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印刷会社社長からWebディレクターまでを兼任する男のマネジメント論

鈴木秀典
クリエイティブ事業部長/CHO
2005年 印刷製本会社設立 代表取締役社長就任
2014年 レンタルスタジオ事業開始
2015年 制作会社にて運用ディレクターとして活動
2016年 PR会社にてWebディレクターとして活動
2018年 Web制作会社にてWebディレクターとして活動
2019年 株式会社Growther(現株式会社ビズリンク) Webプロデューサーとして参画

Q.鈴木さんのこれまでのキャリアについて教えてください

関東圏で生まれ育ち、大学では高知県に行きました。

理系の学部で地質研究を行なっていたのですが、途中で中退したんですね。

理由としては、家業の製本業が立ち行かなくなったからです。

新しい試みとして印刷を生業に会社を立ち上げようとしていく中で、職人気質な父に経営は無理だということで、私が社長となって二人三脚で踏ん張っていました。

私自身も派遣会社に登録して仕事を掛け持ちしながらやっていくうちに、次第に軌道には乗せていくことができました。

しかし、東北の大震災が起きたことによってまた状況が一変します。

どの業界も震災によって多大な影響を受けたとは思うのですが、印刷業界も例外ではありませんでした。

まず製造工場が立ち行かなくなり、機材屋も続々と倒産していきました。

印刷業界全体が縮小していくのを目の当たりにして危機感を覚え、新しい拡がりを見つけるために全く別のキャリアを歩み始めました。

35歳にして職業訓練学校に行ってWeb全般についての学んだのが転機になりました。

そこで学んだことを活かしたはじめての仕事がecサイトの運用でした。

Webというものへの学びを仕事に転化させることができたのもそうですが、現場には適切なマネジメントが絶対に必要だという今の私の仕事の重心を見つけることができたのも大きかったです。

次は、PR会社にてWebページの制作だったり、イベントの開催やPR戦略の提案など幅広い業務に携わることができました。

様々な業務に関わるということは必然的に関係者が増えることにもつながります。

関係者をいかにマネジメントしてクライアントを成功へと導くかが肝になるのですが、この時の私の上司が本当にそれが上手い人でとても影響を受けました。

その後、大手広告代理店子会社にて、人材事業に携わったりWebディレクターとして仕事をしていく中でクライアント企業の一つとしてBizlink社に出会ったという感じです。



Q.”マネジメント”という言葉がとても印象的だったのですが、鈴木さんはどんな定義で使っているのでしょうか

2種類あると思っています。

1つ目は、仕事全体の采配をするマネジメント。

2つ目は、人をつなぎとめるマネジメント。

両方大事ですが、特に後者のマネジメントをできる人は本当に少ないなと思っています。

印刷会社を立ち上げた時に直面したのですが、人をつなぎとめるというのはこんなにも難しいのかと思っていました。

50代のこだわりの強い頑固な職人さんたちをまとめるのは至難の技で、若造の私の言うことなんて聞けないということでみんな辞めていきました。

先ほどもお話したPR会社時代の上司が人をつなぎとめるマネジメントが上手な人で。彼を見ているうちに色んな反省が芽生えたんですね。

一番大切なのは、同じ目線に立ち自分から相手を信頼していくことだと気づきました。

人に信頼されるにはまず相手を信頼するなんて当たり前のことのようですが、とても難しいことだと思っています。

相手を信頼するというのは、自分から近づいて相手の内面を覗いて理解を深めようとすることにもつながります。

相手のを覗くということはすなわち、自分の内面も覗かれるということです。

だから、誰かと仕事をする時は信頼に足る自分でいれるように自分の内面を整えるということを大事にしています。

誠実でいる、ということが最も大切なマネジメントの根本なのではないでしょうか。


後編に続く

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