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“Connecting The Dots” 人事やコンサルなど転職4回で得た経験を事業開発で活かす三十路

▼なぜ転職を重ねてきたのか

伊藤*インタビューよろしくお願いいたします。

境*こちらこそよろしくお願いいたします。

伊藤*早速ですが、境さんは転職経験が豊富ですよね。どんな理由で転職されてきたんですか。

境*履歴書は汚く見えますよね笑 大きくは事業開発×グローバルという軸を持ってこれまでのキャリアを歩んで来ました。結果的にグローバルの仕事でなかったり、事業開発に関わっていないこともありましたが、20代に仕事の総合力を高めるのにいい経験を積んでこられたと思っています。

伊藤*グローバル×事業開発というのは、新卒の頃から考えていたんですか?

境*全く考えていなかったですね。むしろ留学するなら早く社会に触れられるインターンでもしたほうがいいと思っていました。今思うと視野が狭いです笑

伊藤*では社会人になってから考えるようになったんですね。どんな背景があるんですか?

境*新卒では人事のアウトソーシングの会社に入社しました。学生時代にNPO法人で働いていた経験から、パフォーマンスに影響を与えるのは人と組織に関わる仕組みだと考えていました。なので、「組織コンサル」という言葉にヒットしそうなところに絞って就活してました。

▼「日本人は海外の学生に勝てない」という採用担当の言葉

伊藤*組織コンサルから、なぜグローバル×事業開発という言葉が出てきたんでしょう?

境*入社してやっていた仕事は大企業の新卒採用アウトソーシングだったんですが、有名企業を受ける新卒学生への人事側からの評価について「日本人は海外の学生に勝てないね」という言葉を聞いたんです。

もちろんみんながみんなというわけではないです。ただ、中国のように大学に入るのも就職するのも難しい超競争社会を生き抜いて、トリリンガルで、学生時代に専門性を突き詰めている。そんな人たちと比べて、自分の学生時代を振り返るととても弱いな、と感じざるを得なかったんです。また、そもそもグローバルなんて無縁だと思っていたことも恥ずかしかったですね。結局、海外の同年代の人材に勝てるのか、と考えたときにこのままでは勝てないな、と強く感じたことが大きいですね。

伊藤*それが転職のきっかけだったんですね。グローバルへの興味についてわかったんですが、事業開発はどこから出てきたんですか?

境*「グローバルで闘える人材になろう」と思ったときに、海外で起業している日本人であればきっとグローバルだろう、と最初に考えました。なので、フィリピンで英語留学したあとに東南アジアで起業している日本人50人程度にインタビューしにいったんです。投資家を名乗る怪しい人もいましたが笑、出会う人がとても面白かったんです。

成長していて人口分布がピラミッド型の国なので、まず活気がある。そこで行政を巻き込んで仕事をしている人たちと出会って、「自分で仕事を創る」ことの楽しさに触れたのが大きいです。

伊藤*それが事業開発に興味を持ったきっかけだったんですね。

境*とはいえ、新卒でアウトソーシング会社にいたので事業を創る、なんて経験は全く詰めていませんでした。自分で事業をやろうとしてみましたが、まあ上手くいかない。実績も専門領域もなかったのと、ただがむしゃらに人にあってやりたいことを伝えてなんとなく共感してもらって、、、売上はなんとか立ちましたが事業と呼べるようなものじゃなかったです。

<フィリピン留学中に英語プレゼン>


▼追い込まれなければビジネス戦闘力は上がらない

伊藤*そのチャレンジがキャリアの転機だったんですか?

境*自分の無力さを知って、ビジネス戦闘力を高めないといけない、痛感しました。海外で起業している方で成果を出している人は、バックグラウンドに成果がある人ばかりでした。なので、自分の武器を持ってから独立しようと思い、当時注目され始めていた30人規模のデジタルマーケティングのスタートアップに入社しました。

伊藤*スタートアップに転職されて実際ビジネス戦闘力は上がりましたか?

境*間違いなく上がったと思います。導入コンサルだったのですが、資金調達している会社だったのでクライアントからの期待値が高くて、競合ツールの勉強も必要。そもそもバックグラウンドのないマーケティング領域のインプットも必要で複数プロジェクトをもたせていただいたので。力不足で上手く進められなかった案件もありましたが、仕事での説明責任を果たすこと、の大切さを痛感しました。

伊藤*スタートアップは忙しいイメージなんですが、どれくらいハードでした?

境*朝8時から夜26時まで働いていました。課題がどんどん出てきて、解決しないとプロジェクトが進まないものばかりだったので。そもそも知識不足も補う必要もありましたし、週末は社内Mtgにあてたりして、ゆっくり勉強時間なんて取る間もなかったです。ただクライアントに向き合う以上、「分かりません」は許されないので、インプットとアウトプットに迫られて常に緊張している状態でした。笑

伊藤*すごい環境でしたね。。。

境*いい意味で常識が変わった働き方でした。仕事の難易度もそうですが、納期までに無茶をしてでも仕事を進めるパワープレイを身に着けたのもこの時期なので。今でも、自分の仕事を振り返るときに「当時くらいの緊張感を持って仕事に取り組めているか」、は基準の一つになっていますね。

伊藤*そこからまた転職を経験されていますよね?

境*スタートアップの仕事はとても刺激的でした。会社の成長フェーズに関わっている実感もありましたし、周りの人も仕事に本気な人たちばかりでたくさんフィードバックももらう環境で。ただ、「グローバル×事業開発」を考えたときに、既存のサービスではなく新規で何かを生み出す領域の仕事をしたいという想いが強くなったんです。そこからグローバル×事業開発を軸に転職したのが、メガベンチャーの人事でした。

▼理想から考えて説明責任を果たす

伊藤*人事は事業開発とイメージが少し違うんですがどういうことですか?

境*直接売上をつくるという観点では違うのですが、その会社は人事が攻めの施策を打つことで有名だったんです。入社後に主にやっていたのは国内の新卒採用と社内の育成でした。海外に拠点もあったので育成プログラムをつくるためのビデオ会議をしたり、広く業務に関われました。一番良かったのは、自分で考える力をつけられたこと、です。

伊藤*自分で考える?

境*新しい施策を行うときに、理想から考えることを良しとする会社でした。何がしたいのか?それはどういう状態か?そのために何が必要か?という順で、企画をつくるんです。考えたことが一貫していないと指摘もされますし、そもそも「なぜやりたいのか?」を強く意識することが自然とできるようになりました。結局、意思のない仕事はやらされになってしまいますし、どうせやるなら本気で出したい成果設定が必要だと思います。

伊藤*次の会社は1年に満たないですよね。転職の経緯を教えてください。

境*人事にいて企画領域の仕事をするのも楽しかったんですが、どうしても価値提供の対象が社内でした。「事業をつくる=社会に価値提供をすることで売上を立てる」と考えていたので、社外に向けた仕事で売上をたてるフェーズの仕事をしたかったんです。

伊藤*Co-graphからすると前職にあたる職場では何をされていたですか?

境*前職はグローバルに事業を展開しているベンチャー企業に入りました。新しく立ち上がったフリーランスエンジニアとプロジェクトのマッチングサービス事業のNo.2的なポジションでした。法人営業やマーケティング、候補者との面談などやっていました。一番面白かったのは、バングラデシュのオフショア拠点と一緒に自社サービスのサイトをリニューアルする仕事です。グローバルな環境でかつ新しいものを生み出す仕事は刺激的で楽しかったです。

伊藤*それでも辞めようと思ったんですね。

境*バングラデシュのプロジェクトが終わったあとには、仕事で求められるものがオペレーションのスピード・量・正確さだったんです。何かを生み出すというよりも、作業自体の質を高くするという仕事が残りました。一番やりたかったのは試行錯誤しながらいろんな施策を試すというフェーズだったので、やることが決まって定常化してしまうと成長が止まった感じがしてしまうんです。そこで、改めて裁量と責任の大きな仕事がしたいと考えるようになりました。

▼点と点が線になる

伊藤*そこでCo-graphに出会ったんですね。なぜ入社を決められたんですか?

境*将来的に独立を考えているので、転職はこれで最後にしようと考えています。そのうえで転職にあたって考えていたのは、①事業に対する意思決定権者になれること②組織に対する影響力を持てること③専門性を身につけられること④グローバルな環境の要素があること、という4つを満たしている環境にしようと思っていました。年齢的にも名刺代わりの実績を作らないとヤバいと感じているので。

伊藤*Co-graphでは具体的にどのような点に惹かれたんですか

境*最初に面白いと感じたのは新しくできた事業全体を見られるポジションだったから、です。また、メンバーがネパールやルワンダ出身の外国人エンジニアでこれまで一緒に仕事をしたことがない人達であることも魅力でした。

会社として力を入れていきたい事業だけれど、リソース不足でまるっと任せられる人がほしいというニーズがあったんです。私自身は、これまでの導入コンサルや採用のプロジェクトマネジメントだったり、営業経験、海外との仕事を経験など組み合わせたら割となんでもやれるだろうなと思っていました。そのすべての経験が活かせると思ったんです。

伊藤*経験が活かせるのところ、具体的にきかせてください。

境*スティーブジョブズが言っていた「Connecting The Dots」という言葉があるじゃないですか。本当にその通りで、30歳で5社目というと一般的には転職回数は多いと思います。ただすべての経験がつながっているんです。知らない方はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=RWsFs6yTiGQ

1社目:連日のように終電を逃しても終わらないレポート作成やデータ処理などのオペレーションを大量したこと

2社目:様々なステークホルダーを調整しながらプロジェクトを推進したこと

3社目:新卒採用に関する深い知見、目的志向で仕事をする考え方、

4社目:英語を活用したサービスの立ち上げ経験

伊藤*これらの経験は、Co-graphをさらに進化させるために必要であると感じたんですね。

境*はい、と言うと物凄くおこがましいですが笑、でも確実に生かせるものはあると思っています。自分の経歴に無駄はなかったと自信をもって今は言えます。

伊藤*それを言えることが最高ですよね!Co-graphではどんなことをしたいですか?

境*NetSuite事業部をCo-graphの収益の柱になるような事業にしたいと思っています。NetSuite(OracleのクラウドERP製品)は自社製品ではないですが、クラウドERPの流れがきているので、まずは導入コンサルのプレイヤーとして注目されるような実績をたくさん創りたいですね。実績を積み重ねたら営業やマーケティングの仕事も期待されているので、自分の責任範囲を広げていきたいです。これまでスタートアップやメガベンチャーで働いていて本当に勝てないと思う優秀な人と一緒に仕事して学ばせてもらってきたことを活かして、事業の意思決定を任されるような人になりたいですね。

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