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若手もベテランも肩を並べて、こだわりを貫く。エンジニア北村のストーリー

「こだわりを追求すること」。これはビットキーに根付く文化の一つかもしれません。エンジニア北村のチームも例外なくこだわりが強いと言います。「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」が重視されるフラットな環境で、北村はどのようにこだわりを貫き、その先にどのような未来を描くのか。話を聞いてみました。

【社員プロフィール】北村 順(SRE)

東京工業大学大学院・化学専攻を卒業後、2015年より、株式会社フロムスクラッチに入社。b→dashのエンジニアとして、インフラ設計・構築を2年経験。その後、スクラムマスターや開発リーダーなどのマネジメント業務に従事。2019年4月より、株式会社ビットキーに入社。現在は、ビットキーの基盤開発とSREチームの立ち上げ中。

価値ある議論を重ね、最適なカタチを見出していく

ーーー入社してから数ヶ月経ちましたが、今感じていることを率直にお聞きしたいです。

北村:裁量権の大きさに驚いています。前職はマネジメントの色が強かったので最初は戸惑ったりもしましたが、今では良い不安だし良い緊張感だなと思っています。不安や緊張感というとマイナスイメージがあるかと思いますが、これらの要素がないと変に余裕ができてしまって、全員で高め合っていく雰囲気が欠けてしまうように思うんです。

また、裁量権が大きいということは、自由と責任が伴うということ。これらは共存しないといけないと思っています。自由がなければ単なる作業者となって面白みが無くなりますし、責任がなければ当事者意識が薄れてチームとしての一体感が無くなってしまいます。現在のこの環境はバランスが良いなと感じていますね。

ーー裁量権が大きいとは、どんな状況なのでしょうか。

北村:「これだけやっていればあとは自由でいいよ」という感じです。放任というネガティブなものではなく、主体性を重んじているという表現が近いですね。相手を信じる性善説が根付いているからこそ可能なのだろうと感じています。逆に言うと「これだけはやりきらないといけない」という責任と隣り合わせだということが共通認識としてあるような環境です。

ベテランだから正しいとか、○○さんだから正しいとか、そういうのがないのも特徴だと思っています。全てのメンバーが同じように発言するし、聞き入れる体制もあるし、意見を戦わせたりすることだってあります。

ーーどんな時に意見を戦わせるのですか。

北村:良いコード、綺麗なコードを書くにはどのようにすればよいかという技術的なことから、ユーザーはどういうことを実現したいか、会社として今後どういう方向性でいきたいかというユーザー・ビジネス要求に関すること。さらに、効果的にドキュメントを残すためにはどうすれば良いか、チームとしてより機能させるためにはどういうルールを設けたら良いかというチーム開発のやり方に関して、意見を戦わせていますね。

どの分野・項目においてもみんなこだわりが強いんですよ。だからこそ意見が割れる時もしばしばあります。そういう時はまず、なぜそうすべきなのかをしっかり質問しますし、自分の提案が通らなかった時はそれをやらないことのリスクを考えて対策をしたりします。時間を投資する価値がある論点なのかどうかは常に考える必要があると思っていますが、価値があると思えば、しっかりと時間を投資して議論しています。こだわりが強いメンバーに囲まれているおかげで、自分にはない意見を耳にすることができるので成長にも繋がっていると感じられます。

ーーこのメンバーには勝てないな、と思ったりすることはありますか。

北村:20年以上プログラムを書いている経験豊富なメンバーもいますし、この領域については最も強い、と思うメンバーもいますが、トータルでは負けるつもりはないです!「自分には到底勝てない」と思ったらそこで終わりだと思うんですよ。もちろん、これについてはこの人に相談しようとか、素直に尊敬するなぁと思うこともたくさんあるのですが、だからといって技術で勝てないと思うのはちょっと嫌ですね。開発者としてのプライドなのかもしれません(笑)。

嘘が嫌いだから、信じられる人と働きたい

ーー入社に至った経緯を教えてください。

北村:前職で一緒に働いていたエンジニアの泉川さんからお声をかけていただいたことがきっかけでした。泉川さんは見た目も中身もマッチョで、ポジティブで、頭がいい方。一緒に働いて気持ちがいい方だったので、また一緒に働けたらと思いました。

転職活動をしていく中で、同時に大手のIT企業からもお声をかけていただきました。創業から間もないビットキーと大手企業と、どちらが良いのだろうと悩みましたね。実は前職でも数名規模から100名規模になるまでのフェーズを体験していたので、このタイミングでビットキーにジョインすれば同じ経験を繰り返すことにもなると思ったんですよね。それであれば、大手でさらに大きなビジネスに携わるのも良いのかもしれないと思ったりしました。

ーー大手かスタートアップかで悩んだんですね。最終的な決め手は何だったのですか。

北村:エンジニアを統括する山本さんとお会いしたことが決め手でした。僕は元々、嘘をつくことがめちゃくちゃ嫌いな人間なんです。実際に転職活動の場で「この人ふわっと適当なことを言っているな」と思ったことが何度かあって、そういう方と話すとテンションが下がりましたね。

でも山本さんは全くそうじゃなかったんです。冗談っぽいことを言うユーモアな方ではありますが、出てくる言葉にほんの少しの陰りもなく、まっすぐなんです。目の奥がいつも真剣で。この方は信用できる、ついていきたいと思いました。山本さんの目を見て決めた、と言っても過言ではないですね

ーー入社してから知ったビットキーの面白さはありますか?

北村:エンジニア主導で色々なことがやれるところです。例えば、ビットキーでは独自の打刻方法を導入しているんですけど、これはあるエンジニアが構想含め0から作っているものなんです。今では日々の勤怠において欠かせないものになっています。こういった開発は事業にダイレクトに影響する訳ではないですしもちろん売上に貢献するということもないですが、会社として時間を投資することを認めているし重んじているんです。テクノロジードリブンな文化がエンジニアとしては素直に嬉しいですし面白いですね。

プログラミングと組織作りに見る共通点

ーー北村さんはどんな方と一緒に働きたいですか?

北村:今一緒に働いているメンバーのように、自分自身やチームのアウトプットに対してこだわりやプロフェッショナリティを持っている方ですね。そして、過去ではなく、現在とちょっと先の未来を生きている人。スタートアップであるビットキーは日々の変化が大きいので、過去を引きずったりネガティブにならずに、どんな状況でも前向きでいられる方と働けたら嬉しいです。

ーー事業についてはどのように感じていますか?

北村:ビットキーは抽象度が高いことをやろうとしているので、開発者目線で色々な提案ができると思っています。僕は元々、ただ「技術力を磨きたい」という気持ちでビットキーに入社したわけではなく、「自分で新規事業や新規サービスをやってみたい」という思いで入社しているんです。抽象度が高いからこそ、新しいモノやサービスを生み出せるフィールドがあると思っています。来年どんなところまで成長できているのか分からないくらいのスピードで展開していますし、toBもtoCもやっていて幅広い経験ができるところも面白いですね。とにかくスピードが早いので、自分で考えるということがビットキーで働く上での必須条件かもしれません。

ーー北村さんの今後の目標を教えてください。

北村:今の自分の成果にはまだまだ満足していないので、「自分がこれを作り上げた!」と言えるくらいの成果を生み出していきたいです。あとは、今後ビットキーは事業の成長と同時に組織もめまぐるしく拡大していくので、リードクラスのメンバーや人事と手を組んで組織作りにも携わりたいと思っています。

ーー組織作りにも興味があるのですね。

北村:はい。良いプロダクトを作るためには、良い組織作りが必要だと考えています。「この人がいないから仕事が止まってしまう」という状況は、組織や会社として理想的ではないと思うんです。現在はどのエンジニアも主体的に動けていますが、規模が大きくなってもその体制でいられるようにするためには、丹念に組織のあり方を考え、適材適所を実現していく必要があると思っています。

そもそも僕は構造化して考えることが好きなんですよね。ある種、プログラミングと組織づくりは似ている部分があるように思っています。どこにモジュールを配置したらどう機能するのか、どこに誰を配置したらどういう活躍を見せるのか、このように考えるのがとても楽しいんです。

前職でのマネジメント経験を生かしながら、開発者として手を動かすだけでなく未来の組織のために自分なりの貢献をしていきたいと思っています。

ーー開発者ならではの面白い視点ですね。ありがとうございました。

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