（写真左から奈良、勝田、高橋）　

　仕事内容や福利厚生はコーポレートサイトに書いてあっても、どんな人たちが働いていて、雰囲気がどうなのかは入社してみないとわからないもの。であれば、こちらから発信してみよう、とCARRACは4月からInstagramを開設。今回は更新を担当する19卒のメンバー3人に、与えられたミッションから1年後の展望までを聞きました。

BtoBの会社がInstagramをやっているイメージがあまりなかったので、うまくできるか正直不安だった

（高橋）入社してすぐ、Instagramの更新をすることになりましたが、写真がメインのInstagramでBtoBの会社が発信しているイメージがあまりなかったので、うまくできるかな…とは思いました。もちろん、大学のときにInstagramの運用を経験しているメンバーもいるし、全員が不安に思っていたわけではないですが。

ただ数をあげればいいってわけでもない。届けたい方にどうやって届けるかが難しい

（勝田）私は新卒メンバーに何か課題が課せられるんだろうな、とは思っていたのでそこまで驚かなかったです。運用を始めても不安はそんなにないですが、どうすれば私たちが届けたい方に届けられるのかを考えるのが難しいです。目標のひとつに月間1500いいねを獲得する、というのがあるけれど、それだけを達成するのであればひたすら数をあげればよくて。そうではなくて、その先にいらっしゃる就職活動をしている方や転職を考えている方、他社の方々にCARRACをアピールするためにはどうするべきかが一番悩む部分ですね。

（奈良）あと、Instagramはユーザー数や投稿数が多いので、企業アカウントの中で差別化するためにも、投稿のクオリティは常に気にしたいなと思っています。高いレベルの写真を常に提供するのは難しいけれど、妥協すると周りへの広まり方も変わってきちゃうと思うので。膨大な写真の中に埋もれないように、区別化されるレベルの写真を投稿するように気を付けています。

運用してみて楽しいことは、日常の業務ではあまりお話しない先輩方とも会話できること

（高橋）とはいえ、撮影のお願いやキャプションに書く内容のインタビューなどで、普段はあまりお話しない先輩とも会話できるのは緊張するけど楽しいです。入社したばっかりでまだ席が近くの方としかお話できていないので、そういう機会もすごくありがたいなって。あと、今は主に経営陣の方に撮影のお願いをしていますが、服装や撮影方法にも一緒にこだわってくださる方が多くて、皆さん協力的なのも本当に嬉しいです。

（勝田）そのほかで言えば、普段個人アカウントでInstagramをやっているときは、いいね数を気にする程度だったんですが、1日ごとにアナリティクスを確認するのが面白いなって思いました。投稿の内容や時間によってもいいね数が変わるし、どういうものであれば人気がでるのか、というのを具体的に見ることができて、今後の仕事にも活かせそうです。

Instagramから興味を持ってくれる人を増やしたいから、フォロワー4ケタ超えが目標

（奈良）まだスタートして2週間程度ですが、今みんなで目指しているのは、採用活動の中で「Instagramを見てCARRACを知りました」という方が出てくれるようになること。採用活動だけに限らず、Instagramを見てCARRACに興味を持ってくれる人が少しでも増えたら嬉しいですね。もちろん月間1500いいね獲得は絶対達成したいですけど。

（勝田）別な数字でいうと、フォロワー4ケタ超えを達成したいです。そうすると、CARRACの情報を発信する一つのメディアとして、ある程度確立された状態になると思うので。InstagramがCARRACの情報源になるくらい影響力のあるものにしたいです。

CARRACだからできるInstagramの運用にこだわり続けたい

（高橋）CARRACのInstagramは経営陣の方が登場して、質問に回答してくださったり会社の強みや会社への思いを語ってくださったりしているので、そこはぜひ見ていただきたいです。経営陣の考え方をInstagramで知ることができるってなかなかないと思うので。

（奈良）また、今は経営陣の方の投稿が多いですが、今後は他の社員の方々にも登場していただく予定なので、よりCARRACの雰囲気やムードを伝えられるかなと思います。インタビューしてみたい内容は3人でたくさん考えたので、週1以上は更新できるかなと思っています。まずはどんな写真やキャプションをあげているのかを見に来ていただきたいですが、少しでも良いなと思っていただけたら、ぜひいいねやフォローまでしていただけると喜びます（笑）