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【プロダクトマネージャー】CBcloudプロダクトマネージャーが語る、スタートアップ×物流業界でプロダクト開発をする面白さとは。

本記事では、CBcloudの社員を紹介していきたいと思います!

今回はプロダクトマネージャーの塩尻のご紹介です!

【塩尻の略歴】大学卒業後、大手Slerを2社経験。コーディングから要件定義、プロジェクトマネジメントを務める。その後、駐車場予約サービスを展開するベンチャー企業へと入社し、エンジニアリングマネジメントだけではなく、ビジネス側も統括し、プロダクトマネージャー(以下、PdMと表記)として従事する。その後、2021年10月にCBcloudへプロダクトマネージャーとして入社。

大手Sler出身の塩尻。これまでのキャリアとなぜCBcloudを選んだのか?

木原:塩尻さんとのインタビュー、すごく楽しみにしていました!よろしくお願いします!

塩尻:よろしくお願いします!

木原:では早速ですが、塩尻さんのこれまでの経歴を教えてください。

塩尻:はい!大学卒業後、2002年~2008年までSCSKに所属していました。Slerで1万人くらい従業員がいて、今ではホワイト企業ランキングの上位にも入る大手企業でした。そこではシステムエンジニアを経験し、その後要件定義など顧客との調整役をやっていくようになり、マネジメント方面に行きつきました。キャリアとしてはプロジェクトマネージャー(以下、PMと表記)として極めたく、そこに強みを持つNTTデータに2社目として入社しました。ここは8年ほど在籍し、ほとんどの業務がPMだったのですが、PMといっても結構幅が広くて、オフショア開発、運用を含めたシステムアウトソーシング、ITディレクター、データセンター運営などを経験しました。

木原:かなり幅広いですね(笑)

塩尻:そうなんです。ここで幅広いことを受け入れられる土台を作りました(笑)

ただこれまで長くSlerとして経験をしたからこそ、面白さを感じる機会が徐々に少なくなってしまいました。

木原:具体的にどのような点でそう感じられたのですか。

塩尻:Slerだと予算の関係でこれまでやり取りをしていた企業からいきなり受注がなくなったり、良いプロダクトを作ったからといって評価されるような場面でない時も多々あります。より手触り感のあるプロダクト作りをしたく、自社プロダクトを作れる事業会社でかつ大手企業だとルールが厳格で物事の動くスピードが遅いと感じたため、スタートアップ企業に興味を持ち始めました。縁があり、2016年から駐車場予約サービスを展開するakippaへ入社し、5年半ほど在籍しました。akippaは大阪が本社であり、大阪×スタートアップということと、駐車場という世の中のインフラに近いサービスでピンときたので入社しました。

木原:大阪に拠点があるベンチャーって少ないと聞いています。

塩尻:そうなんですよ。関西では、ベンチャーの中でもこれから成長度合いが高い企業だとより少ない印象でした。akippaではエンジニアリングマネージャーとして入社し、開発プロセスの整備やオペレーション・バックオフィス業務が煩雑になっていたので、その仕組みも構築していきました。プリセールス的なものもやっていましたし、気が付いたら人事制度も作っていました(笑)そんなこんなで段々担当範囲が広くなってきて、最終的には事業全体を見ていました。部署だと開発、オペレーション、マーケティング、営業と事業に必要なところはセットで見ており、その流れでPdMという役割もついてきたんです。

木原:本当に幅広くやっていらっしゃったんですね。人事制度を作った話は初めて聞きました(笑)akippaから転職すると決めた際は、どんな軸で企業を見ていたんですか?

塩尻:3つの軸で見ていました。1「プロダクトで経営に資することができる」2「成長余地の大きいスタートアップ」3「インフラになり得るプロダクトか」という点です。

木原:具体的に教えて頂けますか?

塩尻:1についてですが、プロダクトを世に出すと社会にどのような影響があるのか、またそれによりどう売上に貢献できるか、ということを前提に考えられる環境かという点です。仕事を取ってきたから売上になるよねという考えでは嫌だったんです。

2についてですが、akippaのように幅広く担当したことや事業全体を見る経験は決して大手ではできなかっただろうと思います。また、シリーズが進んでしまうとより大手に近い環境になってしまうため、成長余地の大きいスタートアップを見ていました。

最後に3についてですが、私の中には「インフラ」というキーワードが常にあり、ポッと流行るものというよりはなくならないものを作りたかったのです。akippaも今考えるとインフラであるので、そういうプロダクトが個人的には良かったんです。

この1、2、3に当てはまる企業を探した時にそこまで多くなく、実現可能だったのがCBcloudでした。

木原:なるほど!そこで2021年10月~CBcloudに入社して頂いたんですね!

塩尻:はい!PdMとして入社しましたが、現在はいくつかのプロダクトを見ながら、エンジニアリングマネージャーとして、エンジニアチームのマネジメントも行っています。

木原:CBcloudでもかなり幅広く見られているんですね。

塩尻:はい。一緒にそこをやって頂ける方も大募集中です!笑

創業以来変わらない、「現場起点」~インフラ作りだからこその社会意義・やりがい~


木原:次にプロダクトの話になりますが、例えば基幹事業であるPickGoだと、どのような流れで開発していくのですか?

塩尻:一例ですが、まずはプロダクトに対する要求(=バックログ)を全社で貯めています。全社のやりたいことリストですね。ここには職種に関わらず社内からの要望が蓄積されるため、目標に対してまず何から優先して手を付けるべきなのかを整理しています。

木原:具体的にはどのように優先順位を決めていくのですか?

塩尻:見ているポイントは以下の3つです。

①どのような効果があるか/インパクトの大きさ
②どれだけのリソースが必要か/コスト面
③インパクトを出せる確度がどれくらいか

上記の掛け算で優先順位を決め、企画チームがエンジニアが動ける内容まで要件を設計してストックし、その中から開発リーダーがチームの開発状況を踏まえて案件を選び、メンバーにアサインします。そこからエンジニアはコーディングをして、担当者自身で動作確認をします。ある程度動作確認ができたらQAチームにパスし、テストを進めます。テストが終わったものから世の中に出ていく流れですが、少なくとも毎日1回はリリースを行っており、多い時には1日に5回程のリリースをしています。

木原:1日に5回のリリース!すごいですね。では『CBcloudのプロダクトづくりの特徴』はどのようなものがあるのでしょうか?

塩尻:現場に根差したプロダクト作りをできることですね。

弊社のプロダクトは代表が実際にドライバーを経験し、物流現場の課題を体験したからこそ生まれたプロダクトですし、現場を常に考えたからこそ顧客から愛されるプロダクトになったと思います。例えば機能改修をする際にも、現場を理解していないと満足されるプロダクトにならないですよね。弊社では「現場起点」という考え方を最重要視し、実際の物流現場に赴き、自身で現場を知り情報を得ることができるので、手触り感はとてもあるのではないかと思います。

また、あまり起こるべきではないですが、障害や不具合が起こった時はモノの動きが止まってしまい大混乱が起こってしまうので、よりインフラを作っていると感じますし、責任の重大さも痛感します。それが社会的意義ややりがいにも繋がり、エンジニアの腕の見せ所になりますね。


今のCBcloudのタイミングだからできること。自身の領域を限定せず、いかに熱量を持ち挑戦できるか。

木原:物流という生活に欠かせないインフラを作るからこその大変さもありますが、それがやりがいにも繋がるということですね。では他に、『CBcloudのエンジニアだからこその面白さ』はどのようなものがありますか?

塩尻:特に!というところで言うと2つですかね。

まず1つ目は、フルサイクルエンジニア的な幅広い技術を身に付けることができる点です。CBcloudの特徴としては、あまり要素技術に特化していません。大きく分けるとバックエンド、フロント、モバイル、インフラがあると思いますが、その垣根はとても低いですね。フロントエンジニアがバックエンドもやったり、バックエンドエンジニアがインフラも見ていたりしています。一つの要素技術を極めるというより、技術の幅を広げたい人には向いている環境かなと思います。

2つ目は、物流プロダクトを作ることの面白さですね。

モノを運ぶ時には、モノ(物理的な荷物)の動き、人(オペレーション)の動き、時間(タイムライン)、この3つの組み合わせで成り立っています。

例えばA地点からB地点に荷物を配送するとします。

「モノの動き」とは、荷物の形状・大きさや重量がその軽貨物の車に載るのか、1人で作業出来るのかであったり、「人の動き」とはA地点で荷物を引き渡す準備が出来ているのかや、B地点に到着した際に、荷物の受け取り体制はしっかりとあるのか(Bに行ったが、人がいなく配送できなくて待機する必要がある、という時も多々あります・・・)であったり、「時間」とは、ドライバーがAに向かうまでや、AからBまでの所要時間(配送中の渋滞なども考慮しないといけない)などの配送にかかるすべての時間です。すべてがうまく繋がらないと物流として正しい価値が出ない部分が難しいところです。

プロダクトづくりにおいてはこれらを考慮し、うまく設計する必要があります。机上やデジタル的な考えのみではよいプロダクトが出来ないため難しい部分も多いですが、逆にこのような思考をすることを求められるのは面白さでもあるかと思います。また、変数(モノ・人・時間)を整理するためには、物流現場でどのようなことが起こるかというのをいかに解像度高く見通せるかという点が重要になります。

木原:だから弊社では実際にエンジニアもドライバーとして配送をすることもあり、現場へ行くことを大切にしているということですね。

塩尻:そのとおりです。実際に現場に行ってみると、頭の中では想像できていなかった事象も出てきたりするんです。というか、行く度に気づきがありますね。また、技術的な観点では、これまではスピード感を持って世の中に価値を届けることに注力していたため、アーキテクチャをメンテナンスすることに十分なリソースを使えておらず、一定の技術負債は残っている状況です。今後の事業スケーラビリティを考えると新しいアーキテクチャに刷新していく時期に入っており、その方法・技術選定の部分から検討していく過程に関わることができるのは、エンジニアとしての面白味であると思います。

木原:まさにこのタイミングだからこそ経験できることですね。それでは最後に、どのような人と一緒に働きたいか教えてください!

塩尻:スタートアップ全般の話にはなりますが、どの企業も何かしらの大変さはあるかと思います。それをいかに楽しみに変えられるかですかね。スタートアップは人や武器が少ない中、スピード感を持って成長しないといけませんが、そういった環境下で、自身の領域を限定せずそれをも原動力とし、熱量を持って前に進んでいける方と一緒に働きたいと思っています。

木原:まさしく弊社のValueにある「Lead with Passion(熱で巻き込む)」と、「And, Have Fun!(そして楽しもう)」ですね!

【~編集後記~】

塩尻とのインタビューで物流というインフラ作りをすることの社会的意義、やりがいを改めて実感しました。まだまだ改善する余地の多い業界だからこその面白さもあるかと思います。共に物流業界を変革することにチャレンジして頂ける方を募集しています!

ご興味お持ち頂けましたら、是非「話してみたい」をクリック、もしくはCBcloudの採用サイトからのご応募をお待ちしております!

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