1
/
5

#3『21年新卒インタビュー』入社1年目営業からPM兼プロデューサーへの道とは?

< 松本直樹 / NAOKI MATSUMOTO >

大学を卒業後、株式会社Birdmanに入社。1年目は営業とプロジェクトマネージャー(以下PM)を兼任。菓子メーカーや保険会社の大手クライアントのプロジェクトを担当し、事業成長に貢献。現在では、PMとプロデューサーを兼務し、予算管理から納品のクオリティー管理まで行う。

新卒でBirdmanに入社した経緯を教えてください。

就活をする前は、広告業界にどうしても行きたかったというわけではなかったため、人材系とかコンサルとか色々な業界を見ていましたね。そこである時、Birdmanの人事の方とお話をさせていただく機会があり、会社にお邪魔させていただきました。その際に、どこの誰かも分からない大学生の自分に皆さんが挨拶をしてくださって、それがすごく好印象でした。ものすごく些細なことかもしれないのですが、昔から人をみて環境を選ぶ節があり、社員の方の人間性に惹かれ、ここに就職しようと決めました。
また、世の中的にも大きなことをやっている広告業界に興味が高まり、最終的に広告業界に行きたいなと思いBirdmanに入社しました。

どうして広告業界に興味をもつようになったのでしょうか。

高校生の時から小説をよく読んでいて、本屋などで本帯をみて「面白そう!」と思って買うことが結構ありました。よくよく考えてみると、本帯も広告の一種ということに気が付き、帯で実際の購買に繋がったり、人の心を動かせるのってすごいなと思いました。そこから広告業界に興味を持ち始め、そういった仕事に関わりたいなと思い広告業界を選びました。

営業からPM兼プロデューサーに

1年目はどんな仕事をされていたのでしょうか。

初めの1年間は営業をやっていました。主に飲食店のPRの営業まわりをしていましたね。その他にもお客様に対しての資料作成や進行とかもやらせていただいて、営業兼PMみたいな立ち回りを1年間していました。そこから、チームが変わったということもあり、営業付きではなく、企画チームのPMになりました。

現在担当されている業務内容ついて教えてください。

明確に「あなたプロデューサーです」と言われたことはないんですが、2年目の後半から自分一人に進行管理を任せていただく案件があったり、自分で営業をしながら、社内の進行を回すみたいなことをその頃から任せてもらっていますね。具体的に現在は、PM兼プロデューサーとして、進行管理とクオリティー管理をメインに動いています。

苦悩などはありますか。

全体を俯瞰して見なければならないポジションだからこそ、どのようにアウトプットをするべきかを、同時に考えて進めていかなければならないっていうところが大変ですね。それまでメインで携わってきたキャンペーンまわりのプロジェクトとは異なるプロジェクトにも参加させていただく中で、自分自身の知識の浅さを痛感することもあります。ですが、日々インプットを積み重ねながら、試行錯誤していくことで新しい発見があって楽しいです。

過去に携わったことのない案件だと、クオリティーを追求する上で必要になる視点だったり、お客様の要望をそのまま聞くだけではなく、さらに良いものを作るためにどのような提案をすべきかが手探りになってしまうので、その点も難しいなと思いつつ、それだけ裁量を大きく持たせていただけていると感じます。

リスクヘッジ能力とは先を見越す力

プロデューサーに求められるスキルはなんだと思いますか。

特にリスクヘッジの能力が大切だと最近痛感しています。リスクヘッジ能力は、想定される危機を事前に察知し、回避する能力のことですが、この「先を見越す力」がプロデューサーには、ものすごく重要で、それが結果リスクヘッジに繋がっていると感じます。期限があるものに対しての段取りなども、プロデューサーとして円滑に案件を回していくための大事なスキルだと思います。もちろんコミュニケーション能力も大切ですので、併せて磨いていきたいですね。

具体的にリスクヘッジしている際に考えていることは何ですか?

マイナスなことばかりではなく、目的、ゴールにたどり着くために何をすれば良いかを積極的に考えるようにしています。 打合せ一つをとっても、自分ならどう進めるだろうか、PMとして参加している案件では、自分以外のプロデューサーがどんな進め方をするのかなどを見て勉強しています。そのため、社内の打合せなどでも日々勉強しています。

これからについてお聞かせください。

Birdmanが担当した案件が世の中に広まっていき、できるだけポジティブな表現で人の心を動かすような仕事ができるといいのかなと思います。
Birdmanでは、広告事業だけでなく、エンタメ事業も強みとしている会社なので、プロモーションなども絡めて、盛り上げていけたらいいですね。いろんな可能性を探り、トライ&エラーを繰り返しながら、世の中に人々の心を動かすような発信をしていきたいです!


◼︎他のBirdmanメンバーインタビューもご覧ください!

クリエーティブディレクターが考える個を伸ばす環境づくりとは
https://www.wantedly.com/companies/birdmantokyo/post_articles/454321

大手から上場ベンチャーへ!Birdmanにジョインしたプロデューサーが今思うこと
https://www.wantedly.com/companies/birdmantokyo/post_articles/482258

取締役 CCO クリエイティブディレクター布施が考えるBirdmanの魅力とは
https://www.wantedly.com/companies/birdmantokyo/post_articles/447227

◼︎もっとBirdmanや業界のことが知れる、Birdman Journalも運営中!

・PROJECT TALK:ビジネスを成長させる、採用強化を目指すコーポレートサイトとは?【戦略構築/進行編】
https://birdman.tokyo/journal/business/branding/ingage_1/

Birdmanデザインチーム×7ORDER
3周年感謝祭「燦参七拍子」を盛り上げたデザイン制作の裏側 【前編】
https://birdman.tokyo/journal/entertainment/ex/7order_design1/

【インタビュー】島根県自粛広告「早く会いたいけん、今は帰らんでいいけんね」制作のウラ側。〜共感が生まれる広告の作り方〜
https://birdman.tokyo/journal/design/20211214/

株式会社Birdman's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社Birdman
If this story triggered your interest, have a chat with the team?