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VMVsに込めた想いと今後のビットバンク【社長インタビュー】

皆さん、こんにちは!ビットバンク採用担当です。


皆さんは、VMVsやMVVという言葉を聞いたことがありますでしょうか?
弊社ではコーポレートスローガンの発展としてVision, Mission, Values(略してVMVs)を掲げています。
今回はそんな弊社のVMVsの成り立ちや想いをご紹介するため、CEOの廣末にインタビューを行いました。

VMVs設計の背景は自分たちを見直す時間ができたことが一つのきっかけ

ーー ビットバンク創業と当時の状況を教えてください。

ビットバンク創業の2014年には「ビットコインを全ての人に」というコーポレートスローガンがありました。

当時は、ビットコインを始めとした暗号資産そのものを健全に普及させるという想いを第一に考えていたことを、今でも覚えています。

私たちが最初に行っていたのは取引所ではない他のサービスでしたが、利益は思った以上に出ず、会社存続のためにこれからどうしていこうと悩んでいた苦しい時期でもありました。

そして2015年7月にビットバンクトレードという取引所サービスをスタートしました。
弊社が日本で初めてビットコインのデリバティブ取引をスタートしたこともあり、ネガティブな意見をいただくこともありましたが、ビットコインの知名度が上がってきたタイミングでもあったため徐々にユーザーが増えていきました。

それに比例するように組織自体も大きくなってきたので、次のフェーズに進む機運が高まってきました。

ーー サービスを立ち上げて成長が実感できるようになったこのタイミングで、VMVs作成に向けて動き出したのはなぜでしょうか。

本格的にVMVsを創ることになったのは、現在のオフィスに移転した翌年の2018年です。
実は2018年から2020年の間は、暗号資産交換業界の多くに業務改善命令が出されている最中であり、弊社も受けました。
創業4年で資金調達もでき、社員30名程度まで増え、会社としても大きくなってきてこれから成長していこうというタイミングでした。

それまでは目の前の事業を優先していたこともあり、VMVsを創る余裕もなかったと感じています。
しかし、業務改善命令の最中で新しいことができないという状況の中、改めて自分たちの存在意義やチームとしてのあるべき姿を振り返る時間ができました。

自分達は何をやろうとしていて、どのような存在でありたいかを言語化しようと思ったことがVMVsを創ることとなった背景です。

「オープンでフェアな社会を実現する」というVisionへ込めた想い

ーー VMVsの設計はどのように進められたのでしょうか?

創業時にミッションやビジョンを定義することが多いとされる中で、弊社では先述したコーポレートスローガン以外は明確にありませんでした。

まずは新規事業のための準備に取り組み、プロダクトの成長に集中することで信頼を勝ち取っていくことが私たちには必要なことでした。
そのおかげもあって、流出事故などを起こすこともなく現在まで成長を遂げることができています。

VMVsの設計に着手した当初は、当時の執行役員全員で集中的に議論を行い策定しました。

Mission、Vision、Valuesの順で作成を進め、社会を前進させる役割を担うために成し遂げたいことや在るべき姿を言語化し、落とし込んでいくことにしました。

創業当時に掲げていたコーポレートスローガンをより具体的に構築した内容が今のMissionです。

ーー 元々あったコーポレートスローガンが今のMissionに昇華したのですね。では、続いてVisionを定義した背景を教えてください。

私たちは、ビットコインという「究極にオープンでフェアな構成」がワークしていることに感動と共感を抱き、事業をスタートしました。

そのため、私たちの事業に描く未来にもビットコインの思想を強く反映し、「オープンでフェアな社会を実現する」というVisionを定義しました。

ーー 弊社のVMVsは2021年に再定義されましたが、その時の経緯やそれぞれに込めた想いを教えてください。

はい、実は弊社のVMVsは2018年に定義した内容をもとに、2021年に再定義し直しています。

社員数も増えてきたことにより、複雑なVMVsは浸透に時間がかかり難しいという声もあがったため、5項目あったValuesをシンプルで浸透しやすい3項目へと刷新したという経緯です。

Valuesを再定義する時、3つの普遍的な価値観に絞りこみました。

1つ目は、自分達の在りたい姿を落とし込んだ「Integrity」です。
こちらは最初に定義した時の内容と変わらず、絶対に譲らないものとして掲げ続けました。
私たちは社会生活の中で何かしらの領域で役立っているからこそ、存在が許されていると感じていますし、そこで無くてはならない精神こそ「誠実(=Integrity)」であると考えています。

2つ目は新しい領域で挑戦していくという想いを込めて「Challenge」を掲げました。
私たちは業界の圧倒的No.1になることが目標です。
そのためには、変化を恐れることなく常にチャレンジ精神を持って、道を切り開いていくことが必要と考えています。

「Challenge」の前に掲げていた「Accomplishment」「Commitment」「Improvement」を統合し、今後の私たちの姿勢を表現する意味も込めています。

3つ目は仲間と共に進んでいくという想いを込めて「One team」です。
以前は「Unity」という言葉で表現をしていましたが、お互いに協力しながら高い目標に向かってチャレンジする姿は「One team」 の方がイメージに近いため変更しました。

VMVsはチームとしてのカルチャーに昇華していくと考えており、この想いに共感してくれる人が集まって今のビットバンクがあります。
今後も今いる仲間や、まだ見ぬ新たな仲間と共に成長していくのだと信じています。

誰に言われることなく、誰かのために自然と動いている組織

ーー 廣末さんは社内のメンバーと接する機会も多いと思いますが、VMVsが浸透していると感じるシーンはありますか?

VMVsが浸透していると感じるのは、全てを自分事と捉えて対応してくれている瞬間です。

事例としては、夜中に障害が起こった時にメンバーそれぞれが最適解を生み出して、迅速に対応し事なきを得た件は記憶に新しいです。

危機的状況の時こそ、普段取り組んでいることが発揮されて動きとして現れます。
それぞれがやるべきことを着実に誠実に行って、結果へと結びつけるのは簡単にできることではありません。

誰に言われるでもなく、部署を跨いで自律的に課題解決に取り組んでいるメンバーはビットバンクの在るべき姿を象徴していると感じます。

弊社はフルリモートですが、部署内はもちろんのこと、部署や役職などの垣根を超えて活発にコミュニケーションをとっていることも多く、良好な関係と信頼を築いています。
だからこそ、何があっても社内で一丸となって協力し合うこともできていると感じます。

メンバー全員が同じ価値観を持っているからこそ、違和感を感じない組織

ーー 社内メンバーはVMVsを体現できていると感じますか?また、廣末さんご自身が意識されているのはどのようなことでしょうか?

メンバーは総じてVMVsの本質に沿った行動ができており、接していて違和感がありません。
それはきっとメンバー全員が同じ価値観を共通認識として持っている最たる証拠だと思います。

私自身も発言や行動の全てにおいてVMVsを意識し、具体的に指し示して理解してもらうことが大事だと感じています。

社長という立場であるからこそ、誰よりも成果を出さないといけないですし、1mmもVMVsとずれることなく体現しています。
そのために、チャレンジ度に落ち度がないか、誠実に対応できているかなど、自己振り返りをすることもあります。

例えば、資金調達やJADATの取り組みは私にとってチャレンジでした。
率先して挑戦することによって、誠実さを体現することもできると考えています。

ーー チャレンジ、誠実といえば昨年末に廣末さんから寄付に関する呼びかけがあったことを思い出します。その呼びかけにはどのような想いがあったのでしょうか。

2021年末、「賞与の一部を寄付する活動」の呼びかけを行ったこともありました。

自分を犠牲にしてまで寄付を行う必要はありませんが、小さなことでも取り組む姿勢や考え方が大事という想いが事の発端です。

呼びかけに対し、賛同してくれた社員が非常に多くて感動しました。
経営陣から発信していくことで会社の文化形成に繋げていけたらと考えて、これからも継続して行動することが重要になります。

この事例に留まらず、VMVsの浸透には終わりがないものだと感じています。
継続的な工夫や自ら行動を起こしていく姿勢も必要ですので、今後もよりよいカルチャー作りのため日々進化していきたいと考えています。

ーー 最後に、今の社員と未来の社員になる方々へのメッセージをお願いします。

私たちは、暗号資産の誕生は、インターネットの誕生に匹敵するほどの社会的なインパクトが大きいものだと考えています。

我々のVMVsは、この暗号資産の誕生における本質的な意味を深く考え、何度も何度も議論し、我々がどのような姿勢と考えを持って、社会の発展に貢献していくかを言語化したものです。

つまり、このVMVsは私たちそのものであり、日々の社会生活の中で、その意味を深く理解し、常にVMVsに合致しているかどうかを確認しながら活動することが大切なのではないかと思います。

このVMVsに共感してくれる仲間が一人でも多く増え、ともに明るい未来を創造できることを楽しみにしています。

ビットバンクでは、仲間を募集しております。
少しでもご興味をお持ちいただけるようであれば、ぜひエントリーをお待ちしております!

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