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【徹底解説】これがCINのPHILOSOPHYだっ!その②

(前回までのあらすじ)CINには2つのMANIFESTO、6つのVALUE、8つCREDOで構成されているCIN PHILPSOPHYというものがあるのである。あるといったらあるのである。

さて第二回目の今回はそれぞれの中身に迫ってみたいとおもいます。まずは経営理念、2つのMANIFESTOから紹介しましょう。

社会に向けた宣言…多くの人々の「笑顔」のために「感動」を届ける。
社内に向けた宣言…仕事を楽しめる会社をつくる。

外向けのMANIFESTOと内向きのMANIFESTO、どちらも経営としていいたいことでした。最初はそれをひとつにしようと四苦八苦していたのですが、なかなかどうして難しかった。そんなとき思いうかんだのがフェイタスのコマーシャル。「フェイタスには塗るフェイタスと貼るフェイタスがある。これを果たしてどう伝えるか…」「そのまま言うってのはどうでしょう」「そーーーだな」というアレです。

そうだ、なにも無理してワンフレーズに詰め込まなくても、社外と社内にわけたらいいんじゃないか!そして議論するうちに弊社代表篠宮の「社外、ではまだまだ会社関係の枠から出ていかないよね。いっそ社会にしちゃったら?」というステキな思いつきで「社会に向けた」と「社内に向けた」になりました。

で、多くの人々の「笑顔」のために「感動」を届ける、って宣言ですが、これはもう普遍性の高い話で。ひとは期待や予想を超えるサービスや価値にふれたとき、思わず感動し、それが笑顔にあらわれますよね。CINではいろんな事業を展開しているけれども、どのビジネス、どのサービス、どの仕事においてもお客様に感動を届けて笑顔になっていただくことを目指します、という宣言です。

これ、ぼく結構好きなんですよね。以前からミッションとしてCINにあったのですが「使命」より「宣言」になってからのほうが、よりコトバのやわらかさにフィットしているような気がします。

そしてもうひとつ、社内に向けた宣言、仕事を楽しめる会社をつくる、ですが、このところ弊社代表篠宮が懸念していることに、世の中の人って仕事そのものを楽しめていないんじゃないか、ということ。一日のうちで最も時間を費やす仕事が楽しいものだったら、あるいは楽しめたら、その人の人生はもっと豊かになるし、そうした人が一人でも多いほうが社会にとっても有益だろう、と。

じゃあ、まずCINからそうしようじゃん!という話の流れから決まったものです。ちなみに当初は「仕事を楽しめる社会をつくる」だったのですが、弊社専務梅本の「社会をつくるっておこがましくない?まだまだウチはそこまでの会社じゃないよね」というひと言から会社になりました。なんて謙虚なんでしょう!

大切にしたい考え方

お次は6つのVALUEについて。これはもう読んで字の如くです。ので紹介しますね!

[01]たくさんの夢を持つことを推奨し、夢の実現に向けて努力する者を応援する。

[02]社員・会社・株主・顧客の4者から共感の得られる判断を行なう。誰かの不利益になる判断はしない。

[03]新規事業の立ち上げに、既得権益は存在しない。事業執行は、適切な能力をもった者に任せていく。

[04]過去の栄光にしがみつかない。失敗を引きずらない。努力し続ける者へは、チャンスを何度でも与える。

[05]対価は努力ではなく、結果に対して還元する。大きな結果を残した者へは、大きな還元を行なう。

[06]高い収益があれば、更なる未来を描くことができる。常に利益最大化のために改善し続ける。

と、この6つがCINのメンバーであれば大切にすべき考え方になります。リリースしてから約2ヶ月ですが、現場のみんなから一番評判がいいのは[04]ですね。みんな失敗を引きずらない、チャンスを何度でも、といったところに惹かれるみたいです。

ここに記されている事柄はもうごく当たり前のことばかり。いまさら解説不要なほど普遍的な内容ですから、実行にあたってはそんなに難しいわけではありません。ただ、こうやって言語化されていることが実は大事で。しっかりと定義することでいざというときの判断にブレがなくなるんじゃないか。そんなふうに考えています。

お次は…といきたいところなんですが、せっかくですので次に回そうかな!(やった!3回分!)

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