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社員インタビュー第1弾は社長に突撃!
社内の雰囲気をもっとリアルに知ってもらうために、定期的にClipLine株式会社で働く皆さんのインタビューをお届けしていくことになりました。
第1弾はやっぱりこの人!
社長の高橋さんに伺ってきました。
そもそもClipLineってなんですか?
―ClipLineって、簡単に言うと、どんなものでしょうか?
飲食店やサービス業の店舗で、言葉だったり、文章にするのが難しい業務ってありますよね。「商品の作り方」や「接客の動作」なんかがそうです。
こういった業務を指導したり、本社からの施策やマネジメントを店舗とやりとりする。この部分を、すごく短い動画、30秒位の動画で、効率よく出来るようにしたのがClipLineというプラットフォームなんです。
―ClipLineを紹介する際に、高橋さんは「どこでもドア」という表現をよく使うようですが、これはどんな意味なんでしょうか?
ClipLineの大きな特徴は、双方向にやりとりが出来る、ということなんですね。
分かりやすく言えば、世界中どこの店舗から、もちろん本社からでも、他の店舗の様子を、動画を通じて、まるでその場にいるように、見渡すことが出来る。これはまさに「どこでもドア」のイメージに近いと思います。
社長はどんなことをしてるの?
―今度は高橋さん自身についてお伺いします。普段はどんな仕事をしているのでしょうか?
新規クライアント獲得のために、自ら営業に出ることが多いですね。
後は、コンサルタントとしての経験を活かして、ClipLineを用いたコンサルティングプロジェクトに直接参画することも大きな仕事のひとつです。
経営コンサルタントとして成功していた高橋さんがなぜ起業したの?
―コンサルタントとしての経験が現在の大きなバックボーンになっているということでしょうか。
そうですね。前職のジェネックスパートナーズでは、約10年間、外食などの多店舗展開ビジネスを中心とした企業のコンサルティングに携わってきました。
―パートナーとして活躍していた高橋さん。では、なぜそこから起業にたどり着いたのでしょう?
コンサルタントとして、多くの外食企業を支援する内に、サービス業全体にかかわる、構造的な課題に気付いたんです。
経営者の悩みはどこも共通です。ご自身が店長をしていた頃は最高の店づくりができていた。それがお店の数が増えて目が行き届かなくなると、普通の店になってきてしまっている。
店舗責任者である店長は、経営者が店長の頃と異なり、規模拡大に合わせて、組織の階層が増え、本社は専門部署が増えていくにしたがって、高度に専門化された本社の部署から、様々な依頼が留まることなく伝言ゲーム形式で降ってきます。高度なマネジメント能力が問われますが、それをやりたくて入社した人は一握りです。
さらに、お店で働くアルバイトやパートの方も大変です。店長は、お店のスタッフの誰がどのくらい貢献しているかよく分かっていますが、実質、店長にはスタッフの処遇を決める権限がないことが多く、戦力となっているスタッフに十分な報酬が支払われていることはごく稀です。
しかし、チェーン店であれば、スタッフに届く必要のあるノウハウや情報は画一的ですし、もっと広く、同一業界であれば、そのノウハウや情報はかなりパターン化できます。
現在情報伝達の大半は文字を主体に行われていますが、動画を用いて店舗⇔本社で双方向に行うことができれば、店長の負荷を減らし、サービス業界全体を変えられるかも知れない。そう思いました。
今まで築いてきたキャリアを振り出しに戻してでも、チャレンジしてみようと決めました。
こんな人、待ってます!
―ここまでClipLineの話を中心にお話しを聞いてきましたが、最後に採用の話を。
高橋さんが、この会社で働く人材に求めるものって、どんな事でしょう?
求める条件というと、固い感じになってしまうので(笑)、一緒に働きたい人ということでいいですか?
なら、一緒に成長していきたいと思える人ですかね。意欲があって、新たなことにどんどんチャレンジする。入社してからも、自分の成長を止めずに進歩し続ける人と一緒に仕事が出来たら、とてもうれしいですね!