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外国人デザイナーが語る、「国籍に関係なく、活躍することができる環境とは」


はじめて来日したのはいつですか?

2016年になりますね。その時は、日本で就職した友人に会いに日本に遊びに来ました。(笑) そこで、日本でする仕事のことや住んでいる環境などの話を聞いて、自分も日本で仕事してみようと思いました。

その後、行き当たりばったりだったのですが、その年にもう一度、日本に来て、気がついたら日本語学校に入学していました(笑)。日本語学校には一年間通い、VISAを取るためにも卒業資格が必要ということもあり、その後、専門学校にも通いました。韓国にいた時はフリーランスのデザイナーとして仕事を受けていたので、在学中は韓国に戻って仕事をしたり、学校に通いながら韓国の仕事を受けたりしていました。そのため、このまま日本に残って就職してもいいし、韓国に戻って仕事してもどちらでもいいなと思っていましたね。

また、昔から父が仕事で日本に行く機会が多く、日本のお土産とか見て面白い国だなと思ってました。それから、日本のアニメも好きで子供の頃から観てましたね。特にスラムダンクが好きで、最近公開された劇場版も観に行きましたが、最高でした!

母国に帰る選択肢もあった中で、日本を選んだ理由を教えてください。

せっかく日本に来た以上こっちでやってみようという思いと、日本で彼女に出会ったことも大きかったです。

日本で働くうえで、不安はありましたか?

やっぱり、VISA関係や税金などの申請に不安がありましたね。今もありますが、、。
でも、今は、基本的に会社に任せることで解決できているので、頼りにしています。

国籍問わず、ワンチームの雰囲気

Birdmanに入社した経緯について教えてください。

ステップアップの為に転職したいなと感じており、転職エージェントやWantedlyに登録して転職活動をしていました。

その時に、WantedlyでBirdmanからスカウトメールが届きました。そこでBirdmanを知り、晴れて入社する運びになりました。

Birdmanでの仕事はどうですか?

案件が面白いですね。やりがいのあるものが多いです!前の会社や韓国で仕事をしていたときは、Web関係の仕事ばかりやっていたのですが、Birdmanに来てからは、Webだけではなく、印刷に関わる仕事などにも挑戦するなど、日々学びが多いですね。

また、検証段階でコーディングしたりもするので、「このデザインを実際に起こした時は、このようなイメージになります」という提案ができたりするのもいいなと思っています。

デザイナーの所属する部署には、数名の外国籍の方がいますよね?

そうなんです!でも、ワンチームとして国籍関係なく一緒にやろう!っていう雰囲気を本部長の星川さんを筆頭に感じられるので、外国人でも働きやすい環境を作っていただいています!

また、チームミーティングが週に一回あるのですが、そこでは、抱えている案件の進捗状況の共有の他に映像、アート作品などインスピレーションを受けたものも共有しています。このような、暖かい雰囲気で仕事ができているので、楽しいですね。



日本と韓国の働き方の違いは?

一番の違いは、時間の使い方ですね。韓国の場合、みんなが同じ時間に同じことをやるっていう会社文化があります。

出社時間、退社時間もそうですが、ランチもみんなで一緒に食堂に行って食べますね。そのため、毎日がみんなでランチ会みたいな感じです。人によってそのスタイルが好きか嫌いかが分かれますが。。

日本語がお上手ですがどうやって勉強しましたか?発音もとても上手いですね。

全然まだまだですよ(笑)。

発音は、上手く出来なくてしょうがないですよね。韓国語では「ツ」の発音がなかったりして、それは私が外国人である以上コントロールできない部分でもあるので、上手く発音できなくても仕方がないと思っています!笑

インタビューは以上になります!ありがとうございました!

ありがとうございました!


クリエイティブディレクター
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既成概念を打ち破るクリエイティブとビジネスソリューション、それらを実現するテクノロジーを駆使し、ビジネスを変⾰するアイデアを実装していきます。ブランディング、事業・プロダクト・アプリケーションの開発から、それらを成功させるためのファイナンス、広告まで。私たちはコンサルティング会社・広告会社・PR会社など縦割りで進めていたビジネスを⼀気通貫し、企業や社会の挑戦に伴⾛します。 また、2021年よりコロナ禍で試⾏錯誤の続くエンターテインメント業界をアップデートするべく、新進気鋭のアーティストやクリエイターと連携しながら 新しいエンタメの形を創出する「エンターテインメント・トランスフォーメーション事業」を新設。 2022年7⽉には、既存のEX事業をより強化し、国内に限定せず海外を含めたアーティストと新たなエンターテインメントの形を創出することを⽬的に、「株式会社Entertainment Next」を設⽴し、MX事業とEX事業の両軸でさらなる成⻑を⽬指します。 =事業概要= 【MX事業】 ・実行まで見据えたデジタルコアな戦略立案や事業企画 ・広告キャンペーンおよび戦略的PRの企画遂行 ・社会課題解決を目的としたコミュニケーション ・メタバース型バーチャルプラットフォーム 「さわれるライブ™ 5D LIVE™」 【EX事業】 ・アーティストのマネジメント及びプロデュース ・マーチャンダイジング及びコンサートやイベントの企画・制作・運営 ・ファンクラブ運営 ・デジタルコンテンツの企画・制作・販売・配信 【評価】 国内外で400以上の賞を受賞した、世界水準のクリエイティブ力 Cannes Lions、One Show、CLIO Awardsを始め国内外400件以上の広告、デザインアワードの受賞実績があり、2017年にはアジアでグランプリを含む最多のアワード受賞を成し遂げるなど、その実績は国内外において高く評価されています。 以下もご参考ください! <公式サイト > https://birdman.tokyo/
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