、新オークション方式を開発 〜マンガIPでの実証結果を元に論文公表へ〜 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000035719.html ■石川竜一郎・早稲田大学教授がコミュニティサイエンス顧問として就任。ゲーム理論を応用した「あたたかいコミュニティ」をつくる理論を、共同で研究・社会実装へ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000035719.html
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