【第一回社員インタビュー】多種多様なビジネスモデルに携われることが、おもしろい!情熱と好奇心を刺激されるエンジニアライフ。#バウンディア合同会社
文責:人事広報担当 M
はじめまして。バウンディア合同会社 人事広報担当のMです!
今回は社員インタビュー第一弾!エンジニアとして大活躍中のMさんに、入社のきっかけから当社の魅力まで、余すことなく話を伺いました!
プロフィール
Y.M(32)エンジニア データ分析系業務に従事中
まずは、簡単に自己紹介をお願いします!
私は大学院を修了してから就職し、現在、社会人7年目の者です。バウンディアには一年半前にご縁を頂きまして、システムエンジニアという形で、多種多様な開発周りを担当しています。
Mさんは、前職もエンジニアだったのですか?
そうですね。前職も同じくWebエンジニアとして就職しておりました。もともと大学院でコンピューターサイエンスを学んでおりまして、より数学の要素を強めた数理化学の研究を専攻していました。
しかし実際に就職というタイミングになった時、「自分の得意分野×手に職」と考えまして「やっぱりエンジニアでしょ!」という結論に至り、Webエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。
前職では、「大学院卒でデータ系得意です」と最初から言いまくっていたこともあり(笑)、入社半年程で、社内のデータ整備の他、マーケティング部や営業部からの「こんなデータを集めて、こんなことがしたい」という声に応えて、データを収集し各チームの業績に貢献するということを行っていました。
バウンディアに入社した経緯は?
就職して5年程経った頃、実家に戻らなくてはならない状況になったんです。そのため一旦、仕事を辞めて地元に帰りました。その後、状況が落ち着いたので、心機一転、転職活動をスタートさせ、今度は自社サービスを持っているところ、もしくは自社サービスを立ち上げそうなところにしようと思い活動していました。できればアイディアを練り始めるところから携わりたくて、そんな会社を探している中、数社話を聞き比べて一番面白そうなのがバウンディアだったので、すぐにジョインさせて頂きました。
仕事内容を教えていただけますか?
弊社では、様々な業界のクライアント様から、バックエンドやフロントエンド、インフラの構築など、Web周りのあらゆるご依頼を頂戴し、実際にクライアント様の開発チームメンバーとして参画します。そして数ヶ月の期間をともにしながら、ご依頼頂いたものを開発して納品します。
これまで印象に残った仕事はありますか?
1つ前のプロジェクトで、建物の入室管理のシステム構築をしました。いわゆる顔認証で入室できるものですね。しかし。これがまた少しクセのある仕様になっていました(笑)。
ご依頼頂いたのは、このシステムを販売されている会社様だったのですが、販売されているシステムが拠点ごとに少しずつカスタムされており、ベースとなるオリジナルモデルが1つも無い状態でした。簡単に言えば、3拠点に対してそれぞれオリジナルシステムが入っている状態です。
拠点形体・入室時間の違い・管理者の都合などで微妙なカスタムが必要だったため、そのような作りになっていたようですが、これですと作業量が通常の3倍にもなってしまい、今後、拠点数を増やしていくたびに作業量も比例して増えていくという状況でして、、、「これは何とかせねば(笑)!」ということで着手しました。
ここではまず、1つオリジナルモデルを作り、これをコピーしていけば大丈夫ですよという状況にして、シムステム運用コストも1/3に減らすことができました。これには営業部の方々からも「安心してバンバン売れます(笑)!」と喜びの声を頂きました。
また、クライアント様の社内エンジニアの方からも、「すごく勉強になりました」と言って頂けて、クライアント様の満足度も然り、私としても非常に達成感を感じることができた仕事でした。
Mさんの仕事に対する情熱が伝わりました!ズバリ仕事のやりがいとは何でしょうか?
いろいろな業界のビジネスモデルを肌で体感でき、かつ自社内の他チームからも、様々な企業様の話を聞くことができるところですね!これらの経験は、今後、弊社内で『何か新規事業をやろう!』となった時も、必ず活きてくると思いますし、もともと、自社サービスの立ち上げ部分から関わりたいという思いもあるので、今後代表と一緒に自社サービスを立ち上げる際は、アイディアのヒントとして活かしていきたいと考えています!
今後のビジョンを教えてください!
弊社は、まだまだ成長途中の会社です。これからより多くのお客様と繋がり、そして拡大していくことを目指しています。
「バウンディアさんいいね!」とクライアント様から言って頂ける仕事を行い、クライアント様から「バウンディアさんのチーム数を増やしたい」と仰って頂ける状況を各拠点で作りあげていければ、自ずと事業拡大に繋がると信じています。
今後、どんな方にジョインしてほしいですか?
多少でもいいので「自分はこれができます」と、エンジニアとしての強みを言える人だと嬉しいですね。例えば「表画面の作成が得意です」とか「裏のAPI」「インフラが得意!」みたいな。
あとは、自分たちの作ったものがクライアント様から評価されるのはもちろんですが、それを実際に使ってくださるユーザー様のことも頭の中にある方ですね。「これってユーザーのためになっているのかな?」と少し遠くを見る視点を持っていてくれると、よりいいなと思います。
あ、求め過ぎですかね(笑)。でも、そこまで考えた方が仕事をする側も、楽しいと思うんですよね。
最後に、この記事を読んでくれた方にメッセージをお願いします!
先程お伝えしたことと重複しますが、いろいろな業界のビジネスモデルを知ることができます。
そのサービスが、どんな風にユーザーからお金を頂いて動いているのか、通常では知ることができない裏の設計まで知ることができるのは、非常に面白いです。『何かを作りあげる。ゼロイチが好き』という方にはオススメです!
NEXT…
社員インタビュー第二弾は、Web制作業務を中心に活躍中のSさんにお話を伺いました!
次回のストーリーも、是非お楽しみに!