業務デジタル化の頼れる味方!?中小企業デジタル化応援隊事業
こんにちは!Buyingの石川です。
Buyingが完全テレワーク化を実現し、
半年が経過しました。
今でこそ導入したITツールは
メンバー全員使いこなせるようになりましたが、
テレワークに移行するにあたって
各種ITツールを選定する際には、
それぞれ必要な目的ごとに、
何種類もあるサービスの中から
比較・検討する作業には非常に苦労しました。
なにより私自身初めてそれらのツールに触れるので、
選定結果を報告する間際も、
「このツール/サービスが本当にベストなのか…」
ということに関して全く自信がありませんでした。
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しかし、いまならこうしたお悩みは、
国にサポートしてもらうことが可能です!
本日は、
・業務効率化のためにITを活用したいけど相談できる人がいない…
・テレワークを検討しているけど何から準備すれば良いかわからない…
・テレワークを始めたけどセキュリティがこのままで良いか不安…
など、
悩みに応じたIT専門家とのマッチングや
専門家のサポート費用の補助が受けられる
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中小企業デジタル化応援隊事業
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について、概要を動画でご紹介いたします。
▼中小企業デジタル化応援隊事業に関する動画はこちら
https://youtu.be/r1cuOERb3hk
※音声無しでも内容が分かるよう作成しています
動画を見ることができない方向けに
要点を説明します。
この支援事業は、
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・業務デジタル化・IT活用にお悩みの中小企業
・フリーランスや国から認定を受けたIT専門家
両者のマッチングを国が支援することで、
中小企業のデジタル化を推進するプロジェクト
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で、中小企業庁管轄の
独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営元となっています。
具体的なマッチングフローの一例としては、
中小企業デジタル化応援隊事業の特設サイト上で、
①中小企業が「相談案件」を登録すると、
②事務局が「相談案件」と登録されている「IT専門家」
をマッチング
③「IT専門家」から「相談案件」を登録した企業宛に
支援計画の提案が届き、
④支援計画を承諾したIT専門家と契約を締結
⑤支援完了後、企業は実費負担分のみを支払う
という流れです。
【相談にかかる費用】は、
『1時間あたりの実費負担額500円~』で、
国が最大3,500円/時間の費用を補助します。
例として、
①依頼単価が4,000円/時間の契約の場合、
・企業側の実費負担は500円/時間
・国からの補助が3,500円/時間
になります。
依頼単価は専門家ごとに異なりますので、
契約内容は事前にしっかりと確認しましょう。
【相談できる内容】は、
・テレワークツールやオンライン会議ツール導入
・業務自動化ツール導入
・ネットワークセキュリティ強化
など、IT活用に関する相談であれば、
幅広く対象になります。
【事業期間】は、
2020年9月1日~2021年2月28日
です。
その他の細かい条件・ルール等については、
中小企業デジタル化応援隊事業の
特設ホームページをご確認下さい。
https://digitalization-support.jp/
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本日は、
業務デジタル化やIT活用にお悩みの中小企業が
格安でIT専門家のサポートを受けられる
【中小企業デジタル化応援隊事業】
についてご紹介しました。
まだ始まったばかりの事業で
利用者は少ないようですが、
企業側の相談登録は無料なので、
まずはお気軽に登録してみてはいかがでしょうか。
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何かご不明な点がございましたら
Buying石川までご連絡下さい。
本日もお読み頂きありがとうございます。