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役者一筋の人生を一新。愛する本の世界へ!

こんにちは!文響社の採用担当です。社員インタビューの第二弾は2019年3月に入社した出版マーケティング部の浅野望(あさののぞみ)さんです!

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-まずは自己紹介をお願いします。

出版マーケティング部で営業を担当しています、浅野望と申します。27歳です。2019年3月に文響社へ入社しました。

大学は大阪芸術大学の舞台芸術学科で、ミュージカルコースを専攻していました。もともとは演技の勉強をしていたのですが、途中からはミュージカルの演出や振り付けなどにも興味を持ったため、そちらも学んでいました。

仕事に関しては、大学在学中の18歳のころから演出家の蜷川幸雄さんに師事し、役者として生計を立てていました。蜷川さんが亡くなられた後に役者を辞め、芸能事務所に入社して企画制作、タレントのマネージメントなど裏方の仕事を担当していました。



-転職しようと思ったきっかけは?

私は5歳のときから蜷川さんが亡くなられるまで、ずっと役者として生きていくことだけを考えていました。

なぜ5歳からそう考えていたのかというと、5歳のときに妹が生まれたことで、周囲の興味の対象が自分から小さな妹に移るという経験をし、注目を集めるためには自分から発信して人を楽しませなければダメなのだ、と悟ったからです。そのころ、遊びのなかでいろいろな役になりきる〝ごっこ遊び〟が好きだったのですが、演じるということは自分も楽しく、さらには人も楽しませることができるのだと気づいて「これだ!」と思い、それから役者を目指し始めました。物心ついたころからずっと役者としての自分しか考えたことがなかったのですが、蜷川さんが亡くなったときに初めて、脇目もふらずに進んできた道を振り返り「私の人生はこれでいいのかな? もしかしたらもっと合う仕事や、好きだと思えることがあるかもしれない」と考えるようになりました。

そこからいろいろ考えてたどり着いたのが、私は演劇の次に本を読むことが好きだという事実でした。それで、本に関する仕事に就くのもいいかもしれないと思ったのが転職しようと思ったきっかけです。今まで経験してきたこととはまったく違う業界でしたが飛び込んでみようと決め、「本に関する仕事といえば出版社だろう!」と考えて、転職活動を始めました。


-文響社との出会いは?

書店で見かけていたので『うんこドリルシリーズ』は知っていましたが、文響社という名前を初めて知ったのは『ブスのマーケティング戦略』という本に出会ったときです。書店でこの本を見つけ思わず購入して読んだところ「これはまさしく自分のことだ!」と衝撃を受けた本で。どんな出版社が出しているのだろう? と確認して、文響社という名前を知りました。まだ転職を考える前のことです。



-転職活動で文響社を選んだのはなぜですか?

出版社で働いてみたい、と考えたときに、自分の本棚に並ぶ本のなかで一番多い出版社を受けようと思いついたのです。せっかくなら好きな本や知らず知らずのうちに手に取っていたような本を手がけている出版社で働けたほうがいいですよね。

子供の頃から本を読むのが好きだったので、本を作る編集という仕事にも実は憧れはありました。でも、私の性格上、没頭してやり始めると客観的に物事が見られなくなるタイプなので、客観的な目が必要な編集業には向いていないことはわかっていました。そこで、出版社という舞台で自分に何ができるかを考えたときに、人と話すことは得意だし好きなので、営業であれば戦力としてすぐに使ってもらえるのではないかと考え、経験はありませんでしたが営業を志望しました。


-文響社のどこに惹かれて入社を決めましたか?

就職活動をしていると面接官に「なにか質問はありますか?」と聞かれますよね。私はその時に必ず「夢はありますか?」と聞くようにしていたのです。

文響社でその質問をしたとき、全員がとてもキラキラした目で自分の夢を答えてくれました。やりたいことが明確で、皆前を向いて仕事をしているのだろうなと感じました。

私が働くのであれば文響社がいいな、と思ったので入社を決めました。

この私の質問に、「大きい野望はないが自分が担当している店舗を日本一にしたい」と答えてくれた人がいて、自分のことではなく一番に相手のことを考えているということにとても感動しましたね。その答えをくれた人が、現在の直属の先輩です。



-現在の仕事内容を教えてください。

書店への営業と、全国各地にいる書店営業のアルバイトさんの統括や指導、それから文響社の公式ツイッターの運営も担当しています。

出版マーケティング部は本を売るための部署なのですが、私が特に楽しいと感じるのは売るための戦略を立てる仕事です。担当している書店に出向いて、ほかの出版社で売れている本がどのような売り場になっているのか、なぜ売れているのかなどをリサーチし、弊社の本がその売り上げを上回るにはどうしたらいいのか考えたり、新刊が発売される際のPOPや売り出し方を考えることにとてもやりがいを感じます。

営業という仕事では、私の過去の経験がとても生きていると感じます。営業はとにかく〝初めまして〟の出会いが多くありますが、過去に役者をやっていたという経歴ですぐに覚えてもらえるというのは強い武器です。それに営業の際はどうしてもアウェイな空気のなかに入っていかなければならないことが多いです。特に私はまだ出版業界も営業職も経験が浅いので、どうしても萎縮しそうになります。そういう場面でも物怖じしない度胸というのは、役者の経験があってこそ付いたのかもしれません。

度胸や勇気を一番邪魔しているものは自我や羞恥心、自意識です。恥ずかしい、怖い、という気持ちをどうとっぱらうかが大事なので、自分で自分を洗脳するというか、役者のときであれば「私はシェイクスピアに出てくるジュリエットだ!」とか、営業の時は「私は売り上げトップのすごいセールスマンなのだ!」と思い込んでそう振る舞うと、堂々とできたりします。

また、前職の芸能事務所ではさまざまな仕事を並行してこなす必要があったので、仕事の優先順位を考えつつ同時進行していくスキルは身につけて置いて良かったことのひとつですね。

今までは役者をやってきたということもあり、自分が目立てばいいという自分本位の考え方をしがちだった私が、文響社に入ってからは〝みんなで〟〝誰かのために〟という働き方をするようになったと思います。団結することや、皆で成し遂げることもいいなと、転職したことで仕事観が変化しています。


-入社して驚いたことはありますか?

入社するまで私が思っていた出版社の勝手なイメージは、お固くて真面目。でも文響社はいい意味でベンチャー企業らしいというか、イメージしていた出版社像よりも今っぽさがありますね。新人の意見も取り入れてもらえるし、かなりオープンな社風なので、部署間でのコミュケーションが取りやすく、意見が言いやすいです。マーケティングのことも編集サイドと話しながら柔軟に戦略を立てることができます。

そしてもうひとつ驚いたことといえば、オフィスが静かなこと! 出版社のオフィスってなんとなく雑多で騒がしいところというイメージを持っていたのですが、皆自分の仕事に集中し、無駄なことはしない、というメリハリにびっくりしました。もちろんコミュニケーションはしっかり取りながら、各自の仕事に集中できる環境が整っているという印象です。



-今後文響社でどんなことにチャレンジしていきたいですか?

まずは、私が面接のときに「夢はなんですか」と聞いて答えてもらった「担当店舗を日本一にしたい」という先輩の夢と同じように、私も自分の担当店舗を日本一にできたらいいなと思っています。将来的には出版業界にこの人あり、というか、どの書店に行っても「あの浅野さんね」と言ってもらえる存在になりたいという目標があります。実は出版マーケティング部の部長が業界内で有名な存在なのです。私も頑張っていずれはそこまでたどり着きたいなと思っています。最近では書店員さんにも「有名になりますからね!」と宣言しています(笑)。

それから、文響社から100万部突破のベストセラーを生み出したいです。この仕事を始めて痛感しているのは、世の中に広く知ってもらうためには本の力も大切ですが、営業の売る力が必要なのだということです。いつかその売る力でベストセラーを生み出してみたいですね。


-未来の仲間に伝えたい文響社の魅力は?

私は本が大好きで、自分の知らない知識と出会える書店が大好きです。私は年間250冊以上の本を読むことを目標にしていますが、今はどんどん本を読む人が減っていますし、さらには電子書籍や通販購入の普及などで書店に足を運ぶ人も少なくなっています。しかし、書店は本との出会いの場です。無くしてはいけないものだと思っています。

文響社は、新しいことにどんどん挑戦できる会社です。経験未経験関係なく、新人でも意見が採用されますし、突拍子もない思いつきのようなアイデアでも受け入れてもらえ、後押ししてもらえる素晴らしい環境だと思います。面白いことにとても前向きな会社です。この恵まれた環境のなかでたくさんの本との出会いや書店の面白さを発信していけることが、文響社の魅力のひとつだと思っています。


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浅野さん、ありがとうございました!

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