1
/
5

ユーザーの声を反映した「直接提案」プロジェクト。"フィードバックがダイレクトに届くプロダクト"それがココナラで働く面白さ。

2020年10月、ココナラはサービス出品者と購入予定者とのメッセージでのやり取りからスムーズに提案を購入できる「直接提案機能」をリリースしました。この機能はユーザーからの声で実現したもの。その背景には、ユーザーの「使いやすさ」を追求するために、現場開発スタッフのもとへ直接「意見」が届く仕組みを採用するココナラならではのコミュニケーションが。それこそがユーザーに寄り添う、ココナラのサービス開発の肝なのです。

今回は、そうして生まれた新機能の開発に携わった4名に、プロジェクトの背景やココナラで働く面白さについて聞きました。

佐藤 光
2018年11月入社 ミーツ事業部 開発チーム(プロジェクト当時はアプリチーム所属)
前職は食品系ECサイト運営企業にてWebサービス開発を担当


高山 一輝(左)
2016年11月入社 プロダクト開発部 バックエンド開発チーム
前職は建設業界の積算システム開発を担当
中野 靖大(右)
2020年6月入社 プロダクト統括部 プロデュースチーム
前職はコンサルティング会社の戦略コンサルタント


加藤 大河
2015年9月入社 プロダクト開発部 フロントエンド開発チーム
前職は国内最大級のポータルサイト運営企業にてECモールやソーシャルゲーム等の開発を担当

「人の人生を変えるサービスに携わりたい」それが入社の理由

―まずはココナラに転職した理由について聞かせてください。

佐藤:私は、CtoCサービスに携わりたいと思い入社しました。前職で開発していたのはオーソドックスなECサイトで、ECサイト側では複雑な機能もなく、より難易度が求められるプロダクト開発に携わりたいと思ったことがきっかけです。CtoCサービス(ココナラ)では、メッセージのやり取りをリアルタイムに表示するなど、やったことがないことに挑戦できるだろうと見込んでいました。

高山:私は出身が石川県で、生まれてからずっと地元を離れずに暮らしてきたのですが、北陸新幹線が開業したことで、東京のエンジニアイベントに足を運ぶようになり、そのうち東京で仕事がしたくなりました。

当初はスキルがそのまま活かせるバックエンドエンジニア領域での求人を検討していましたが、エージェントが唯一紹介してくれたWeb系の企業がココナラでした。前職とは領域が大きく異なりますが、自分と合わなければまた違う会社を探そうと思いながらも挑戦する道を選びました。

中野:現在はプロデューサーですが、前職では戦略コンサルタントとして勤めていました。転職のきっかけはベンチャー企業への興味です。コンサルタントとして客観的なアドバイスをする中で、自身がビジネスの当事者として成長を追求する機会をより得たいという思いが強くなり、ベンチャー企業への興味が生まれました。転職で重要視していたのは、「人の人生を変えるプロダクト」であること。ココナラのビジョンはまさにぴったりでした。

加藤:前職ではEC関連のWebサービス開発ののち、子会社立ち上げに参画。その会社の解散を機に転職活動を始めました。転職活動の軸は、自分でも使いたいサービスであること。実際のところココナラのサービスは魅力的でしたし、今後の戦略からしても、ポテンシャルを強く感じたことが決め手になりました。


見積りの取引をスムーズにする「直接提案プロジェクト」の舞台裏

―「直接提案」のプロジェクトをスタートしたきっかけについて教えて下さい。

中野:ユーザーからの改善希望を出発点にしたプロジェクトです。もともと購入前の擦り合せのために、購入者が見積り相談フォーマットを送り、出品者がそれに対して見積り提案を送る、という機能は存在していました。ただ、やり取りの実態としては、フォーマットではなくメッセージの往復の中で要件擦り合せから既に合意に到っているケースも多く、購入者が改めて見積り相談フォーマットを記載し直す手間が課題として認識されていました。そこで、メッセージ上で出品者から直接提案できるよう改善し、出品者主導で、不必要なコミュニケーションコストを発生させることなく取引を進めることができるようにしました。

―プロジェクトはどのように始めるのでしょうか。

中野:企画立案(レビュー)はプロデューサーを中心に実施し、時に仕様実現の難易度についてプロジェクトメンバーにアドバイスを求めつつ、徐々に企画を固めていきます。レビューが通った後は、エンジニアやデザイナーを交えながらの議論。「こういうケースもあるよね」「どの範囲までやります?」など、それぞれのポジションからの意見を交えながら、詳細の仕様を詰めていきます。それだけでも数週間はかかりますね。

―エンジニアとして大変だったことを教えて下さい。

加藤:影響範囲が広いのが大変でした。様々な機能に紐付いているため、どこに、どのような干渉が発生するかのリサーチと並行しての開発でしたから、振り返ると本当に骨が折れる作業だったように感じます。

高山:直接提案は既存の類似機能である見積りフォーマットと同じデータベースのテーブルを流用しているので、共通するコードが200~300箇所もあります。それら全ての影響を確認して、個別に対応しなければいけない。ひとつひとつ人間の手による作業でしたから、大変でしたね。

―その難局はどのように乗り越えたのでしょうか。

加藤:データベースをゼロから作ると大変なので、使える仕組みは使い回して作業量を極力減らしました。

佐藤:アプリの開発担当の立場からすると、強いてあげるとしたら旧バージョンのアプリでも、適切な動作を担保するのが大変でした。例えば出品者はアプリをアップデートして新しい機能を使えても、購入側がアップデートしていなければ新機能は使えません。

ココナラのスタンスとして、アプリの強制アップデートをなるべくしないようにしていることもあり、そのあたりに工夫が求められました。


ユーザーの声をサービスに反映しやすい開発環境

―新機能をリリースしてから、どのような反響があったのか聞かせてください。

中野:「待っていました!」といううれしい声が何件も届きましたね。そうした声は、サービス上の「ご意見ボックス」に投稿されて、それがSlackに届くようになっているので、私たちはリアルタイムでユーザーの率直な反応を知ることができるんです。

加藤:私はリリース直後からTwitterをチェックして、新機能に関する投稿を見つけてはSlackにURLを貼っていました。こんなにユーザーの声を近くで見られる会社は珍しいと思います。

―他のメンバーのみなさんもユーザーとの距離の近さを感じますか。

高山:とても近いと思います。社内にもユーザーがいますし、加藤は実際に商品を出品してます。ユーザーの声を参考にするのはもちろんですが、社員同士で「この機能どう思う?」という議論ができるのは面白いですね。

佐藤:CS(カスタマーサクセス)が全員正社員なのはすごいと思いましたね。ユーザーの声をしっかり反映させようとする会社の気概を感じます。


CtoCサービスならではの面白さ、難しさ

―佐藤さんはCtoCサービスに関わりたい想いをもって入社されましたが、実際に働いてみての感想はいかがですか。

佐藤:思っていた通り、ECに比べてシステムが複雑ですね。ECでは「ユーザー=購入者」ですが、CtoCの場合は、購入しかしない人もいれば、出品も購入も両方する人もいる。その分、システムが複雑ですね。

加藤:CtoCはITリテラシーが高くないユーザーへの配慮も難しいです。ECプラットフォームであれば、出品者が企業なのである程度のリテラシーを求められますが、CtoCはWebサービスを使い慣れていない人でも使いやすいUI・UXを作らなければいけません。

―開発の面白みも教えて下さい。

高山:どんなユーザーが使っているのかイメージしやすい点です。自分や家族など、身近な人がユーザーになりうるという意味で「この機能を作ったら誰が喜ぶのか」が明確です。その分、モチベーションに繋がりますね。

―中野さんはプロデューサーとしての難しさをどこに感じていますか。

中野:購入者と出品者、両方の視点に立つ必要があるところです。ユーザーからの直接提案は必ずしもみんながハッピーになるだけでなく、リスクもあります。

たとえば、出品者が購入者にとって不利益になるような誘導をしたり、無差別に提案を送りつけて「買ってくれたらラッキー」という悪意のあるユーザーもいるかもしれません。

それを踏まえると、プロデューサーとしては利便性の裏で発生するリスクを念頭に置いたジャッジが求められます。サービスを俯瞰し、トータルベネフィットで考えるのがチャレンジングでもあり醍醐味でもありますね。

―面白さも聞かせてください。

中野:個人をエンパワーメントできていると実感できることです。ユーザーの方々は「〇〇会社の部長」などといった肩書きではなく、自身名前やユーザーネームをもって登録して知識・スキル・経験を生かしている方がほとんどです。大きい組織に頼らずとも自分のスキルでお金を稼いでいるのをみると、社会的意義のある仕事をしているなと感じます。


ユーザーの声を聞きながらチームで開発していく組織風土

―組織の文化について聞かせてください。

加藤:先ほども話題に挙がった通り、ユーザーの意見を積極的に聞いてサービスに反映させようとする文化が根付いています。常日頃からご意見ボックスに届くユーザーの生の声に触れられる環境がありますし、その声を拾いあげて、ユーザー起点で課題解決に取り組もうとするメンバーばかりです。

高山:個人的な印象としては、指示待ちの人が少ない組織です。言われたことの受け売りではなく、自分で考えて意見を言ってくれる人が多い。「これだとリスクが高いから、この方がよくないですか」など、率直な意見や提案がでるので議論が発展しやすいです。

佐藤:チームワークの強さでしょうか。211万人(2021年2月時点)ものユーザーを抱えるサービスだからこそ、その分トラブルによる影響が大きいです。万が一のことを念頭に置いて、チーム全員で念入りに設計やテストに取り組む意識が根付いています。それは、失敗した時に誰かの責任にするのではなく、全員の責任だから、ということでもあります。

中野:会社の一体感が強いのは私も感じました。一般的に、部署ごとの一体感はあっても、部署の垣根を超えた集団としての一体感が少ない組織も多いと思います。ココナラはどの部署の誰と話しても同じ感覚で話せます。それはビジョン・ミッションに共感している人だけを採用しているからなのかなと思います。それぞれの役割が違うだけで、目指すゴールは一緒。それが居心地の良さにつながっているんでしょう。

―最後にココナラに興味を持っている方へのメッセージをお願いします。

加藤:ユーザーの反応を見ながらいいものを作りたい人、言われた通りではなく考えながらチームでサービスを作りたい人はぜひ一緒に働きましょう。今はユーザーも売上も伸び続けているので、安定したサービスの運用よりもやりがいがあります。

佐藤:チームで助け合いながら働くのが好きな人はココナラに向いていると思います。持続可能な仕組みを作って組織を拡大しているところなので、成長する組織で働きたい方はぜひ話を聞きに来てください。

中野:様々なユーザーの立場にたって、想像力を働かせながらサービスを作りたい人はココナラで活躍できる人です。多様なユーザーに価値を提供するために考えるのが苦じゃない人と一緒に働きたいですね。

高山:ココナラを触ってみて、自分でどう使うかイメージできる人はココナラに向いているはずです。自分がユーザーにならないサービスを作っても面白くないので、ココナラを使ってみたいと思った方は一緒に作っていきましょう。

株式会社ココナラ's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings