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企画立案から開発まで。あなたのエンジニアスキルを日本初のPHRビジネスに活かしてください

「人生100年時代を迎えました。健康寿命をいかに延ばし増大する社会保障費をいかに抑制すべきか、これからの日本を左右する大問題です。当事者である私たちはもちろん、社会全体を巻き込む大きな関心事となるなか、PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を活用したエビデンスのある効果的な取り組みや新たな枠組みが、いまほど求められている時代はありません」

そう話すのは、日本初のCRO(医薬品開発支援)事業者として知られるシミックグループで、新薬の上市後に行われる効果研究の支援や新規事業開発に携わってきた山東崇紀です。

山東は現在、電子お薬手帳などの開発を行う、株式会社harmo(ハルモ)に新設された、事業開発部のリーダーとして、データを活用したビジネスの推進とPHR領域における日本初となる新規ビジネスの立ち上げに挑んでいます。

そんな山東に、先進的なデータビジネスの確立を目指す事業開発部が背負う大きな期待、さらにビジネスコンサルティングチームが支える、harmoのエンジニアとして働く魅力、harmoで求められるエンジニアの人材像について聞きました。


<肩書き・氏名>
harmo株式会社
事業開発部
部長 山東崇紀

PHRプラットフォームによる新たなデータビジネスの創出を目指す

harmo事業開発部は、現在、二つのデータビジネスに取り組んでいます。

「一つは、企業と患者をつなぎ、治療精度の向上に貢献するマーケットアクセス事業、もう一つは私たちが治験/PMS(製造販売後調査)/育薬支援事業と呼ぶ、製薬会社へのデータ支援事業です」

2025年には団塊の世代のすべてが後期高齢者入りするなど、これから日本の高齢化は大きな山場を迎えます。薬価の引き下げ圧力が強まる製薬会社、保険金支払いの増加が予想される生命保険会社、被保険者数の伸び悩みで財政悪化が懸念される健保組合にとって、患者や加入者の健康寿命を延ばすことは、ビジネスを維持、成長させるための必須条件。

近年では損害保険会社が、会社員の長期療養リスクに備えるGLTD(団体長期障害所得補償保険)の販売に注力するなど、健康関連ビジネスへの関心は高まっています。

「ヘルスケア業界の各プレイヤーたちはそれぞれの立場から、病気の予防、重症化リスクの低減、再発防止のために何ができるか、精度の高い対策を立てるための手がかりを求めています。それが情報の鮮度に優れ、アプリを介したユーザーとのコミュニケーションチャネルを持つharmoに期待が集まる理由です」

harmoに蓄積される二次利用可能な医薬品の処方データ、アプリを通して収集したユーザーの声、さらに新薬の治験、新薬の上市後の調査、臨床研究を支援するシミックグループの事業資産を掛け合わせることによって生まれる可能性は計り知れないと山東は言います。

「現在、harmo事業開発部では、製薬会社の営業戦略やマーケティング施策立案のためのデータ分析以外にも、適切な治療、服薬の重要性を知っていただくための情報配信サービスや、医薬品会社が実施するサポートプログラムを受けた患者さんと、そうでない患者さんの行動にどれだけ差異があるかを調べるような調査、分析業務など、非常に幅広い需要に応えています。harmoのデータとシミックの知見があればこその取り組みと言えます」

しかし、こうした受託業務だけが私たちの事業開発部の使命ではないと山東は言います。なぜなら彼らが目指しているのは、PHRに特化したデータプラットフォームによる、新たなデータビジネスの創出だからです。

「調査分析業務で積み上げた実績とノウハウを足がかりに、日本にはまだ存在しないPHRビジネスの成功事例を作る。それが私たちにとっての究極のミッションです。この高い志を実現するため、すでに各所に働きかけ、事業の実現可能性の検証に取り組んでいます」


最後まで諦めない強い信念と、成長に対する貪欲さでエンジニアリングを支える

患者や加入者とのエンゲージメントを高めたいという切実なニーズが高まりを見せるなか、事業開発部ビジネスコンサルティングチームは、この夏に陣容を大きく強化しました。

グループ内外から必要なピースを集め、医療費削減という社会問題に貢献する新規ビジネスを生み出すメンバーを加え、次に挙げる三つの要素に当てはまる人材を新たに招きました。

「素養で申し上げると、ステークホルダーが抱えている課題を発見し、正しく定義する力を持っている方、経験で言えば、業界や規模を問わず何らかのビジネスをゼロから立ち上げた経験がある方や、ヘルスケア分野での専門性や業務経験を持つ方です。具体的には、企業の新規ビジネス部門やスタートアップで実際にビジネスを興した経験がある、もしくは医療分野での経験があり、業界が直面する課題やトレンドをよくご存じの方です」

当然、環境の変化に耐えうる新規ビジネスを生み出すには、業界に対する理解に加え、高いレベルのコンセプチュアル思考やロジカル思考、デザイン思考が必要です。しかしそれだけでは十分とは言えないと山東は考えています。目指しているのは、あくまでも新規ビジネスの立ち上げではなく、ビジネスの成功だからです。

「新規ビジネスは机上だけで成立するものではありません。高いパフォーマンスを出そうと思ったら、多くの関係者を巻き込み、業務プロセスや組織体制にまで落とし込む力量と、理想の実現のためなら泥臭い調整を厭わず挑戦し続ける情熱が必要です。私たちコンサルティングチームには、薬剤師経験を持つメンバーや、製薬会社への支援業務経験があるメンバー、経営コンサルティング経験者が在籍しています。最後まで諦めずやりきるだけの強い信念と、成長に対する貪欲さを持ち、チーム全体でharmoのエンジニアリングをサポートしていきます」


真っ白なキャンバスにヘルスケア業界の未来を描いていく

今後、新たな需要喚起へのニーズ、合理化や利便性の向上、コスト削減施策への関心はますます高まっていくのは間違いありません。製薬業界、生損保業界、健保組合、医療機関、学術研究機関に加え、健康経営を標榜する事業会社を巻き込むような、縦横無尽の活動の必要性を感じていると山東は言います。

「医療業界DXの本丸である、PHRの本格的な利活用はまだはじまったばかりです。いまはまだ、データの一貫性を保証し、医療機関や患者、ヘルスケアビジネス業界や社会保障行政のすべてにメリットをもたらすような、安全で汎用性が高いデータプラットフォームは日本には存在しません。私たちが目指す新規ビジネスもこうしたデータプラットフォームの構築を前提としたものになります。決して楽な仕事ではありませんが、それだけに、やり遂げた後の達成感は何にも代えがたいはずです」

山東は「harmo事業開発部は起業家精神に富んだ方の期待に応えるだけのリソースとポテンシャルを保証している」と、太鼓判を押します。

「幸い、シミックグループはharmoの目指すデータビジネスを新たな事業の柱に育てるため、予算や人員を積極的に投入する方針を打ち出しています。データのみならず、データビジネスにまつわるすべてのマテリアルを自由に使って、まだ何も描かれていない真っ白なキャンバスにヘルスケア業界の未来を描いていきます。harmoは野心溢れるエンジニアの方々との出会いに期待しています」

harmo株式会社はいま、新規ビジネスの開発に関連して、ネイティブアプリエンジニア、webフロントエンドエンジニア、サービス基盤開発エンジニアなどさまざまな職種を募集しています。興味をお持ちいただけたらぜひ一度お話ししませんか。エンジニアチームや現場のリーダーがあなたの疑問や質問に対し率直にお答えします。

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